先週のある日、私が職員室で仕事をしていると、青組の子ども数人があわてながらやってきました。
子ども「園長先生大変、青組(部屋)にはしごを持ってきて」
私 「どうしたの」
子ども「はしご早く」
私 「どうしたの」
子ども「もってきてよ」
先ずは部屋に行く(電球の球切れか又は天井に蛾でもとまっているのかな)
カプラを積み上げたツリーがあり、間もなく天井まで届きそうな高さになっている。
私 「ほう すごいね」
子ども「すごいでしょう」
「自分達でつくったんだよ」
「すごいでしょう」
私 「すごいね」
T先生がはしごをもってくる。
子ども達が一人ずつ交代ではしごにのぼり、カプラを積み上げていき、とうとう天井までとどかせました。
カプラは単純ですが奥が深いおもちゃです。今年3月に卒園した保護者の皆様さんから卒園記念品として贈っていただき、各保育室に置いて、時々楽しませてもらっています。


- 2010/09/20(月) 21:41:45|
- 幼稚園の風景
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