今日で1月も終わり、明日からはいよいよ2月ですね。2月と言えば「節分」がやって来ます。先日鬼ヶ島太郎からの品位ない手紙を掲載したのはご承知のとおりです。人間界までに鬼募集ということは、いよいよ太郎の傍若無人ぶりに鬼ヶ島に住む鬼達も愛想をつかし、見捨てはじめた証拠です。人材難に悩む証かもしれません。噂によると一時女性の希望者がいたようないないような、幸い思いとどまったとの風の便りも聞こえてきました。太郎自身は女性が希望された時に感涙にむせび、情けにいたく感激したようです。
でも私から言わせていただければ、鬼ヶ島に行かなくて、本当に良かった。あの太郎の甘言に乗せられたら二度と人間界には戻れず、毎年鬼中毒症になるのは必定です。毎年2月3日に鬼役になりたくて、全てを捨ててしまうかもしれません。理性を取り戻すのが難しくなります。毒牙にかからなかったことに安堵しています。
このところ保育室からも「鬼は外、福は内・・」と歌が聞こえ、子どもたちも鬼を迎え撃つ準備も万端なようです。
実に頼もしい園児達。私(園長)は節分当日は鬼が怖いので、例年のごとくお休みします。健闘を祈ります。
今年も園庭の柊を保育室前に鰯の頭と一緒に飾ってくださいね。
- 2017/01/31(火) 19:00:26|
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暖かな一日でした。中には半袖のシャツ1枚で遊んでいる子ども達を見かけました。
年長組が中心となって園庭の一番奥まった山裾の地で、秘密の隠れ家を作り、楽しんでいる様子です。
段ボールと木々とビニールの組み合わせを工夫を凝らしながら作り、まだまだ発展途上のようです。
想像力を大いにはたらかせ、広げて欲しいですね。強風にもまけないでね。




室内はこんな感じです。
- 2017/01/30(月) 19:53:28|
- 幼稚園の風景
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昨晩は大学で幼児教育について教鞭をとっている知人とそのパートナーと私と家人の4人で千葉市内の酒亭で遅めの新年会を開きました。知人が静かにゆっくり語れるお店を用意してくれました。私は仕事上での宴席はよほどのことがない限り、基本的には出席せず、こうした気心のあった方と飲む機会は楽しみです。
連れて行っていただいたお店は千葉県の郷土料理をうたい、スローフードを提唱しています。
郷土料理として有名な「太巻き寿司」や「なめろう」また鰯の天ぷらや所有している畑で収穫した野菜料理等どれもが美味しく、お酒も進みます。かといって値段も思っていた以上に高くなく、若者向けのチェーン店の居酒屋のコース料理の値段と大差ありません。むしろ食材をくらべると、お得かもしれません。私は別にグルメでもなく、味の趣向は人それぞれなので、グルメサイトのブログ評価やコメント欄は基本的には信用していません。裏事情も多少聞く時があります。そういう情報に煽られて、わざわざ出かけて食べに行くのはどうかなという思いもあります。
もっとも私も一度だけコメントを書いたことがあります。多分最初で最後だと思います。もちろん高い評価です。それは冬休みに某仏蘭西料理店であるサプライズをお願いした時の感謝のコメントを投稿しました。普段はお店に一言お礼の手紙をしたためるのが常ですが、サプライズの企画も良く料理も美味しかったのですが、一番の大きな理由はスタッフの温かなもてなしに感じるものがあったからです。いかにもこれ見よがしな仰々しいやり方ではなく、控えめなでも心遣いあふれるおもてなしでした。いくら食事が素晴らしくても、給仕するスタッフに気持ちがないと、美味しく食べられません。若い男性のスタッフが「お客さまのこうした幸せな一時に立ち会えることができ、ありがたいです」と話された一言がとても嬉しく、ぽろっときました。
世の中には色々な仕事がありますが、特に飲食業を含め人間相手の仕事は気持ち(心)によるもので左右されます。学校もそうした要素は十分あると思います。話すまでもなく、子どもの心と保護者の親の子どもへの気持ちです。
居酒屋もいくら料理が美味しくても雰囲気が今ひとつであったり、お店のこだわりが強すぎて、窮屈な感じで食べるものはどうかなという気もします。
今回のように良心的な居心地の良いお店は勇気づけられます。
- 2017/01/29(日) 18:37:42|
