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園長ブタゴリラ☆ブログ

レストラン開店

今日は風もなく春を思わす暖かな1日でした。
感染予防のために昼食の食べ方を変えています。
年中組と年長組は保育室で食べる人数を机の配置等も考慮し、2グループぐらいに分けて食べています。
でも先生が予め分けるのではなくて、下記のように子ども達に伝えました。
自分たちで考えて、どうしたらよいのかを試行錯誤して欲しいと思います。
お洒落なレストランを意識してみました。時間内は室内で音楽をながしました。BGMは少し大人向けの楽しそうな雰囲気のボサノバ、フュージョン、モダンジャズ、ギター等を流します。いわゆる幼児向けの音楽はあえて流しません。

・午前11時30分頃~午後12時30分頃がランチタイムなので、その時間内に食べるように考えて欲しい。
・午前11時30分頃に音楽をかけるので、それが合図になります。初日のみ放送を入れます。
・自分のペースや遊ぶ時間を考えて昼食を食べること
・満席になったら、席が空くまで待つかしばらく園庭で遊んでから、席が空いたかどうか確認すること。

いつもと少し違うやり方に、子ども達の中には高級なレストランのような感じみたいと話したり、友達同士で席があくまで待っていたり、空いたら園庭で遊んでいる友達に伝えに行ったりしている様子も見れました。
しばらくはこうしたやり方で昼食を楽しみたいと思います。

子ども達にわかるように表示します。
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  1. 2022/02/28(月) 19:38:33|
  2. 幼稚園の風景
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続・丸太

本来は楽しい雰囲気の中で食べる食事も、今はこういう時世ですので、雰囲気も変わりがちです。
いつか欅や柿の木の下で、皆で談笑しながら食べる時に向けて、大工さんが時間を割いては時々来てくれます。
剥いだ皮などはままごと遊びには絶好の遊び友達になりそうです。

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テーブルになるようです。杉の木を使っています。
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  1. 2022/02/27(日) 23:52:58|
  2. 幼稚園の風景
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春を待つ

暖かな1日でした。
年中組が秋に植えたチューリップの球根がいつの間にか芽を出していました。
皆で心身とも健やかな憂いなく迎える「春」になればと願っています。

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番外編
今週は感染リスクを避けて、おひとり様生活を楽しみましたと報告したいところですが、寝るだけに帰ったようです。
もっとも同居していないことが濃厚接触者になるかどうかの大事な決め手なので、致し方ありません。
幸い千葉県民限定のテレワークプランがあり、かなり割安で宿泊できました。
来週以降も、状況を見ながら柔軟に対応していきたいと思います。
卒園まで残すところ1か月をきりました。最後の園生活をできる限り楽しんでもらいたいと思います。
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  1. 2022/02/26(土) 13:03:19|
  2. 幼稚園の風景
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自由遊び

今日は暖かな春を思わす一日でした。しばらくは外遊びを中心にした保育活動を行っていきます。
昨日は園庭で子ども達の遊びを見守っていましたが、友達同士で遊び中でその子自身の生身の姿を出しながら、時にはお互いに遠慮なく気持ちをぶつけながら、お互いに話したり再度遊ぶ中で、また仲直りしていく様子は子ども達の変わらない姿だと思います。
そうしながら家族や社会の中で育ち成長して青少年期を経て大人になります。

その大人達はなかなか話し会いで解決できないと、力(暴力)により目的を達成しようとします。あれほど歴史を振り返れば理解できそうだと思うのですが、改めて統治する者の資質が問われます。その統治する者を選ぶ社会を考える時に、その社会が多様な意見を交わしあい論議できることの自由さがないと、誤った独善的な考えに陥りがちです。自由は実は一人ひとりの責任が伴うことです。好き放題にしていいことは根本が違います。

幼児期に友達と群れて自由に遊ぶ中で、時には自分の気持ちが受け入れられなかったりする時もあります。けんかをしたリする時もあるかもしれません。でもそうした体験をしながら、だんだん話し合うことで、相手の考えを知り気持ちがわかりあえてきます。
保育者はそうした場面を見守ったりときには援助していくことが大切です。
そういう積み重ねを経験していく中で、誤った力による解決を嫌い、根本的な解決にならないことを知って欲しいと思います。

