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園長ブタゴリラ☆ブログ

遊具を修理する

園庭には様々な遊具があり、子ども達は大人の予想以上に遊び込む中で、遊具が時にはリタイアして修理をする時もあります。日々の日常点検から学期ごとまた年の点検でも安全確認をしていますが、子ども達の遊ぶ力は本当にすごいものです。
以前園庭の芝は日々遊ぶ中では無理があり、遊びを大事にしている園には根付かない話しを取り上げたことがあります。
遊具もリスクとハザードを考慮すると、それなりに質の高いものが必要です。話しが横道にそれますが、ある遊具を取り扱う会社の方が「日本では遊具という名前から誤解されたり、たかだか子どもの遊ぶものだから、それほど価値を認めにくいかもしれない、遊具と呼ばず教育設備品と呼ぶと大人の意識が変わるかもしれないと」といった話しをお聞きしたことがあります。
世間一般では玩具ではなく「知育玩具」と称したり、絵本も「知育絵本」とすると売り上げが伸びるようです。日本は昔から勤勉が尊ばれる社会なので(それ自体は悪い事ではありませんが)その「勤労」の対比として「遊び」を取りあげるので、幼児期の遊びが大切と話しても、大人の遊びのイメージで捉えるので、いまだに誤解を受けがちです。

日々園庭の山砂遊び場で大活躍している2台のショベルカーの内の1台のショベルの取っ手のアームの接続部品がとれて、使えなくなってしまいました。アネビ―社がドイツから輸入した遊具で、すでに生産中止です。素人には手がおえず、いつもながら近隣にお住いの高尾さんにお願いしました。とても手先が器用な方で、遊び心もあり、ただ直すだけではなくセンスもあります。またとても丁寧に仕事をしてくれるので、安心してお願いできます。
本業は車関係ですが、遊具の修理や門扉の修理もお願いしたこともあります。
昨日お願いしたら、二つ返事で引き受けてくださり、今日早速直して持ってきてくれました。どうもありがとうございます。このブログも時々同業の園長先生たちもご覧くださっているようで、遊具の修理等お困りの際は是非頼ってみてください。溶接もでき、出張依頼もしてくれます。ご了解のもと、ご紹介いたします。
幼稚園は色々な直しなどもあるので、身近に腕の良い職人さんを知っていることも大事です。
明日からまた土掘りに活躍してくれそうです。

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左側が修理していただいたもの、取っ手のネジを交換して青く塗装してもらいました。
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拡大した修理箇所です。
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滑り台の台座の箇所が腐食した時にただ取り付けるのではなく、幼稚園らしい葉をモチーフに補強してくれました。
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お店
OFF-ROAD FACTORY 「HIT」(有限会社ヒット)〒285-0025 佐倉市鏑木町476-9 電話043-485-5262 高尾 健一


  1. 2017/01/19(木) 17:39:23|
  2. その他
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寒さを知る

昨日、今日と暖かな陽気ですが、明後日金曜日ぐらいから、寒波が来るようです。
園児達は雪を期待しているようですが、大人は勘弁して欲しいのが本音かもしれません。私は園児達と雪遊びをしたいという気持ちと園長の立場で園バス運行の是非や自由登園するかどうかといった運営上のリスクを考慮すると、半々でしょうか。また土曜日は保育参観も予定していますし、悩みます。

ここ数日は日中は暖かいとはいえ、この時季は朝夕の冷え込みは厳しいものがあります。この時期になると子ども達(特に年長組)は前日から容器等に思い思いに植物や木の実などを入れて凍らせて、翌日容器から取り出して、氷の造形を楽しむようです。
また滝の水や池の水が凍り、それをとって遊びに取り入れる子ども達もいます。
登園して来る頃にはお日様も差し込むので、容器は日陰の場所に置いておきます。こうした大人から見たら一見何気ないことでも、子ども達は経験を積みながら学んでいきます。どれぐらい水を入れたら完全に凍るのか、容器の大きさも大事です。
日々の中でこうした試行錯誤をする中で、水と氷の関係にも気づきます。
そうした園児達の活動を見ながら、先生はより興味を引き出したり、学びを深めたり、しばらく黙って活動を見守り続ける等先生の力量が問われます。
このブログでも常々話していますが、幼児期の勉強(遊び)はこうした活動をきちんと保証してあげることです。その一番大事なことは園児達が先生達が自分たちの気持ちに共感し、その時間を保証してくれることがわかっていることが大事です。これは園での活動全てにいえます。もちろん自由気ままに好き勝手に過ごすこととは、全く質が違います。その差が学ぶ力の差につながると思います。
先生が園児達に「明日は容器に水を入れて凍らせて氷を作りましょう」とすることも悪くありませんが、日々の中で子ども達自らが
繰り返し飽きることなく試行錯誤する経験こそが、より学びを深められます。
自発的な学びの世界です。遊び(勉強)を保証するいうことは、こうした環境ができることだと思います。