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今日は先週土曜日に行った保育参観の振り変えで休園させていただきました。スタッフも1月から劇の準備で連日夜が遅く、疲れもたまっているころだと思います。3日間休んで、英気を養って欲しいものです。
私は今日の代休を利用して副園長とふたりで音楽劇の資料集めに出かけました。例年この1月から2月の土日の休みを利用して、音楽劇のための資料蒐集に行きます。劇作りは基本的には副園長やクラス担任に任せていますが、何か相談がある時に劇の背景やこういう資料があるかもしれないという、どちらかというと裏の仕事のために、自分の学びも兼ねて出かけていきます。もちろん資料は子ども達と作る過程で使わないこともたくさんありますが、それはそれで構いません。とにかくできうる範囲で支えてあげるのが私たちの役目です。
なんといっても現場のスタッフが一番大変です。私は自分ことを言われるのは、立場上仕方がないと思いますが、現場のスタッフが理不尽なことを言われた時は守ってきました。スタッフにも最後の責任はきちんととるから、子どもの最善の利益を考えたうえでの保育なら、誰にも遠慮せず(保護者の皆さんごめんなさ)堂々と思い切ってやりなさいと常々話しています。
前置きが長くなりました。
今日は春一番のような強風でした。そんな中、外房総まで約2時間半、ドライブを楽しみました。私個人的には鉄道、家人は車となにをするにも合わないふたりですが、今回は色々と寄るところもあるかもしれないので、車に落ち着きました。車内の温かなっほっこりとした空気感も大事なので、出発前から家人の好きなお菓子や飲み物を用意したり、CDもチェックして抜かりなく、万全を期して出発しました。
目的地は外房の御宿にある「月の砂漠記念館」です。実は一度も訪れたことがなく、今回は砂漠を背景にするクラスがあるためです。
「月の砂漠」は有名な歌ですが、その歌詞に託した意味とまた作詞家加藤まさを氏と御宿のとのかかわりについては、初めて知ることばかりです。劇に直接使えるかどうか別として、歌詞の深い意味に感じいるものがありました。
また御宿で偶然入って食べた食堂も美味しく、唯一の心残りは海が見える喫茶店で海景色を見ながら二人で語りあう時間がなかったことです。「良い年をして、ひとりで勝手に思い浸ってください」とさるかたのお言葉が心に染みます。





- 2017/01/27(金) 23:57:05|
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今日は佐倉消防署4人の署員のご協力立会いの下、職員室奥の台所付近から出火したことを想定して、避難訓練を実施しました。今回は前回のようにクラス全員が保育室にいる状態ではなく、園児達が園庭や保育室等で自由に活動している状態の中での避難訓練です。あらかじめ計画した火災避難計画によりスタッフがそれぞれの決められた役割に基づいて「園児の命を第一に、速やかな避難」を念頭に動きました。
火災報知器のベルの合図で隣接する麦田公園までスタッフに誘導されながら避難し、クラスごとに人数を確認し取り残された園児がいないか等最終確認をします。園内では火災発生と同時に別のスタッフが各教室内を見回り、逃げ遅れた園児がいないか、各トイレ等全ての箇所を確認します。
無事避難終了後、私から公園内で「今日は訓練だが、火災報知機のベルが鳴ったら、今と同じように速足で避難すること」また「命はどこにも売っていない、お金では買うことが出来ない、世界で一番大事なものだから大切にするように」と話しました。
園庭に戻り、今回の避難訓練について講評をいただきました。園児達も駆けないで速足気味の速やかな避難とスタッフのあわてないスムーズな避難誘導にお褒めの言葉をいただきました。また取り残された園児がいないかを確認する時に遊戯室のカーテンの裏まで万が一に備えてめくって確認したほうが良いとアドバイスをいただきました。反省し次回からは実行したいと思います。
その後署員の方から園児達に避難際の合言葉*「おかしも」を教えていただきました。その後スタッフ全員で消火器を使った消火訓練を行いました。
また年中組と年長組は駐車場に駐車している救助工作車を見せていただきました。
私達もかけがえのない大切な子どもの命を預かっているということを改めて認識し、そのためにもこうした定期的な訓練の必要性を感じます。