最近はSNSの発達で誰もが自由な考えを表現できる場(機会)が増えたこと自体は喜ばしいと思う反面、表現や言葉が時に暴力以上に心身を傷つけることがあることを知る危険性も大切です。
幼児期に心身が自由に保証された環境の中で友達同士で遊ぶことは、前述した全ての前提となる大事なことと信じています。

昨日の園庭での自由遊びの風景です。
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  1. 2022/02/25(金) 19:13:24|
  2. 幼児教育への思い
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こわさないでね

「こわさないでね」
コロナ禍、心に沁みます。

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  1. 2022/02/23(水) 18:02:27|
  2. 幼稚園の風景
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今日は何の日

2022年2月22日は職員室のスタッフで猫の日で盛り上がりました。
ちなみに犬の日は11月1日(わん・わん・わん)ウサギのちょこちゃんにちなんで、ウサギの日は3月3日雛の節句ですが、その日は「耳の日」でもあり、ウサギの耳から連想して3月3日になったと聞いています。
某スタッフは猫が好きで、猫の日にちなんで、この日に挙式されたそうです。
仲睦まじく羨ましいかぎりです。
私は以前このブログでも話したことがありますが(誰も知りたくないのを承知で)、はるか昔結婚式は3月27日で、「三途の川も二人で仲良く」、入籍した日は4月2日で「死(4)ぬまでふ(2)たりで」としょうもない駄洒落を披露して、新婚早々暗雲が漂い始めたことも懐かしい思い出です。
銀婚式も過ぎ、このコロナ禍まさにゴールが見えない暗闇の中で、家庭内でも食事時以外はマスク着用でお互いに離れて心身とも距離を置いた生活をしていますが、近く別居も決まり、またこのブログでお一人さまの独身ライフをご報告出来たらと思います。
実際医療従事者(特にお医者さん)でも家族と離れて医療が遅滞なくとまらないようにしている生活を見聞します。

何度かこのブログでもお伝えしていますが、市中感染がひろがり、誰が感染してもおかしくない状況です。
但し感染者の10日間待機や濃厚接触者になると1週間の自宅待機になりますが、2類また感染拡大防止の面からも致し方ありませんが、病状もさることながら、家庭内感染を心配しながら生活せざる得ないストレスが大変とお聞きしています。
感染された方の健やかなご回復をお祈りいたします。

園では現在、発熱している可能性のある園児の検温をする場合はスタッフは感染のリスクを避けるために医療用の防護服と高性能マスク、フェイスシールド、手袋を着用して対面ではなく背後等から体温計で測るようにしています。防護服はウイルスが衣服についた場合のリスクを避けるためです。基本園長次に主任がその任にあたります。感染リスクがある以上、責任者から順番です。副園長は何かあった時のために指揮系統をする上で外しています。
もちろん、毎朝、健康観察カードで検温を含め注意深く健康状態を観察した上での登園をお願いしており、また保護者の皆様もご理解ご協力してくださっていますが、それでも途中で発熱する場合がないとはいえません。
とにかく感染対策でやれることは、できるだけするしかないかなと思っています。もちろんその際に子ども達の心身の健康面を留意しないと、大人の思い込みだけで2歳未満でもマスク着用といった非現実的なかえって健康を損なうような言動には保育者として留意していかなくてはいけません。

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  1. 2022/02/22(火) 20:07:53|
  2. その他
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歌で励まされる

昨日の夕方から、子ども用と大人用のトイレの設計監理を依頼している森田建築設計事務所を主宰している森田建築士と夏休みに予定しているトイレの改装工事の図面を見ながら、話しこみました。特に子ども用トイレは子ども達にとっては幼稚園の中でとても大切な場所なので、いくつかのプランを見ながら時間が過ぎていきました。彼は桃2組の八角堂をはじめ、前回のブログでも紹介した保育センターの改修工事の設計監理もお願いしています。

