今日は5月生まれの12人の誕生をお祝いしました。
年長組から順番に入場し、壇上にあがります。

歌は新型コロナウウイルス感染予防対策のために、司会の先生のみが歌い、園児達は歌にあわせて拍手でお祝いしました。

緑組がプレゼントを作ってくれました。


担任のS先生がプレゼントの作り方や遊び方を説明してくれました。

プレゼント名は「みどりぐみ くるくる たけとんぼ」です。
ストローと牛乳パックで作りました。

お楽しみはDVD「まんが 日本昔ばなし」です。毎年この時期ですと、お楽しみは年長組が歌や表現(遊戯)を披露してくれるのですが、感染予防対策として、残念ですが取りやめました。


- 2022/05/30(月) 18:57:21|
- 誕生会
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今日は夏を思わせる暑い1日、ときおり吹く薫風が心地良く感じます。
暑くなると、子どもたちなりに日差しを遮る木陰等をうまく使いながら遊んでいます。
これもある意味大事な生きる力と微笑ましく見守っています。
園庭の落葉樹もいつの間にか葉を生い茂らせ、豊かな木陰を作ってくれます。自然の恵みに感謝です。
木陰が恋しい季節になりました。


今は「紅葉」ならぬ「青紅葉」という言葉で新緑の美しさを表しているようです。

先日のブログでもご紹介したグミがすっかり赤く熟し、食べ頃になりました。今年は成り年のようです。
明日から子どもたちと食べたいと思います。「1日ひとつ」甘酸っぱさが人気です。


グミの木陰のテーブルで心地よい時間を過ごしていたら、ついうとうと夢の世界に誘われてしまいました。

鉄棒近くの桑の実も食べ頃です。
- 2022/05/29(日) 15:58:11|
- 幼稚園の風景
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今日は五月晴れのもと、無事に終えることができました。
新緑がきれいでしたが、日差しが強く熱中症に留意しましたが、園児達も楽しんでくれたことと思います。
偶然市内のU幼稚園年中組やI保育園3、4、5歳児と一緒でしたが、園児同士で仲良く遊んでいたようです。
屋外また熱中症が懸念される天気ということもありますが、3園とも園児全員誰もがマスク着用はしておらず、逆に全園の教職員全員がマスク着用で園児と一緒に遊んでいました。面識ある先生がいて、コロナ終息を願いながら、互いにエール交換をしました。




- 2022/05/24(火) 19:49:26|
- 行事
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今日から虫捕り持ち帰りを解禁しました。
本日、保護者の皆様にはお便りで容器の寄贈をお願いをしましたが、毎年たくさん持ち寄ってくださり、感謝しています。容器を洗って乾かすだけも、ひと手間かかりますが、お気持ちに感謝いたします。
昆虫を見つけた子どもたちが容器に虫を入れて自宅に持ち帰ることもあわせて解禁しました。
天気も良く、早速職員前の廊下に置いてある箱の中から、お気に入りの容器を選んでいたようです。
保護者の皆さんの中には、もしかしたら虫が苦手の方もいらっしゃるかもしれません。そのお気持ちは否定はしません。誰でも苦手なものがあるのは当然です。でも子どもたちが容器に入れて持ち帰った大事な宝物を、あからさまに否定する言動は避けてもらえるとありがたいです。
先ずは我が子が頑張って補虫した子どもの気持ちに共感をしてもらえるとありがたいです。
子どもにとっては、虫を捕まえることは時には大人が想像する以上に苦労したりしてやっとの思いで捕まえる時もあります。
例えば蝉取りなどは木にとまって鳴いているセミを見つけることから始まり、飛び去り逃げる前に網で捕まえるのもまた大変です。
苦労して捕まえた本人のみがわかる思いがある時もあります。
そうした気持ちを汲んで、頑張って捕まえてきたねと一言伝えるだけで、子どもはどんなに嬉しいことか。やはり好きな人(愛する人)から、自分の気持ちを理解してもらうことは、どんなに幸せか、これは大人も同じだと思います。全ては「愛」❤の世界です。
私は普段から❤と縁遠いだけに、余計子どもたちには純粋な愛の世界に包まれて欲しいと願っています。
子どもは虫を捕る時は、捕虫に夢中で虫の姿や生態はほとんど見ていません、というか見る余裕がありません。
容器(虫籠)に入れて、初めてゆっくりと虫を見て対話をします。その時にじっくり見て、愛でて、餌は何かなとか図鑑などで調べていくものです。
そこがいつも話す実体験を通した学びです。せめてそうした時間を与えて欲しいと願っています。そのうえでそれぞれに家庭の事情(虫が苦手、室内でちょっと難しい等)もあるでしょうから、飼育することが難しい理由をわかりやすく話してもらえれば、子どもさんなりに納得すると思います。その後、公園などに放してあげても良いかもしれません。その際は子どもさんも一緒に立ち会い、お別れをさせてください。
子ども心を傷つけるのは、昆虫や虫採りそのものを大人の都合(論理)のみで否定してしまうことだと思います。冒頭お話ししたように、毛嫌いだけはご遠慮ください。そういう姿を見せれば、自分が大好きな人(家族)が嫌いなことはしたくありませんので、結果的には当然虫捕りはしないし、昆虫(生物)に興味関心を持たなくなるのは自明の理です。
もちろん子どもさんによっては、虫が苦手な子どもさんもいます。でも幼稚園に入園した当初は苦手でも、卒園する頃には大好きになったという子どもさんもたくさんいます。無理なく、自らが興味を持つまで時には気長に待つことも大事です。
蓋つきの容器は何故か人気があります。ダンゴムシなど蓋がなくてもカップに入れておけば、容器の内側を登れないので、大丈夫と話すのですが、子どもなりに蓋がないと逃げてしまうのではないかと心配しているようです。
でも考えてみれば、大人はその習性を知っていますが、初めての子どもはそのことがわかないので、心配も当然かもしれません
形状の違う様々な容器を探す光景で、これから職員室前の廊下も賑やかになると思います。
これから補虫網や虫籠また飼育箱もいくつか用意していきます。しかしながら佳境になると、持ち帰る箱が足りなくなるので、寄贈してくださった容器で代用させていただいています。
ちなみに一番人気は土の中にうごめく幼虫です。堆肥場で良く掘っています。カブトムシの幼虫がお目当てです。でも大概カナブンの幼虫が多いようですが、夢は大きくといったところでしょうか。
次にダンゴ虫やミミズでしょうか。蟻も根強い人気があります。
容器は常時募集中です。どうか無理のない範囲で、よろしくお願いいたします。