ご承知のように、本園は平屋建てで出入り口が各保育室の前で園庭に面しているために、非常に素早く避難できます。今回も避難場所の麦田公園まで3分弱で避難が完了しました。またこじんまりとした人数で全園児と全スタッフが常日頃からお互いに知っており、また遊びを通して人間同士の気持ちのやり取りもできているので、園児達もどのスタッフに誘導されても不安なくスムーズに避難が出来たようです。こうしたことも「命と安全」を考慮した時に、目には見えませんが、子どもたちにとっても大きな安心感になると思います。そうした園の気風もこれからも大事に育てていきたいと思います。
*
おかしも おさない
かけない
しゃべらない
もどらない


真剣に話を聞いていたようです。



年中組と年長組で救助工作車を見せていただきました。



- 2017/01/26(木) 15:56:53|
- 保育のひとこま
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今日(日付は昨日)、園の郵便ポストに何やら見慣れない鬼の紋章入りの手紙が入っていました。
よく見ると、あの鬼ヶ島太郎からの手紙です。毎年節分になると鬼ヶ島から子分達と一緒にやってきて、佐倉城南幼稚園の乗っ取りを企みますが、いつも子どもたちの勇気の前に退散してしまう鬼です。
1月もあとわずか、2月に入るとすぐに3日の節分なので、おそらく鬼ヶ島太郎から今までのお詫びと仲良くしたいという主旨の手紙だと思い、私もいつまで過去を引きずりそれにこだわるのではなく、未来志向のもと許し、寛容するつもりで楽しみに封を切りました。
ところが封を開けて、読んでみると、予想に反して思いがけない驚愕の言葉が並んでいました。相変わらず品のない汚い言葉の文面で、品位ある教養ある皆さんに支えられている誇り高いブログのため、掲載も躊躇しましたが、あえて公開させていただきました。鬼ヶ島太郎を初めて知る方には、その性格の悪さと自己顕示欲と自己満足のために手段を択ばない狡猾さが手紙の文面からもご理解できると思います。
許してあげようと思った自分の甘さに恥じるばかりです。やはり所詮は人間ではなく「鬼」でした。
「やいやい園長ブタゴリラ、元気か。相変わらず園児達からもブタゴリラと馬鹿にされ、3歳児からも最近は呼ばれているそうだな。日本男児として誇りがないのか。大和魂はどこかに置き忘れたのか。また夏は相変わらずアロハシャツでへらへらしているそうだな。お前の8月12日付ブログを見たぞ。夏に幕張メッセで実施した私立幼稚園教諭求人就職説明会でお前をはじめ全員がアロハ姿で「アロハ~」と言いながら寛いだ様子で楽しんでいるようだな。暑い中、リクルートスーツで頑張っている学生さんに失礼だろう。馬鹿者。そういう園なのになんで学生達から就職したいと人気があるのか理解に苦しむ。先生を採用するのが大変な時代なのに、またとりたてて求人条件もとびぬけて良いわけでもないのにな。きっとお前のような頼りない情けない園長を見ていて、母性本能が働くのかもしれないな。おまえのおつれあいもぼやいていたぞ。「私の人生の最大の不幸は園長と結婚したこと」といつもスタッフに話しているようだ。いまさら捨てていくわけもいかないので、かろうじて母性本能でつながっているだけだそうだ。愛されていると誤解しないように。気立てが良く、情熱的な、人情味のあるやさしい方だけに、本当に不幸で可哀想だ。
話しが横道にそれてしまった。2月3日は行くぞ。覚悟するように。毎年のように鬼が怖くて園を休むお前には関係ない話しだが。今年は鬼ヶ島でもインフルエンザが流行り、3日の乗っ取り計画に支障をきたさないように、鬼ヶ島大学の保育創造コースで学んでいる学生対象に鬼役をボランティアで呼びかけた。学内の掲示板にポスターを張らせてもらったぞ。
どうだ凄いだろう。俺様の夢は30人ぐらいの鬼軍団で園児達を囲み、怖がらせ阿鼻叫喚の園児達を見ながら、鬼の凄さを改めて知らせ、園を乗っ取り、鬼ヶ島幼稚園の分園を作ることだ。お前もそうだが、子どものご機嫌伺いにへらへらする親たちに、世の中の不条理と鬼が怖いことを知らせ、子どもたちの自立と自律の大切さを知ってもらうことだ。幼稚園の鬼が怖いという苦情で、やさしい鬼でご機嫌をとった話を聞くと、虫唾が走る。泣かせてなんぼだ。幼稚園は営利のサービス業とは違うぞ。子どもの保育こそが最大のサービスだ。鬼ヶ島幼稚園は棍棒と嚇しのお蔭でしつけ教育は凄いし、万全だぞ。幼稚園に家庭のしつけを頼む親で大入り満員だ。先日ある方が人間でありながら、俺様のポリシーに魅かれて鬼になりたいと申し出があった。基本人間が鬼になることは出来ないが、今年は特別に鬼にしてあげたぞ。他にも希望者がいたら許可している最中だ。