もっとも子ども達は朝登園してきて、様子を見ては一喜一憂しています。
私は、たまに丸い氷ができると、ついついオーセンティックバーのカウンターでのシングルモルトウイスキーのロックを想像したり、四角い氷をみると削りたくなるのは多少お酒が好きな性かもしれません。
園庭にキッチンに続いて「城南バー」ならぬ「じょうだんバー」にちなんで無垢の一枚板のカウンターを作り、
シェイカー、マドラーやバカラグラスを常備して、シェイクやステア―の技法を教えて一緒にカクテル等を園児達と作って楽しんだら、学校なのに20歳未満の子ども達にお酒の作り方を教えてけしからんとご叱声をいただき、来年度以降は閉園の危機になるかもしれません。
そうなったら、「じょうだんバー」として再スタートしましょう。スタッフは美人揃いですし、おもてなしは抜群です。在園の保護者の方はチャージは特別に無料にします。園バスもあるので送迎もOK、子どもたちは保護者の皆さんがゆっくり楽しんでいる間、プロの保育者が責任をもって保育します。遊戯室も完備しています。
アウトドア好きな方には焚火を囲みながらまた森のウッドデッキで欅をはじめ木々に囲まれた中で、飲めます。池の噴水の音を聞きながら飲むのも一興です。酔い覚ましには園庭の遊具がおすすめです。ブランコなんぞは最高かもしれません。滝に打たれるのも、即効性があるかもしれませんね。
園長も多少心得があるので、素敵なオリジナルカクテル「ブタゴリラのしずく」でもいかがですか、アロハシャツ好きなマスターですので、ベースはラムベースです。暑い時は「ブタゴリラモヒート」や「ブタゴリラトニック」もおすすめです。ジンの種類もタンカレー、ボンベイサファイア、ビーフィーターをはじめ最近京都で造られた「季の美」等品揃えも豊富です。
佐倉城南幼稚園同様「じょうだんバー」もよろしくお願いします。(笑)

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  1. 2017/01/18(水) 13:18:35|
  2. 幼稚園の風景
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組当番

先日から年長組による組当番が始まっています。
朝の集まりや体操の時に先生の代わりに各クラスの前に立ち、掛け声をかけたりします。
役目が終わったら、最後に質問の時間があります。例えば「好きな食べ物は何ですか」「大きくなった何に(仕事)になりたいですか」等様々なです。4月からの小学校進級に向けて、人前でも受け答えができ、自分の考えを伝えることを意識するねらいもあります。
常日頃の友達同士での会話と違い、他のクラスの前で多少緊張気味ながらも、自分の言葉で伝えることに慣れることも良い経験になると思います。

配属するクラスは担任がその子どもの性格などを考慮して決めます。朝登園した時にそれぞれ配属するクラスの名札を各自のロッカーに置いておきます。
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質問をする子ども達は結構多いようです。
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  1. 2017/01/17(火) 19:21:16|
  2. 保育のひとこま
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研修報告~「子どもの育つ力は子ども自身の中にある」研修させていただいたN保育園からのメッセージ~

朝夕は冷え込みも厳しく、北風に真冬を実感します。
そういう時季ですが、一昨日14日(土)と昨日15日(日)の2日間の研修で温かな気持ちと感動をもらいました。この企画は私も会員である「野育の会」(正式名称は特定非営利活動法人園庭・園外での野育を推進する会)です。年に何度か幼稚園や保育園の現場を会場にして、園環境の取り組みを皆で研修し学びあいます。この会は「生涯の基礎となる幼児期に生涯を生き抜く野生を育て上げる経験を。その経験が思い切りできる園庭をつくり、園外を活用し、地域までを耕すこと」を推進することが目標です。このブログでも何度か研修報告として取り上げています。

