いつもながら休日の幼稚園は野鳥の声だけが聞こえ、静寂に包まれます。
明日からはスプリングくまキッズ(春休みの預かり保育)が始ります。
今年度は当初の予定よりも卒園式が1週間遅れたため、来週からは新年度に向けての準備が始まります。
ブログも明日から春休みをいただき、4月7日(木)令和4年度第1学期始業の日から再開を予定しています。
もしかしたら、不定期で時折掲載するかもしれません。
春到来、こういうコロナ禍だからこそ、三密に気をつけながら春景色の中、子どもさんとご一緒に素敵な春日をお過ごしください。
園庭にも春の花が咲き始めています。




- 2022/03/27(日) 17:31:34|
- 幼稚園の風景
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令和3年度57回卒園式を行うことができました。
入園式では先生や保護者の手を借りながら入場した園児達が、今日は一人ひとりが胸を張りながら「はじめの一歩」の連弾曲に合わせ、堂々と入場し、退場していきました。
その様子を見守りながら、それぞれの子どもさんの成長ぶりを思うとともに、3年前に千葉県内を立て続けに襲った台風15号や19号、新型コロナウイルスによる2カ月にも及ぶ臨時休園や先月の園児やスタッフの感染による臨時休園、延期しながらも子ども達の思いのお蔭でできた音楽劇発表会等色々な出来事に遭遇しながらも園生活を楽しんでくれた子ども達に改めてこの場を借りて感謝したいと思います。
席上、私は式辞の中で「命」と「心(気持ち)」の大切さを話しました。ふたつとも目に見えるものではなくまた物のようにお金で買うことはできません。今はともすると、とかく目に見えるものや結果だけを求めがちですが、目に見えない大事なものや結果に至る過程こそが、これから生きていく中で人生の道しるべの灯のように照らしてくれると思います。またそうしたものへの価値がわかることで、豊かな人生を歩むことができると思います。
幼児期は主体性を持った色々な実体験や友達同士の遊びを通して、そうした目には見えない価値あるものに気づき、学ぶことができますし、それが幼児教育の醍醐味のひとつです。
これからの人生の中で、大事に大切にしてほしいと願っています。
慈しんだ家庭を離れ、最初の社会生活に本園を選んでくださった保護者の皆さんの思いを胸に「子どもとともに」を合言葉に微力を尽くしたつもりですが、もしかしたら十分お応えできなかったことがあったかもしれません。この場をお借りして不明をお詫び申し上げます。
これからも子どもさんの心身の益々のご成長とご家族皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
卒園生一同として式典に華(花)をそえてくださいました。素敵なお花をどうもありがとうございました。


「いつも にこにこ お元気で」
- 2022/03/26(土) 19:16:54|
- 行事
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明日はいよいよ卒園式です。
今日は練習にあわせて今年度で退職されるふたりの先生にお別れの挨拶をお願いしました。
先週19日(土)の音楽劇が終わってから正味1週間の中でしたが、遊戯室での入退場や保育証書の受け渡し等練習しました。
式次第の中の「お知らせ」の中で、この3月で退職されるふたりの先生から子どもたちへのお別れの挨拶をお願いしました。
またお別れのプレゼントとして卒園式でも歌う2曲をプレゼントしました。
N先生の挨拶

O先生の挨拶



退場風景

- 2022/03/25(金) 19:19:48|
- 保育のひとこま
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今週は花冷えのする日もありましたが、三寒四温の言葉ではありませんが、春もすぐそこまで来ていますね。桜も来週ぐらいには開花しそうですね。
さて今週26日(土)卒園式の天気が気になります。現時点の天気予報では曇りのち雨との予報ですが、晴天はともかく雨だけはできれば避けて欲しいなと思っています。
今日は音楽劇の延期で中止となった代わりに、年長組を招いてスタッフ手作りの思い出のアルバムを上映しながら、幼稚園での思い出のひと時を楽しみました。
年長組にとっては明日が最後の通常保育日になり、明後日は卒園式です。
園庭にも卒園を前に華(花)を添えてくれています。
すずらん

水仙
- 2022/03/24(木) 18:45:03|
- 幼稚園の風景
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今週26日(土)の卒園式まで今日を入れてあと5日です。
今日から卒園式の入退場や保育証書の受け渡しの練習をはじめました。
また午前保育(昼食なし)ということもあり、本当に回数が限られ、ぶっつけ本番のようです。
本日の練習を見守りましたが、思っていた以上に上手でした。
一番の願いは音楽劇同様に全員での参加です。
花冷えの冬に戻ったような寒い1日でしたが、温かな出来事がありました。
卒園アルバム委員会の皆様が、夕方に卒園アルバムができましたと園用、現クラス担任、元クラス担任に届けてくださいました。
本園はPTAのような組織がないため、毎年保護者有志の皆さんで自主的に委員会を作り、作成してくださいます。
企画から編集そして最後の校正まで、育児、家事や就労等で日々忙しい中で作成することは、とても大変だったと思います。
その労作を届けてくださいました。表紙は年少の時には園庭にあったポプラです。
思い出深いアルバムをスタッフ一同で閲覧したいと思います。
どうもありがとうございました。
アルバム委員会の皆さんと一緒に記念撮影しました。
- 2022/03/22(火) 19:12:56|
- その他
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毎年のことながら、私は音楽劇では蚊帳の外というか、副園長からも園長は関わらないようにという厳命もあり、「責任だけはとるからと、後は思う存分やってみなさい」というスタイルです。
音楽劇への取り組みの中で、園長として唯一私の仕事と呼べるのは、それぞれの組のテーマにちなんだお菓子を探してくることです。例年ですと劇の始まる前か又は終えてから、保育室で園児達が食べるのですが、今年は新型コロナウイルス感染予防のこともあり、頑張ったご褒美として降園時にお土産として手渡すことにしました。また個包装のお菓子も条件でした。
今はインターネットのお蔭で全国色々なところから探すことができます。
今年も、各クラスごとの劇終演後にご紹介させていただきましたが、家での子どもさんの反応はいかがでしたか。
各クラス担任も当日昼食の後、それぞれのテーマのお菓子を食しながら、今日の劇を改めて思い出しながら、味わって食べていたようです。
今年の音楽劇のテーマにちなんだお菓子そろい踏み

