昨日24日(金)の年中組の玉入れの練習風景です。天気の関係で遊戯室で行いました。園庭ですと紅白に分かれて、同時に競えますが、遊戯室ですので紅白それぞれ順番に行いました。初めてにしては上手にできていたようです。
園児達が自分達でルールを知り、自ら守ることが大事です。勝ち負けや競争心も大事ですが、ルールを守って楽しむことが一番のねらいです。


玉入れのルール説明について
ルールを守れない人やルールを我田引水にする人を地球上で見聞きする時代なので、園児達がはじめての玉入れでもいかにルールをきちんと守れるかを映像を通して特別に公開します。中には言葉だけだと理解できない人もいるかもしれないので、映像(写真)でお見せします。通常ですとこうした記事はブログに掲載はしないのですが、この世相なので特別に。約束事やルールを守れないまたは忘れたふりをする大人には是非見ていただきたいと思います。論より証拠。
「あなたが真っ先に見なさい、反省しなさい」ブタゴリラのつれあいより
「墓穴をほってしまった・・・」ブタゴリラより
音楽にあわせて入場します。

ラインにそって周ります。中には入りません。

ラインにそって走り、笛の合図でしゃがみ、円の中に向きます。まだ玉を持ってはいけません。

笛の合図で始まります。

笛の合図でラインまで戻り、しゃがみ、皆で入った玉の数を数えます。数え方はもちろん「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・ここのつ、とう・・」と和語の数詞です。

玉入れは今日が全く初めてでしたが、ルールを守って楽しんでくれたようです。時には子ども達のほうが大人よりもルールを守るかもしれません。
- 2010/09/25(土) 23:04:30|
- 保育のひとこま
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