今年は夏に兵庫県に一度行きましたが、後は日程があわず久しぶりでした。土曜日の午前中の来年度入園予定の子ども達の一日入園と保護者向けの入園ガイダンスを終え、午後から研修会場の池袋駅から徒歩5分ほどのN保育園に向かいました。今回の研修のメインは公立保育園から民間委託して何もなかった園庭を就任した現園長先生からの提案で、職員や保護者を巻き込みながら園庭プロジェクトとして園庭環境を作る中で、反対意見等様々な意見がある中、その完成に向けての悲喜こもごもに満ちた今日までのドラマを当事者の皆さん(現場の保育士や保護者)が語ってくれました。それぞれの思いをお聞きしながら、胸が熱くなります。
かなりたくさんの保護者が反対する中で、子どもの育つ力を信じ、その思いにぶれることなく見守った園長先生の信念にも敬意を表します。

私も亡父の後を引きついで、園長として新しいことをする度に、先代とは違うのではと話す方が必ずいらっしゃいました。変わること自体がお気にめさないようです。それは保護者や以前から勤務していた職員にもいました。全く気にならないと言ったら嘘になりますが、私の場合は「子どもにとってどうか」という基準で考えるので、後はその反対される人を否定するのではなく、理解してもらうように努力するしかないなと当時は思いました。今も同じです。残念ながら世の中には陰でこそこそと反対したり不満を口コミ等で話す卑しい人がいるのは世の常です。面と向かって聞くことで、園の真意もわかるし、子育てをしていく中で、見方も広がるのにもったいないと思う時があります。何かをするのには理由がありますし、特に本園の場合は保護者の利便性や都合ではなく、子どもの利益(育ち)から考えています。そこには我田引水ではなく、保育現場での子ども達の姿や最新の科学的なデータや幼稚園教育指導要領をベースにしています。もちろん園のすることが絶対ではありませんので、建設的なご意見をいただく中で、子どもにとって有益なことはできるかぎり実践していきます。

少し話が横道にそれてしまいました。この保育園の素晴らしいところはこのプロジェクトの経緯をオープンにされて、あせることなく丁重に反対している保護者の皆さんにも説明しながら進めていかれたことも上手くいったことの要因のひとつかなと推察します。また最初は戸惑ったり気が進まなかった現場の保育士の方々が段々このプロジェクトの理念に共感しはじめ、最後にはその思いを共有することで、現場で子どもと直接向き合っている保育者がその先生自身の言葉で保護者の不安に対して子どもの姿を通して具体的に伝えたことで、親も不安感から徐々に安心感に変わっていったのではと思います。勿論その背後には軸がぶれない園長先生の存在が大きいことはいうまでもありません。

民間委託された時の園庭を使えば、何ら保護者から言われず、問題も起きず、ある意味大過なく運営できたはずです。
でも「子どもの育ち」という思いが、今日までのドラマを作られてこられたわけです。保育士の先生がその経緯を話される中で、保護者との対立の時代を思い出されて、感極まって泣かれた場面もありましたが、本当にドラマに満ちた物語のようでした。本の題材にして欲しいぐらいの内容です。しかもそのプロジェクトは今も進行しているとのことです。
現状に甘んじることなく、前を向いて先を見る園の教育力もすごいことです。こうした保育園に通園されている園児と保護者は幸せなことだと思います。現在保育園の中には、建物の一室にあり、園庭すらない大人(社会)の都合だけの園もたくさんあります。
子どもたちは選ぶことができません。保護者の中にも渋々通園されてる方も少なからずいると思います。そうした現状の貧しさを打開する意味でも社会のワークバランスと3歳までの男女問わない有給の育児休業制度、また親の将来の不安を考慮すると、教育費の無償化は大事なことです。幼児期に親子で過したいと思う親も少なからずいます。母子家庭や様々な事情を抱えている家庭への配慮は言うまでもありません。これ以上ビルの中にあるような貧弱な保育園を作らない分、育児で休めるように親への手当てを出したほうがコスト面でも安価です。

2日目の昼食は園庭で山形名物の芋煮をご馳走になりました。園と保護者が力を合わせて苦労して作られた遊具一つひとつを見ながら、美味しくいただきました。
夕闇迫る中、園を後にしましたが、寒さを忘れるほどの実に充実した2日間の研修でした。改めて貴重なお休みの中を研修させていただいたN保育園の園長先生をはじめスタッフの皆さんにこの場をお借りして深謝申し上げます。

ほとんどの遊具が園の先生達と保護者の皆さんとの共同制作です。もちろん安全面を考慮して、専門家(建築士)も参加しています。
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  1. 2017/01/16(月) 23:59:04|
  2. 研修
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歌留多を作る

