一昨日芋掘りを終えた時点で雨脚が強くなり、山王公園にいけなかった青組・黄組で園外保育で山王公園で遊び、お弁当を食べ、秋の1日を楽しみました。
畑まで雑木林を通り、秋の自然を感じます。

畑に着き、春に年長で種を蒔いた落花生を観察します。11月には収穫に行く予定です。自分達で種蒔きをしただけに種から大きく育ったことを実感します。こうした体験が知的好奇心を育みます。
落花生が土に埋まっていることを知っている子どもはほとんどいませんでした。土から掘り起こした時に歓声があがりました。


初夏のじゃが芋掘りからさつま芋掘り最後は落花生掘りがあります。皆で食べるのも楽しみです。落花生を掘りおこして、すぐに塩茹で食べるのも美味しいものです。

畑から山王公園まで30分ぐらい歩きました。今は車社会の中、子どもが歩く機会が少なくなっています。

散歩の途中、空に向かって叫んでいる子ども達の視線の向こうには高圧線の仕事に従事している人たちがいました。


公園に着き、クラスごとに輪になり、お弁当をひろげます。


昼食後は公園の遊具で遊んだり、広い芝生の上でボールで遊んだり、思い思いに秋空の下で遊びました。



帰る前に、青、黄組合同で鬼ごっこをしました。広い芝生のうえで子ども達の歓声が響きました。

- 2010/10/27(水) 23:53:31|
- 保育のひとこま
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