たくさんの鬼で行く予定だ。心して待つように。今年こそ乗っ取るぞ。今から覚悟しておくように。あばよ。
鬼をやりたい人間の皆さん、鬼を募集しています。是非とも力を貸してください。」以上のような実に自分のことだけを話して終らせる身勝手な手紙でした。
2月3日の節分は園児達に託して、布団の中からエールを送りたいと思います。健勝を祈ります。
鬼ヶ島大学の学内の掲示板に掲載させていただいたポスター
- 2017/01/26(木) 00:58:38|
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園にも様々な種類のブロックがあります。基本の定番ともいえる低年齢でも扱いやすいBブロックから用途が違う種類のブロックもあります。またキュボロのように木製のブロックも人気です。今回のブロックは英国製の「モルファンブロック」という名前です。カタログによると「知育ブロックとして充実したガイドブック(様々なパターン)、考える力を育み、発展性がある」と記載されていましたが、子ども達が遊ぶ中でカタログの言葉の真贋を解き明かしてくれることと思います。よさそうだったら、量を増やす予定です。しばらくは年長組の部屋に置いて、遊んでもらう予定です。
- 2017/01/23(月) 23:11:01|
- 保育のひとこま
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昨日は土曜日でしたが、保育参観を行い、また午後からは年長組の保護者対象の親子関係テストを実施しました。予想以上にたくさんの保護者の方がお見えくださり、ありがたいことです。本来ですと参観時には在園して、園長としてご挨拶するべきところですが、同日の午前中に南部児童センター主催の地区主催の未就園の子どもさんを持つ保護者対象の幼稚園説明会が開催され、そちらに行き、昼過ぎに戻りました。
めったにしない背広姿に園児はもとより保護者の方からも「どこかにお出かけでしたか」とお声をかけていただきました。午後から園庭で子ども達とかかわりましたが、園庭と背広姿ほどアンバランスな組み合わせはありません。一緒に遊んでいると「園長先生、お仕事にいったの」と聞かれる始末です。
説明会は公立幼稚園3園、地区の私立幼稚園4園が参加し、1園あたり持ち時間8分枠をいただき、説明やアピールをどうぞということでした。40名弱の保護者の皆さんが約1時間近く熱心に聞かれ、終了後は各園がブースごとにわかれ、約45分ぐらい質疑応答の時間があり、熱心な保護者の皆さんで盛況でした。
8分間という短い時間でしたので、当初はパワーポイントで以前養成校に話をしに行った時に使用した園内の紹介するビデオをまとめるか又は新しくこの説明会に向けに作成したスライドショーを使おうか悩みました。しかしながら最終的には紙ベースでA4判のレジメを1枚作成し、そこに参加者の皆さんが興味ある各種の情報を記載し、「入園のしおり」とともにお渡ししました。
映像に強い若い世代の集まりなのに、口頭での説明にある意味時代から逆行しているかもしれません。実際他園は全園ともパソコンによる映像でアピールをされていました。また自園の説明はほとんどせず、それよりも幼稚園教育要領の説明や我が子を入園するにあたっての幼稚園見学のポイント等をお伝えしました。
当初は映像等もわかりやすくて良いかなと思い準備もしましたが、あまり園のイメージを先行させたり、こういう保育や行事がありますと話すことはかえって誤解をうむのではないかと思い、あえて触れませんでした。
先ずは子どもさんと園見学をして、訪れた園で遊び、空気感(雰囲気)を知ることが大事です。またスタッフと園児のやりとり、園児達の表情を見ることも大切だと思います。
何故かと言いますと、毎年のように、転園のご相談にお見えになる方がいらっしゃいます。事情をお聞きすると、どうも子どもの立場よりも親の都合や利便性(否定はしませんが)また友達が行くから又は良かったという噂を聞いたのでという理由が少なからず聞かれます。「良かった」というのは、それぞれ教育観がありますので、具体的に聞いたうえで、何が良いか判断されたほうが良いと思います。