冬晴れの日が続きます。ここ数日、年長組で毎年恒例の歌留多を作成しています。
クラスごとに五十音表に倣って、文字を選び、それぞれ読み札を考え、また読み札にあわせた絵札を描きます。
下書きで読み札を考えてから、札に鉛筆で書いていきます。今はほとんどの園児が読み書きができます。もちろんきちんとした鉛筆の握り方や筆順などはあえて教えていません。それは正式に小学校に入学してから国語の授業できちんと習うことだと思います。私は大学で小学校教諭免許の取得の際に、講義で幼児期は手がまだ未発達のこともあり、鉛筆を持ってきちんと書くのは小学校になってからが妥当という話しが印象的でした。
先ずは子どもたちは「字」に興味をもって、字の意味を知り親しむことが大事のように思います。

*参考 一部省略 書くことについて参考に掲げてます。文部科学省のHPで全文を見ることができます。
現行の小学校指導要領
国語
1 目標
(1) 相手に応じ,身近なことなどについて,事柄の順序を考えながら話す能力,大事なことを落とさないように聞く能力,話題に沿って話し合う能力を身に付けさせるとともに,進んで話したり聞いたりしようとする態度を育てる。
(2) 経験したことや想像したことなどについて,順序を整理し,簡単な構成を考えて文や文章を書く能力を身に付けさせるとともに,進んで書こうとする態度を育てる。
(3) 書かれている事柄の順序や場面の様子などに気付いたり,想像を広げたりしながら読む能力を身に付けさせるとともに,楽しんで読書しようとする態度を育てる。

2 内容
B 書くこと
(1) 書くことの能力を育てるため,次の事項について指導する。 ア 経験したことや想像したことなどから書くことを決め,書こうとする題材に必要な事柄を集めること。
イ 自分の考えが明確になるように,事柄の順序に沿って簡単な構成を考えること。
ウ 語と語や文と文との続き方に注意しながら,つながりのある文や文章を書くこと。
エ 文章を読み返す習慣を付けるとともに,間違いなどに気付き,正すこと。
オ 書いたものを読み合い,よいところを見付けて感想を伝え合うこと。

〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕
(1) 「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」の指導を通して,次の事項について指導する。

ウ 文字に関する事項
(ア) 平仮名及び片仮名を読み,書くこと。また,片仮名で書く語の種類を知り,文や文章の中で使うこと。
(イ) 第1学年においては,別表の学年別漢字配当表(以下「学年別漢字配当表」という。)の第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書き,文や文章の中で使うこと。
(ウ) 第2学年においては,学年別漢字配当表の第2学年までに配当されている漢字を読むこと。また,第1学年に配当されている漢字を書き,文や文章の中で使うとともに,第2学年に配当されている漢字を漸次書き,文や文章の中で使うこと。

(2) 書写に関する次の事項について指導する。
ア 姿勢や筆記具の持ち方を正しくし,文字の形に注意しながら,丁寧に書くこと。
イ 点画の長短や方向,接し方や交わり方などに注意して,筆順に従って文字を正しく書くこと。

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  1. 2017/01/13(金) 23:58:56|
  2. 保育のひとこま
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凧揚げや羽子板

真っ青に澄み切った冬空に凧が揚がり、追羽根の音が響きます。羽子板は意外にも年少組にも人気があります。友達や先生と向き合って羽子板が上下に揺れ、歓声が聞こえます。
凧揚げは二人一組で協力しながら、揚げようとする光景も見かけます。時には年長組が年少組を手伝ってあげる時もあるようです。
北風をものとせず、遊びこんでいる子どもたちの姿を見ると「子どもは風の子」の言葉を実感します。そういえば年長の男児がランニングシャツ1枚に裸足で駆け回っていました。
「大人は炬燵(ストーブ)の子」と自己弁護しながら暖を取っていると笑われそうです。

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年少組のふたりの先生が並んで羽子板に子どもたちと興じていました。
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  1. 2017/01/11(水) 18:31:02|
  2. 保育のひとこま
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第3学期始業の日

今日から第3学期が始まりました。3学期は1学期、2学期にくらべると、あっという間です。一日一日を大事にしながら、充実した保育環境に向けて頑張りたいと思います。年長組にとっては幼稚園最後の学期です。心おきなく思う存分友達と遊びながら、幼稚園での思い出を深め,、過ごして欲しいと願っています。
今学期もどうぞよろしくお願いします。

