今は夜の午後11時を回ったところです。先ほどまで激しく降っていた雨がいつの間にか雪に変わりました。
園庭に出てみると雪が絶え間なく降っています。
明日の天気が気になるところです。子ども達のことを思うと、普段なかなか雪遊びができないだけに、遊ばせてあげたい思いもあります。
夜空を見上げながら、明日はどんな園庭風景になるか思いをはせています。
雪明りにてらされる園庭

フラッシュ撮影をすると、雪が絶え間なく降っている様子がわかります。
- 2019/01/31(木) 23:27:11|
- 幼稚園の風景
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昨日は北風が吹き、寒い1日でしたが、今日は北風も止み暖かな1日です。
昨日「レトロ竹馬」と名づけらた竹馬が遠く滋賀県より届きました。
竹馬の素材も今は金属製等色々な種類がありますが、「竹馬」(竹製品の乗り物)の言葉通り、竹でできたものをあえて選びました。
昨日届いた時の竹馬です。足を乗せる台の高さは、色々な高さに調整して、出しています。
- 2019/01/30(水) 14:06:10|
- 幼稚園の風景
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先週の金曜日にぐみの木に常緑樹の枝がかかるために、枝を一本切り落とし、子ども達が遊びの中で使うかもしれないと思い、切ったまま放置していました。
予想通り、午後の自由遊びの時に何人かで早速その樹を使いながら、ごっこ遊びをはじめていたようです。今日も引き続き楽しんでいた様子です。
自分で見立てながら遊びを作る力は、子ども達にとって非認知能力を育むうえでも有益です。
また自由遊びの時もふんだんに色々な廃材を使いながら、自分で自由に工作をして遊べますし、また時々先生が造形コーナーとして廃材を利用した造形工作を教えてくれます。
手先を使って自由な発想で工作を楽しんだり、先生からおもちゃやアクセサリー作りを教えてもらったりする時間も楽しいものです。


枝を一本橋に見立てて、ゆっくりと渡ります。

年長組のお姉さんに続いて、学年がひとつ下の年中組の女の子も挑戦しました。


小枝をもぎ取り、何かに見立てて秘密基地のようにして遊んでいくのでしょうか。遠目で見守っていました。


保護者の皆さんの温かなご協力のお蔭でたくさんの廃材やカップが集まり、ふんだんに使えます。ありがとうございます。
園庭で見つけた葉や小枝や虫などを入れて家に持ち帰るカップ類です。子どもにとってはかけがえのない宝物です。子どもを大事するということは、日々のこうした大人から見たら一見何気ないことかもしれませんが、そうした気持ちを汲みとり、用意してあげることも大事なことです。
以前、小学校に進学した卒園児が校庭で見つけた虫か葉か定かではありませんが、何かを見つけ家に持ち帰ろうとして職員室に行き「持ち帰るカップをください」と話したそうです。その話を後から聞いて、「さすがね」とスタッフで微笑みました。是非はともかく嬉しい微笑ましいエピソードです。

箱工作など自由に遊べます。保護者の皆さんのお力添えで、普段からふんだんに思う存分使えます。
また卒園した元保護者の方がわざわざ届けてくださる時があります。ありがたいことです。






- 2019/01/28(月) 18:24:00|
- 保育のひとこま
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今日は昼前から家人と一緒に年長組の園外保育の下見で東総地方のお寺を訪ねました。園から約1時間半ぐらいです。あわせて仮に行った場合に休憩を兼ねて遊べる公園を2か所見学しました。
幼児ですので、移動の時間と距離の問題また訪問先の安全性や食事場所や手洗いなど確認しておくことはたくさんあります。
行事もそうですが、準備(下見)が一番大事です。訪問候補地が決まると、クラス担任と再度訪問して、前述したことも含め細かいところまでチェックし、管轄している場所(公的機関等)とやり取りをします。またその後に再度私が独りで最終的に計画した時程度表に基づいてもう一度行くことがあります。
毎年テーマが変わるので、劇を創作していく中で、子ども達が学べたり深める意味で有益ならば行くことになります。これから子ども達と劇の話しを進めていく中で、クラス担任とも相談しながら、考えていきたいと思います。
夕方、訪問地を後にして、劇に必要な布を買いに津田沼にある手芸や生地等で有名なY店に行きました。たまにお供で行くのですが、楽しみは隣接する書店に立ち寄れることです。今日も故佐々木正美氏の著書と出会い、迷わず購入しました。