年少組は先生と一緒に容器のある場所や使い方を教えてもらったようです。




容器にビニールテープに名前を書いて、貼ります。年少や年中組は年長組のおにいさんやおねえさんが代筆してあげるようです。
- 2022/05/23(月) 17:16:43|
- 幼稚園の風景
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昼ぐらいから日差しが戻り、園庭の新緑に心癒されます。
このところ、今週3日間予定している遠足実施日の天気予報を注視しています。現在の予報によると火曜日、水曜日と天気は良く、木曜日が曇りで降水確率が高いようです。
延期すると梅雨入り間近になり、日程確保が難しくなるだけに、今週中に出来ればと願っています。
菜園ではスナップエンドウが収穫期を迎えました。例年ですと皆で昼食時に食してわかちうあうのですが、今は昼食時も密を避けるために机1台に園児一人ずつ座り、机の間隔をあけて同方向(園庭側)をむいて食べています。そのため今は分かち合うのが難しく、年長組園児自ら収穫して、自宅に持ち帰ることを検討しています。
園庭のグミも豊作で、鈴なりに成っています、もう少し赤く熟したら食べることができます。甘酸っぱさが人気のようです。
自然の恵みに感謝です。

グミ


熟す前に落ちたグミは、子ども達の絶好のままごと遊びの食材になるようです、

池の杜若もそろそろ見納めです。
- 2022/05/22(日) 15:30:15|
- 幼稚園の風景
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今日は初夏を思わす汗ばむ陽気で、新緑の中を子どもたちの姿が見え隠れします。時折歓声も聞こえてきます。
気温があがるにつれて、虫たちも活動をはじめているようで、園庭ではカナヘビやバッタもみかけるようになりました。また毎年のことながら、堆肥場等で土を掘り、幼虫探しにいそしむ姿も見かけます。
初夏には池にトンボも飛来始めると思います。
そろそろ捕虫網も用意しなくてはと思っています。新緑に白い捕虫網が飛び交う光景も楽しみです。
来週は延期した遠足も予定されています。
「風薫る五月」の言葉ではありませんが、五月晴れの下で園児達と一緒に遠足を楽しめればと願っています。保護者は同行しませんが、逆に「おかあさんやおとうさんがいなくても、自分たちでやれた」という自信にもつながると思います。特に年少(3歳児)ですと、そうした自立心の芽生えを持つ経験は、これからの園生活の中でいきてくると思います。
3日間の晴天をいのるばかりです。
トノサマバッタを早速手で捕まえたようです。