正月遊びとして独楽、凧、歌留多、福笑いや双六などを出してみました。思い思いに遊んでいたようです。
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  1. 2017/01/10(火) 19:48:55|
  2. 幼稚園の風景
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成人の日に思う

昨日、今日と全国各地で成人式のお祝いのニュースが報道されています。佐倉市内でも佐倉市民音楽ホールで地区ごとに3部にわかれて、開催されたようです。
「成人おめでとうございます」心からお祝い申し上げます。
ニュースの映像を見ていると、まばゆいばかりに晴れ着やスーツに身を包んだ若者達が会場内外で同級生たちと談笑している風景が映し出され、まさにこの世の春といった感じのように思います。
大人への仲間入り、どうぞ自覚と責任感を持って日々を過ごしてほしいですね。

良くも悪くもこれからの社会を担うのは若者や子ども達です。私を含め今の大人達が若者の範となるように立ち振る舞い等気をつけていきたいものです。また我が欲望のために若者たちの自立や自律を妨げてはいけません。
最近気になることのひとつに成人式への保護者出席が多く、会場内で親の席の確保に頭を悩ます自治体があると聞くと、首をかしげてしまいます。成人式にも出席する親がいることに正直驚きを隠せません。介助や着物姿のために会場までの送迎はともかく、会場内で一緒に式に参列するのはどうかなという思いです。
親の子どもに対する意識がここ何年間であきらかに変化しているように感じます。
子どものけんかに親が出ることで、折角の子ども同士が仲良くなるきっかけがなくなりがちなのは、何度かこのブログでも指摘したとおりです。

SNSの発達で人間関係が希薄になりがちで、つまずきやすい時代だから生身の人間同士のかかわりが大事ですし、そうした経験を積み重ねていかないと肝心の子どもの将来が心配です。しかしながらそうした杞憂と裏腹に過保護の保護者が年々増えているのも事実です。でも肝心の子どもにとって本当に必要なことはかえってなおざりがちにしがちです。時には黙って見守ることも愛情です。
親の満足感や欲望を子どもにおしつけては子どもにとっては良い迷惑です。成人式の親の出席もその延長と言ったら語弊があるでしょうか。そもそも子どもが親が来ることを嫌がり、来ないでくれと言われたら、一抹の寂しさはあるかもしれませんが、大人になった証と褒めてあげましょう。
家族でのお祝いは家庭内でそれこそ愛情たっぷりにしてあげればすむことです。
成人式は「ハレの公の場」ですから、大人として自分独りで出席する気概が欲しいですし、親もそうしたことを理解して欲しいものです。ちなみにある意味無条件でかわいがるのは誕生から幼稚園入園前が一番良い時期です。もちろんわがままはいけません。

話しはかわりますが、今日の昼頃に私用で市内寺崎陸橋近くにあるAOKI佐倉寺崎店に買い物に行った時に、ひとりの若い店員さんから「城南幼稚園の園長先生ですよね、卒園生の中島界斗です」と声をかけてくれました。偶然礼服を買いに行ったのですが、このような場で会えるとは夢にも思いませんでした。彼は男3兄弟の真ん中ですが、3人ともそれぞれに印象があります。彼も幼稚園時代はなかなかやんちゃな子どもらしい好奇心旺盛な男の子でしたが、今は立派な大人として頑張って働いているようです。さりげない接客の中にもプロとして商品知識を駆使しながら、一生懸命選んでくれている姿を見ているのは、とても輝いてみえます。
「幼稚園の思い出はある」と聞くと「たくさんありますよ、とても楽しかったし」「わたる先生(当時はそう呼ばれていました、父が存命で園長でした)のほくろパンはすぐにわかるし」と嬉しい言葉が返ってきました。
年に何度か卒園生が市内で声をかけてくれます。郵便局、薬局や飲食店で働いている姿を見る時もあります。
成人式の映像を見ながら、若者が自立しながら夢に向かっている姿が見られる社会にむけて、今を生きる大人が襟をたださないと改めて感じます
そっと自立と自律を見守りましょう。
*掲載当初は誰でも閲覧できるブログでもあり個人情報のこともあるので、当初は洋服店(A店)と卒園生(k君)と仮名にしていましたが、ご本人から実名でも構わないというお申しでもあり、実名にさせていただきました。(1月22日修正)

遅めの冬休みをいただき、家人と初詣に行きました。今年もふたりで仲良く過ごせますようにと心ひそかに祈りました。(笑)
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愛犬のミニチュアダックスフンドの老夫婦です。普段から仲が良く、どちらかというと雄がしつこくまとわりついて、時々怒られるようです。犬は飼い主に似るといいますが。(笑)
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  1. 2017/01/09(月) 19:10:55|
  2. その他
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新春