青組
「天狗の火うちわ」にちなんだ「天狗伝」という名前のサブレです。神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺門前に本店を構える「大雄山茶屋天んぐ」製。大雄山最乗寺は天狗伝説でも有名です。このお店は通販は行わないために、小田原まで買いに行きました。以前も天狗のテーマのお菓子を買いに高尾山に行ったことがありますが、天狗はなかなか手ごわい相手です。(笑)

緑組海賊金貨チョコ 東京都
運動会の時の金メダルもそうですが、子ども心にもやはりゴールドは強いようです。まして金貨ですから、大事にしすぎて食べ損ねないように気をつけてくださいね。

黄組恐竜エッグチョコと恐竜小粒キャンディー 東京都
劇のテーマと同じように卵の中から、恐竜が出てくるようです。キャンディーはそれぞれ恐竜の絵が描かれています。

赤組 固焼き 三重県伊賀市
忍者の里として有名な伊賀から取り寄せました、固いようで、わざわざ箱の中にはいくつか木製ハンマーも入っていました。
子ども達は固そうだけど、食べられたかな。これをどうやって食べれるようにするのかも、忍者修行のひとつかもしれませんね。

桃1組 桃2組 たぬきまんじゅう 愛媛県西条市 四国たぬき伝説銘菓
かわいい絵柄に魅せられて四国の地より購入しました。狸と言えば千葉県の証城寺にちなんだ童謡「証城寺の狸ばやし」も有名ですね。
- 2022/03/21(月) 22:12:44|
- 行事
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当初の雨の予報とは一転、春日の中、無事に終えることができました。全園児での参加は叶いませんでしたが、年長組が全員で参加できたのは救いでした。
特に緑組は行事で一度も全員でやり終えたことがなく、卒園前に全員で参加することができ、クラス担任のK先生も感無量でした。
プログラムのメッセージでお伝えした通り、2月に新型コロナウイルス感染による臨時休園で、音楽劇の実施の是非についてスタッフで感染リスクや練習過程等を含め話し合いを重ねてきました。
でも一番後押ししてくれたのは劇をやりたいという子ども達の思いと日々の練習する中で楽しむ子ども達の姿でした。
子ども達には感謝しかありませんし、改めて私達保育者が学ぶことが多い時間になりました。
また有形無形の形で見守ってくださった保護者の皆様のご理解とご協力のお蔭と感謝いたします。
当日は来賓としてこの音楽劇を長年にわたってあらすじや演出から指導まで忙しい中何度も足を運んでくれたK先生、現年長組が年少組の時のクラス担任のH先生、今は結婚され都内の保育園で保育士として働いていますが、今日は遠路駆けつけてくださいました。教育実習で来てくれた男性保育者T先生、4月からは某認定こども園で保育教諭として就職が内定しています。頑張って欲しいと思います。3人の来賓の皆様にも深謝します。
音楽劇は毎年副園長が中心となり企画運営しています。
毎年全クラスの劇で使う曲の作曲やクラス担任と一緒に行う作詞や台詞の監修等また今年は例外として全クラスの劇のピアノを弾きました。専門家とはいえ、やはり終えた後は魂が抜けたように虚脱感があったようです。でも今日に至るまでの過程を振りかえる中で、言い知れぬ感動がじわじわと心中にわきあがったようです。
言葉では一言ではいえないが、子ども達が日々劇にむけて取り組んでいく中で時折垣間見せる成長していく姿や自分たちの劇を意識していく様子や気持ちが一番の支えになったと、しみじみと語っていました。
席上、保護者の皆様には帰宅されたら、劇の中でそれぞれに演じた役割の中で具体的な子どもさんの様子をとりあげてほめてあげるくださるようにお願いしました。こうしたことは子どもさんにとってはより自信がつくと思いますし、親が自分の頑張った点を認めてくれたんだというより深い信頼にもつながると思います。
今年の劇をご覧いただき、お気づきの点など教えていただければ嬉しく思います。そうした建設的な意見をいただけることは、保育へ還元される幼稚園への応援メッセージであると、常々前向きに考えていますので、是非ともクラス担任あてに忌憚なく教えていただければ嬉しく思います。
今日のこの劇を演じてくれた園児たち
応援してくれた保護者の皆様
劇のために力を貸してくれた皆様
このコロナ禍の中で無事にやり終えることができたことに、全ての皆様に心から感謝し、スタッフを代表して御礼申し上げます 。
- 2022/03/19(土) 17:59:00|
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いよいよ明日は音楽劇発表会を迎えます。保護者の皆様のご理解とご協力のお蔭と感謝いたします。
後は明日の本番を待つばかりです。
会場準備も整いました。この舞台でそれぞれの子どもんさんなりに演じてもらえば何よりです。
特に年長組は卒園式を1週間後の26日(土)に控え、幼稚園での最後の晴れ舞台になります。年長組全員での参加を祈っています。
- 2022/03/18(金) 18:45:01|
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今日も暖かな春日が続きます。
冬も終わり、てぶくろももう必要ないかもしれませんね。
でも・・・。本当の意味で「春」が来て、子ども達が戸外で遊べる日が来ることを祈るばかりです。
- 2022/03/17(木) 18:07:18|
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