園長ブタゴリラ☆ブログ

春への足音

今日の午前中は園で仕事をしていました。休息がてら園庭に出ると春への痕跡が見えます。蕗の薹もあちらこちらに芽を出し、また年中組が秋に植えたチューリップの球根の芽もでたようです。
職員室に飾った桃の花と菜の花を愛でながら、一足早い「春」への思いを馳せています。
夕方からは水戸市に移動して、明日は知人の園で勉強させていただく予定です。

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  1. 2016/02/28(日) 12:43:41|
  2. 幼稚園の風景
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平成27年度音楽劇発表会

小春日和の中、無事に終えることができました。心残りは全員での参加ができず、特に園での最後の舞台になる年長組で緑組は全員参加できましたが、青組で2名欠席したのが残念でした。
あいにくの手狭な会場でしたが、最後まで子ども達の演技を温かく見守り、応援してくださった保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。園児達の気持ちを考えると常日頃から親しんだ遊戯室が一番です。

今年もまた2部制にしてそれぞれの部で年少(3歳)、年中(4歳)、年長(5歳)の年齢ごとによる成長の違いを「劇」をとおしてご理解いただけるように演目を組みました、実際にご覧いただき、いかがでしたでしょうか。
私自身色々な園の発表会を見聞する中で、毎回のことながら劇をとおして「子ども達は何を学び、成長するのか」といつも自問自答してきました。とかく大人の目で評価しがちな昨今の劇のあり方のアンチテーゼのような思いもあるかもしれません。市販されたCD劇にあわせたり、時には夜遅くまでかかって作ったきらびやかな衣装を着たり、自分の細かい立ち位置まで決まり、一糸乱れぬ振り付けは日々の練習と先生の厳しい目を使えば、可能です。
しかしながら本来の子ども達の持つ特性を考えた時に、劇を通してもう一歩成長ができることが可能です。ご覧いただいたように園や保護者のための劇ではなく、自分たちの劇という思いが今日演じた園児達の表情からも読み取っていただいたことと思います。

また練習の時と雰囲気が違うことで、少し様子が違った子どもさんもいましたが、こうしたことも子どもさんの成長過程のひとつとして温かく見守っていただければありがたいです。

席上、保護者の皆さんには帰宅したら、劇の中でそれぞれに演じた役割の中で具体的な子どもさんの様子をとりあげてほめてあげるくださるようにお願いしました。こうしたことは子どもさんにとってはより自信がつくと思いますし、親が自分の頑張った点を認めてくれたんだというより深い信頼にもつながると思います。

またこの場に至るまでの過程やそれを通しての子どもさんの成長ぶりに目を向けてあげることも大事です。劇で使用した曲は間奏や効果音を含めて全て劇中の子ども達の表現するイメージに合わせるため、園独自のオリジナルの作詞作曲です。作詞はクラス担任が中心となり、作曲は本園の専任音楽講師が担当しています。特に年長組のエンディングの曲には、作詞したクラス担任がこれから卒園して小学校へ進級する子ども達への未来へのメッセージも込められています。
そういう意味で音楽講師は1月から2月の2か月間は文字通り寝食を忘れて曲作りに没頭し、担任も限られた期間で曲をマスターしなくてはいけません。それだけにやり終えた今、充実感とほっとした気持ちが交差していることと思います。ある意味大変な作業ですが、子どもへの思いが原動力だと思います。

年長組や年中組の劇は子ども達同志の話し合いを通しながら作り、時には担任が整理したり方向性を示唆したり、また子ども同士で折り合いをつけながら考えていくため、かなり試行錯誤をしたようです。
大人から見れば「劇を作るうえで話し合う」ことは一見なんでもないように思われがちですが、4歳、5歳の子ども同士が話し合いながら作ることは正直難しい面も多々あります。その土台は日々の園生活の中で友達同士が関わり、人間力を育まないと、話しあったり劇のイメージを共有することはできないと思います。
実は日々の人間同士のつきあいがないとこうした劇は作れません。
私は「行事のため保育ではなく、日々の保育の延長上に保育がある」とお話していますが、真意はそうしたことにあります。


そして自分達で劇のイメージを膨らませ、調べたり学んだりしていく過程を経て、作り上げることで園児にとっても「劇」を自分達自身で演じる大事なものとしてとらえ、役にのめり込んでいける気持ちをもつことで、舞台での演技の表現につながると確信しています。 このブログでも取り上げましたように、青組は成田市台方の「麻賀多神社」、緑組は「房総のむら」に出かけました。

毎年のことながら、子ども達の想像力や斬新な考えには驚かされます。私達保育者も子ども達から学ぶことも多かったようです。
また、こうした劇への取り組みを通じて、幼児期の年齢に応じた学びと幼稚園という学校集団での学びの場を考えるきっかけにしていただければ大変嬉しく思います。

これからも「自ら学ぶ力をつけ、学習できる力を育める幼稚園」を目指していきたいと思います。狭義の「勉強」ではなく意味のある勉強が育める園を目指していきたい思います。
幼児だからこそきちんと向き合い、子どもだからと見下げたり、親受けだけをするような保育には常々疑問を持っています。園生活はあくまでも子どもが主役であり、大人(保護者)ではありません。

今年の劇をご覧いただき、お気づきの点など教えていただければ嬉しく思います。そうした建設的な意見をいただけることは、保育へ還元される幼稚園への応援メッセージであると、常々前向きに考えていますので、是非ともクラス担任あてに忌憚なく教えていただければ嬉しく思います。