園庭のあちらこちらで見かけるカナヘビは子どもたちにも人気があります。

早速捕まえて、図鑑で調べていましたが、図鑑の絵にあわせて置いて、調べる姿が実に子どもらしいですね。
こうした日々の学びが、次の学び(小学校)につながります。


- 2022/05/19(木) 18:27:55|
- 保育のひとこま
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久しぶりのブログになりました。
このところ5月とは思えない肌寒かったりどんより曇っていたりと風薫る五月の天気とはうらはらです。
まるで私の心中と同じようで、益々気がめいります。
もちろんその原因は感染者が出たことによる臨時休園であり、園長として内心じくたる思いがあります。
新年度が始まる前には園内で感染者が出ないように感染拡大防止対策をガイドラインを参照しながら策定し、スタッフと予防してきたつもりですが、どこかに油断や不手際があったのではないかとずっと考え続けています。
感染された園児さんの健やかな回復とご家庭内で感染予防をされてご苦労されている保護者の皆様さまにはこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
今日も独りで各方面への連絡や書類作成をしていましたが、午後私宛に荷物が届き、開封すると中から音楽のCDが4枚入っていました。全く注文した覚えがありません。CDの内容は癒しの音楽やメンタルが不調な時にきくBGMまた自律神経を癒すなど全てメンタル関係のBGMです。
きっと感染の件での私の心労を気遣い注文してくれたのかと思いながら帰宅して、夕食時に家人(副園長)に品物の件を話しながら「愛を感じるわ」と話すと、大笑いしながら「あなたも、本当におめでたい人ね」と言われ、「あなたのためにわざわざ買うわけないでしょう、これは今度始めた新しい親子で集まる場に流すBGMのCDです。育児や家事で大変なおかあさん達に心を癒す意味で購入したの。あなたが心身が病んでいるようには見えないというか興味や関心もないし・・。そういえば私の一番のストレスはあなたね」と一笑されました。
いつもながら、つかぬまの夢を見て終わりで、女心にいつも騙されています。(苦笑)
でも機会があれば聞いてみたいですね。音楽は心身も癒してくれます。
また音楽に限らず本、映画、絵画等文化もそうですし、スポーツ等人によってストレス解消や心身を癒すものを見つけてあげることも大切かもしれません。
毎朝、体温測定をはじめ健康状態を確認していますが、今日は検査キットによる抗原検査を行いました。もちろん陰性ですが、無症状ですと、誰もが基本的には検査を受診しない人がほとんどだと思います。
今はかなり市中感染が広がっていると感じます。皆様におかれましてもご自愛ください。
- 2022/05/16(月) 09:37:06|
- その他
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今日は風薫る五月にふさわしい爽やかな陽気の1日になりました。
砂場で子どもたちの遊ぶ姿を見守っていると、「園長先生、滝の水だして」と頼まれたので、「いいね」と喜んで流しました。嬉しそうに遊ぶ様子を写真撮影しながら、いよいよ水遊びの季節になったかと感慨深げに見守っていました。
ところが今日の職員会議でいつから水(滝)を出すとかについて、まだ決まっておらず、私のとんだ勇み足でした。
全くもって私の不手際でスタッフには謝りましたが、昨日滝の水を出した以上、これから出さないわけにもいかず、解禁の運びとなりました。(苦笑)
子どもたちの遊びに水と土は欠かせません。特に家庭や公園ではそうした遊びはやりにくいだけに、楽しい経験になると思います。もちろんそうした遊びの教育的効果云々もエビデンスとしてあげればきりがありませんが、先ずもって何よりも子どもたちが楽しい遊びになることが一番です。年齢に関係なく扱いやすく、自由度が高いです。ごっこ遊びにも利用しやすく、きっかけを作りやすい素材です。もちろん当初は土(泥)や水になじめない子どもさんがいると思います。その場合は無理にさせずに、徐々になじませてあげるとよろしいかと思います。
土(泥)遊びや水遊びはご家庭で洗濯が大変なのは重々承知しています。特に土は繊維につくとなかなか落ちにくいと思います。
私も子どもたちが幼い頃は洗濯する際は、一度バケツにつけおきして泥を落としてから洗濯したり、汚れがひどい時は盥の中で洗濯板を使って手洗いしてから、再度洗濯機で二度洗いしていました。
日々育児、就労、家事等で忙しいと思いますが、今この時期しかできない貴重な経験と見守っていただけるとありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。

動物たちも嬉しそうです。



- 2022/05/11(水) 21:35:42|
- 幼稚園の風景
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