先日受けたPCR検査の結果が陰性でほっとしていますが、お医者さんから市中感染の状況から、いつどこで誰が感染してもおかしくないよと聞かされると、仕事柄感染するリスクはできるだけ避ける生活をしてきたつもりですが、目に見えない相手だけに改めて今回の休園のこともあるので、より一層の緊張感を持ちながら感染予防対策をと思います。
また個人的には来月早々に3回目のワクチン接種を受けることができますが、ワクチン接種も色々な考えがあるようですが、個人的には受けたほうが良いと思います。

以前、励ます意味で、大学時代の部活動の先輩が下記の曲を送ってくれました。
こういう時だからこそ、改めて歌の持つ力を感じます。その時のブログの記事と合わせて紹介します。

(再掲載)2020年5月18日付
先日大学時代の部活のOB総会がコロナウイルスのために中止になり、緊急事態宣言もあり幼稚園が臨時休園して色々大変なこともある話をしたら、先輩が激励とともYouTube動画で再生される曲と下記の紹介文(原文一部改訂)を送ってくれました。
エールを送ってくれた気持ちに感謝です。
もしかしたら、有名な曲として、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
音楽は心に希望や勇気また癒し等その時々の心境に寄り添ってくれます。
ゆっくりとリラックスして音楽を楽しめる時間を持つことも感染予防になると思います。

『復活:私は蘇る、生きかえる』
「この曲は、コロナ感染ピーク時に一日で800人もの死者を出した、イタリア・ベルガモ出身の作曲家が作曲した「復活:私は蘇る、生きかえる」という曲です。この曲の著作権料はベルガモ市民病院に寄付されています。ベルガモは世界遺産のある美しい街です。曲と映像が素晴らしく、ベルガモの、イタリアの人々の心中を想って作曲されました。このYouTube動画を再生する度に、ベルガモ市民病院に寄付が届けられる仕組みです。再生した人には料金はかかりません。」
http://www.youtube.com/watch?v=D5DhJS5hGWc
  1. 2022/02/20(日) 23:33:58|
  2. その他
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続々・コロナ禍に思う

臨時休園しているために静かな時が過ぎていきます。
来週からの再開に向けて改めて感染予防対策の振り返りや年度末のために出す行政当局への書類作成に追われています。
もし私が感染して10日間園にこれなかったり、家人(副園長)が感染したら私も濃厚接触者として1週間はこれません。
今までそんなに休んだことがなく、運営を考えると不安です、そのためふたりで真剣にしばらく別居してリスクを減らすことも話題になります。今でも家庭内別居状態ですし、近い将来の予行練習に向けて良いかもと真顔で話す姿が怖いですね。
また私がいつお迎えが来ても園が何事もなかったように運営できる体制を作るのも大事なことと、最近つくづく思います。

臨時休園や学級閉鎖は保育園同様にある程度の基準があります、但し今は以前のウイルス感染の頃と違い感染力が強いのですが、病状がある程度わかってきたためにハードルがさがっているようです。
また感染者が増え、保健所も調査が追いつかず、幼稚園は園長が学校医と相談して決めることができます。
私も学校医に現在の状況や経緯を詳細に電話や時には直接お会いしてアドバイスをいただきながら判断を仰ぎます。子どもさんも卒園生ですし、また内科検診で来園されるので、園の実情もよくわかっています。
子ども達の心身の健康を最優先に守るという考えは心強いですし、ありがたいです。

以前のコロナウイルス感染では学級閉鎖や学年閉鎖はありえなかったと思いますが、就労されている人たちのことも考慮していると思います。確かに急遽ですし預け先を捜したり仕事の調整等、2号の方は本当にご苦労されていると思います。重々承知していますが、感染リスクがある以上苦渋の決断ですが、2類でありまたやはり子ども達の健康が優先です。
こういう中で、生活不安や雇用の担保等について企業側の確約と理解がないと、多分また同じことの繰り返しがおきると思います。
今回のウイルスによるそうした社会不安を次の世代に残さないためにも、今後は行政機関による検証が必要だと思います。
先日ある保育園の先生と電話で話した時に保護者の気持ちと園児の健康(休園措置等)の狭間で涙声で語る苦労話を聞くと、コロナウイルスが社会や人の心も病ませてしまう怖さを痛感します。