また園生活はあくまでも保護者ではなく子どもです。子どもは自分で園を選ぶことが出来ません。そこに最大の悲劇が生まれるように感じます。
大事な子どもさんの入園だからこそ、良く調べて特に「幼稚園教育要領」の*幼稚園教育の基本に目を通され、それが園の教育方針や子ども達の活動のどこで大事にされて、活かされているかを考えると、それぞれの園の教育力が見えてきます。
また色々な園見学をすることで、目を養うことができると思います。
佐倉地区の幼稚園は公立幼稚園や私立幼稚園協会の加盟園はそれぞれに皆さん頑張って保育していますし、オープンな園ばかりなので、是非色々な園を見学して欲しいと思います。
幼稚園は「子どもを預かる場所」や「子どもたちに何かをしてくれる場所」でなく「子ども達が自ら育ち学ぶ場所」です。*第1 幼稚園教育の基本
幼児期における教育は,生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり,幼稚園教育は,学校教育法第22条に規定する目的を達成するため,幼児期の特性を踏まえ,環境を通して行うものであることを基本とする。
このため,教師は幼児との信頼関係を十分に築き,幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。これらを踏まえ,次に示す事項を重視して教育を行わなければならない。
1. 幼児は安定した情緒の下で自己を十分に発揮することにより発達に必要な体験を得ていくものであることを考慮して,幼児の主体的な活動を促し,幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること。
2. 幼児の自発的な活動としての遊びは,心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習であることを考慮して,遊びを通しての指導を中心として第2章に示すねらいが総合的に達成されるようにすること。
3. 幼児の発達は,心身の諸側面が相互に関連し合い,多様な経過をたどって成し遂げられていくものであること,また,幼児の生活経験がそれぞれ異なることなどを考慮して,幼児一人一人の特性に応じ,発達の課題に即した指導を行うようにすること。
(以下略)
貴方には背広姿よりもこうしたレインボーマンの恰好をして、子どもと遊んで楽しんだ方がお似合いだわ。(さる方のつぶやき)


(2016年オータムフェスタ・ ビンゴゲームにて・撮影フォトクリエイト社)
- 2017/01/22(日) 23:13:29|
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今日は大寒、暦通り寒い寒い1日でした。朝方、雪が降りはじめ登園バスに乗車中の子ども達はたちまち積もり始めた雪景色に歓声があがり、園庭での雪遊びを楽しみにしていたようですが、その後の雨が雪を溶かし、子どもたちの楽しみも消し、無情の雨となりました。
寒い1日でしたが、そんな寒さを吹き飛ばすかのような嬉しいお知らせをふたつご紹介いたします。
先ず一つ目は今朝方幼稚園の赤組付近から温泉が湧出し、早速「あかぐみ おんせん」と命名して、朝から足湯で楽しみました。
もうひとつは青組の蕎麦屋が新規開店し、職員室にいた私にも開店のお祝いでしょうか、食券を届けてくれたので、早速ご馳走になりました。寒いだけに、温かな蕎麦やうどんはこたえられません。「きつねうどん」を注文しましたが、揚げの刻みと出汁が美味でした。隣では先ほどご紹介した足湯があり、食べて湯につかれる風景に、思わず「極楽」と鼻歌が出てしまいそうです。あえてお願いするならば、蕎麦屋にお酒でも置いてあると嬉しいかな。「いたわさ」や「ぬき」を肴にお酒を飲み、仕上げに「もり」でも手繰れば、まさしく「極楽極楽」」と相成りますが、まあ幼稚園ですし、「蕎麦がき」で締めるとしましょう。
このブログを読んでくださっている皆さんも、是非お立ち寄りください。開店は不定期なれど、運よく出会えたら、心身とも温かな気持ちになれます。これからも「あおぐみ そばや」と「あかぐみ おんせん」を末永くご贔屓に。よろしくお願い申しあげます。
あかぐみおんせん~あしゆ~




あおぐみ そばや



- 2017/01/20(金) 18:16:37|
- 保育のひとこま
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