正月3が日は暖かな日々でした。私も園にはウサギの餌やりと見回りに行くぐらいでした。またたくさんの年賀状をいただき、ありがとうございます。卒園児からの年賀状で元気に過ごしている様子を聞くと、嬉しいものです。また今年は受験ですと書いてあるのを見ると、「頑張れ」と合格を祈らずにはいられません。
正月1日は家でゆっくりとまた年賀状書きに精を出し、2日は毎年つれあいの実家に行き、兄弟が集まり賑やかな一時を過ごしました。上は社会人から下は小学生まで甥っ子や姪っ子も集まり、8人の従妹同士で仲良く遊んでいたようです。子どもたちにとってはお年玉も楽しみなようです。
小さい頃から年にお盆とお正月には必ず会い、仲も良いようです。大人は大人、子どもは子ども同士で会話を楽しめる年齢になってきました。昨晩は友人家族が訪れて深夜まで我が家で楽しみました。子ども同士の年齢が近いので、母親同士で子育ての悩みを相談した時もあったようです。正月はあっという間の3日間でした。
今日は園で仕事を始め、夜は柏で幼稚園関係の通夜があり、偲んできました。
明日、明後日はくまキッズもあり、園も久しぶりに子ども達の声が聞こえる1日になりそうです。
ブログも明日からしばらくお休みをいただき、10日第3学期始業の日前後から始める予定です。

今年の干支ではありませんが、正月も元気に過ごしました。今年もよろしくお願いします。またいつも可愛がってくれて、どうもありがとうございます。昨年は思わぬ方としばらくご一緒になり、ウサギ小屋がかなり狭くなり、一時はどうなるかと思いました。皆さんも僕に餌をあげる時には、扉の開閉には気をつけてくださいね。ウサギの語りにご興味ある方は、昨年2016年10月10日付のブログをご覧ください。
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  1. 2017/01/04(水) 23:25:19|
  2. その他
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迎春

「新年あけましておめでとうございます」
「あけましておめでとうございます」
「新年おめでとうございます」

ブログを読んでくださった皆様におかれましても健やかな年をお迎えになったことと思います。
今日は暖かな一日でした。例年のように家族皆で和のお節で祝い、お節の意義を家長自ら説明しました。常日頃の生活態度から家では全く父親としての威厳がなく、愛犬よりも役に立たないと言われ、旧式の携帯電話(俗にいうガラ携)しか使えない思われている私は、家族のライン仲間にも入れてもらえません。そういう状況の中、大学時代に多少なりとも民俗学を学んでいただけに、ここぞとばかりに説明しましたが、質疑応答を見る限り、理解したかどうか怪しいものです。
それでも普段は夫婦ふたりで仲良く(?)生活しているだけに、家族が揃えば賑やかになり、家人の関心も自然と子ども達に目が行き、私も一息入れられます。
お節といえば、年々食卓に並べる家庭が減る傾向とのことです。時代の流れとはいえ一抹の寂しさを感じるのは昭和生まれの戯言かもしれません。

正月早々少し湿っぽい話になってしまいました。お許しください。今年も無理なくブログを続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。特に日々の園児達の日常の何気ない一コマをご紹介できるように研鑽をしたいと思います。
一見地味ですが、実は園生活の中では大事です。行事は華やかであり、保護者の皆さんへのアピール度も高いのですが、行事はある意味日々の保育の積み重ねです。例えば音楽劇発表会で年長組や年中組は園児達の話し合いを通して作られていきますが、これには園児同士が普段からお互いに気持ちを通わせる環境言うなれば友達同士で遊びを通しての心のやり取りがなければ、不可能です。こうした地味ながらも大事な時間の有意義さをこのブログでも掲載出来たらと思います。
特に今は「あれもしています」「これもやります」「こういう保育が売り物です」と声高に話しがちです。長い目で子どもの成長を見守る保育よりも、促成栽培的な保育で、結果を直ぐに求めがちです。自省を込め、地味ながらも子どもの立場に立ちながら、大事なことを伝えていけるような視点を持ちたいと思います。それが幼児教育への理解につながり、結果的には子どもの最善の利益につながると信じています。
今年も「園長ブタゴリラブBLOG」をどうぞよろしくお願いいたします。
  1. 2017/01/01(日) 16:55:17|
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