休園や閉鎖する一番の理由は人の流れを遮断して感染を避けるためだと思います。
そうした中で閉鎖していない学年やクラスの2号の方が別棟で預けられる一時施設のような建物があればと思っています。
もちろん園舎で預かることも可能かもしれませんが、違う意味で目の行き届く場所やいつもと違う建物も時には目新しいし、また同じ敷地内であれば安心ですし、子ども心に楽しいのではという思いもあります。

元々は認可保育園と同じ施設の設置基準で建てています。保育室も40人学級の基準です。
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番外編
私は園長という立場上、健康状態は良好ですが再開当日(15日・火)に抗原検査キットを使い、陰性を確認しましたが、今後のこともあるので、先日PCR検査も改めて受けました。まだ検査結果は届いていませんが、なにか受験の合否の発表を待つような心境です。
今年は2回目の検査です。もちろん前回も陰性です。
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  1. 2022/02/17(木) 16:07:18|
  2. その他
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バレンタインデー

今日2月14日はバレンタインデーですね.
本来はローマ皇帝の下で殉教した「聖ウァレンティヌス」の出来事に由来してキリスト教圏では恋人や家族など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっていますが、日本ではその故事にちなんだ商魂の影響もあり、いつの間にか女性が男性にチョコレートを贈る日とされ、本命や義理チョコ等で毎年賑わいをみせていましたが、最近は一時のブームに陰りが見えているようです。
ましてこのコロナ禍で人と会う機会も減りますし、そういう気分にはなりにくいと思います。まして自宅療養されている方は色々と制約が多い中で、それどころではないと思います。

私個人的にはチョコレートをはじめ和菓子等甘いものも好きですが、メタボなので控えめにしています。
それでも心身が疲れた時等、珈琲や日本茶と一緒に甘いものを食べることで心身が癒されますし、食べ物は身体の健康はもちろんですが、心の健康にもつながります。
こういう時世ですので、バレンタインデー云々は別にして、時には心身を癒していきたいものです。

愛は果てしなく遠く、ハードルも高い。
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いつかはふたりで仲良く一緒に語りたいと思いながら、月日は容赦なく流れていきます。
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  1. 2022/02/14(月) 17:14:09|
  2. その他
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ピアノ搬入

今日の午前中、グランドピアノの搬入があり、副園長とともに立ち会いました。以前から搬入日が決まっており、別棟でしたので、お願いしました。
ピアノ専門の運送会社の方3名で来園、搬入設置してくれました。
300㎏以上もあるピアノを実に手際よく運び、組み立ててくれました。本当にどの世界でもプロがいるものです。
別棟の保育センターを昨年秋ごろから改装してようやく出来上がってきました。
まだ具体的にお知らせするところまではいっておらず、またこのコロナ禍のこともあり、もう少し落ち着いてからと思います。
こういう状況下で、音楽活動も通常通りにはならない状況ですが、このピアノにも未来への希望を託したいと思いますし、このブログであえて紹介させていただきました。

購入した楽器店のピアノの調律師の方も一緒に立ち会ってくださいましたが、ピアノは生き物なので、しばらくこの部屋になじんでから、改めて調律を含めてピアノと言葉を交わしたいと話してくださった言葉が印象的です。ピアノへの愛情深さを感じました。こちらもまたプロならではの言葉ですね。
私はすっかりピアノとは縁遠くなってしまいましたが、上達するには可愛がってあげる気持ちが大事かもしれません。
究極はやはり家庭で互いに慈しみ合い愛情深く接することかもしれません。「言葉は災いの元」「言葉でいつも墓穴を掘っている」いつも戒められている今日この頃です。

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  1. 2022/02/13(日) 17:25:41|
  2. 幼稚園の風景
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