- 2019/01/26(土) 23:52:53|
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今日は保育参観でした。たくさんの保護者の皆さんが来園してくださり、ありがたいことです。来月2月3日(日)も節分保育参観があります。ご来園をお待ちしています。但し例の鬼ヶ島太郎の来園も予想されます。子分の鬼を7匹連れてくるらしいという噂です。わざわざ鬼ヶ島中学校まで行き、1年生2名をランチをだしにリクルートしたようです。但し鬼ヶ島高校の生徒にはランチは通じなかったようです。(笑)ご飯で純粋な学生さんを釣るなんて、実にいやらしい根性の持ち主です。是非存分に豆をぶつけてあげましょう。
申し訳ありませんが、豆は園児分しか用意がありませんので、投げたい方は豆持参でお願いします。
また鬼との戦いの混乱に紛れて、日頃からうらみつらみがある人に投げても大丈夫です。但し夫婦同士の豆の投げ合いについては何ら責任は持ちませんので、あらかじめご了解ください。「夫婦のけんかは犬も食わない」といいます。鬼ヶ島太郎は三下り半で脅され、家は冬景色との噂です。ちなみに太郎のカラオケの十八番は「津軽海峡冬景色」と「春一番」だそうです。冬からいつかは春へ、心境を歌に託しているとの噂です。
「鬼は外、福は内」今年も園内に園児達の元気な声が響くことを祈ります。
今日の保育参観の時に年長組全員で作成した歌留多を展示しました。歌留多の読み札は先日手紙で配布したとおりです。
毎年のことながら、絵札も楽しく、子どもらしい発想についつい笑みがこぼれてしまいます。2月3日も展示しますので、よろしければご覧ください。

- 2019/01/25(金) 15:11:46|
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今日は、主任のS先生が先日畑で越冬した大根で、切り干し大根作りをしてくれました。
お日様と風で天日干して、十分乾燥させます。
夜間は室内にしまい、明日以降さらす予定です。網のネットと黄組の前にザルに入れて干していたのですが、ザルとネットとも思った以上に風で砂が舞ってしまい、きれいに洗いなおして、明日から干し直しです。
大根の入ったネットが時折風でゆらゆらと揺れ、大根のほのかな匂いが漂います。




- 2019/01/24(木) 18:11:10|
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郵便ごっこで友達に手紙を出し合う子ども達を見かけます。
あいうえお表を見ながら書いたり、先生に書いてもらう子どもさんいます。個人差はありますが、年中4歳児なので焦る必要はありません。先日のブログでもお話ししましたが、基本は小学校で習いますし、3歳児や4歳児は文字を書いたり読めることよりも、絵本や紙芝居など耳から言葉を聞く経験をたくさんさせてあげたいものです。
5歳児年長組になると、文字を読めるようになったり、自分の名前を書いたりすることで親しむようになってきます。
「数」や「文字」の楽しさや必要性を遊びの経験を通して十分に学ばせないまま机上で教えるよりも、こうした郵便ごっこをはじめ様々な遊びの経験を通して十分に知ってから机上で学んだほうが、子どもたちはより意欲的に楽しく学べると思います
昼食後の自由遊びの時間に年中黄組の部屋で3人組が楽しそうにおしゃべりしながら、「あいうえお表」を使い手紙を書いていました。

年少組は宛名は先生に書いてもらいます。

年長組の郵便局にはがきを買いに来ます。62円のお金を渡して1枚のはがきが買えます。こうした経験からも数の概念が学べます。


*文部科学省幼稚園教育要領から「文字」や「数」の取り扱いについての抜粋
環境
〔周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもって関わり,それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。〕
1 ねらい
(1) 身近な環境に親しみ,自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ。
(2) 身近な環境に自分から関わり,発見を楽しんだり,考えたりし,それを生活に取り入れようとする。
(3) 身近な事象を見たり,考えたり,扱ったりする中で,物の性質や数量,文字などに対する感覚を豊かにする。
2 内容
(略)
(9) 日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ。
3 内容の取扱い
上記の取扱いに当たっては,次の事項に留意する必要がある。
(略)
(5) 数量や文字などに関しては,
日常生活の中で幼児自身の必要感に基づく体験を大切にし,数量や文字などに関する興味や関心,感覚が養われるようにすること。
- 2019/01/23(水) 18:40:26|
- 保育のひとこま
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先週から郵便ごっこが始まりました。担当は年長2クラスです。集配から消印を押し、各クラスごとに区分けをして配達をします。
私は「しょくいんしつぐみ」なので、昼食を食べ終わる頃、郵便局員に扮した帽子と手紙が入った鞄をさげたかわいい配達員が職員室に来て、「○○組郵便局です。お邪魔します」と挨拶すると、手紙の宛名を読みあげながら本人のところまで届けてくれます。
配達が終わると「お邪魔しました」といって帰っていきます。
私にも何通か届きましたが、絵や思いが書いてあり、いつもながら嬉しいものです。
今はSNS全盛で、手紙の文化がだいぶ衰退していると聞いていますが、肉筆の手紙の良さは何故か温かみを感じます。
また様々な切手の中から、時候にあった切手を選ぶのも楽しいものです。
しばらくの間、郵便ごっこが続きます。


- 2019/01/21(月) 20:13:35|
- 保育のひとこま
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