音楽発表会当日はお互いの歌や合奏が見れないため、予行練習を兼ねてお互いに歌や合奏を鑑賞しました。
舞台での子どもの位置や裏方の楽器の準備の確認もあわせて行います。本園はクラスを超えて交流する時間も多く、年長、年中、年少同士がお互いに知っていることもあり、舞台の上で演奏や合唱が始まると良く聞いていたようです。
見る側からすれば確かに遊戯室は手狭で鑑賞しにくいのは承知していますが、園児が常日頃から練習している場で発表することが、園児にとっては最大限持てる力を発揮できると環境と考えているからです。
「子どもにとっての最良の教育環境とは何か」これからも幼児教育についての説明責任に努力しながら、常に子どもの視線でこだわっていきたいと考えています。


- 2007/12/05(水) 23:56:28|
- 保育のひとこま
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