今日のこの劇を演じてくれた園児たち
応援してくれた保護者の皆様
劇のために力を貸してくれた皆様

全ての皆様に心から感謝いたします。スタッフを代表して御礼申し上げます 。

壁面はそれぞれのクラスのテーマをちりばめました。
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  1. 2016/02/27(土) 15:56:52|
  2. 行事
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明日(今日)を待つ

明日は音楽劇発表会です。この舞台で子ども達一人ひとりが、それぞれの子どもらしく演じてくれることを願っています。

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  1. 2016/02/27(土) 00:44:46|
  2. その他
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園外保育~緑組・房総のむら探訪~

2月9日、緑組で音楽劇のテーマ「宿場町と江戸時代の暮らし」の学びを深めるために、千葉県立体験博物館「房総のむら」に園外保育に行きました。博物館でゆっくり過ごせるように幼児専用バスをレンタカーで借りました。
小春日和の1日でした。
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古い商家が並ぶ街並みの様子を五感で体感しました。
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昼食は農村歌舞伎舞台前で食べました。
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太鼓を自由に叩けます。
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記念撮影をしました。
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上総の農家で昔の遊びを楽しみました。
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居合わせたおじさんから独楽回しの手ほどきを受けました。こうした人ととの触れ合いも園外保育の楽しみです。
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煎餅焼きの実体験を楽しみました。
生地を焼くのは先生達の役目ですが、焼きあがった煎餅にザラメか醤油味の海苔かは子どもたち自身で選び、自分たちで作ります。実に楽しそうに作っていました。
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房総のむらに卒園児が勤務しており、嬉しい再会を果たしました。
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  1. 2016/02/26(金) 19:57:51|
  2. 園外保育
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園外保育~麻賀多神社探訪~

2月4日に青組で音楽劇のテーマを深めるために成田市台方にある麻賀多神社に行きました。この神社は式内社で、旧社格は郷社になり、印旛郡市に18社ある「麻賀多十八社」の総本社として知られています。
由来は今から千七百年余前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)が、現在の地に麻賀多神社大神として崇め、以降近隣の麻賀多十八社の本宮として地元の鎮守様として崇敬され、境内左奥には樹齢千三百有余年を誇る東日本一の大杉があり、現在はパワースポットとしても人気の場所といて知られています。
今回のテーマである天狗に係る大杉を五感で見たり、境内の雰囲気を知るために訪れました。
この神社の宮司さんが偶然知人でもあり、総代の方を紹介していただき、当日ご案内をしていただきました。

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参拝する前に、手を洗い清めます。また参拝する時に参道の真ん中は神様が通る道なので端を歩いていたら、感心されました。
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園児一人ひとりに賽銭を用意し、作法にのっとりお詣りをしました。
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総代の方から神社の歴史等をわかりやすく、教えていただきました。
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大杉の由来や伝説を教えていただき、案内していただきました。子どもたちも興味津々でした。
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見上げるような大杉です。
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大杉を背景に記念撮影をしました。
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帰途、公津公園で昼食をとり、アスレチックで遊びました。暖かな陽気で遠足に絶好の小春日和でした。
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  1. 2016/02/25(木) 23:10:51|
  2. 園外保育
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天狗からの差し入れ

昨日高尾山に住むカラス天狗から青組が天狗をテーマにして劇を作っていることに感激して、みそ味のせんべいの差し入れがありました。園児達も喜んで食べていたようです。これで益々力をつけて、劇をより力強く演じてくれるかな。
実は緑組も先日劇のテーマを深めるために園外保育で行った「房総のむら」で煎餅を作る経験をして食しました。年長組は園での最後の音楽劇です。
発表会当日はひとりの欠席もなく、全員でそれぞれの思いを胸に演じてくれればと願うばかりです。

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天狗たちの住む山
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  1. 2016/02/23(火) 13:14:47|
  2. 保育のひとこま
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研修~新制度フオ―ラム~

今日は午後から都内で開催された総理府・文部科学省・厚生労働省主催の「子ども・子育て支援新制度フォ―ラム」に参加してきました。会場となった日経ホールはほぼ満員で、関心の深さを物語っています。特に私立幼稚園が新制度に移行しないことにからみ、新制度への誤解を解く目的もあったようです。ちなみに千葉県は新制度に移行しない幼稚園の多い県として全国ベスト3に入ります。ちなみに後は京都府と奈良県です。
全国の自治体の取り組みや新制度の利点等内容も盛りだくさんでした。自分の資産(土地や建物)を国に寄付して学校法人の認可を得て、私学助成一筋で私立幼稚園を運営してこられた園長先生によっては、新制度と聞くだけで身構える方も少なからずいらっしゃいますが、柔軟に考えていかないとこれからの時代は厳しいような気がします。
たとえ移行するしないにもかかわらず、食わず嫌いでは困りますし、新制度でのメリットとデメリットを知ったうえで、自園の立ち位置を考えながら次に向けて園をどう運営していくか考えていくのがトップの責務だと思います。
今回のフォ―ラムでは子どもの幸せという大きな視点から、全国で頑張って活動している方の話を聞けたのも収穫でした。
今日のシンポジウムは内閣府のHPで公開されます。また新制度の詳しい内容を知りたい方は「すくすくジャパン」で検索、ご参照ください。
このブログでも触れる時がありますが、どの子ども達も質の高い教育が受けられるようにするのが、大人の責務だと思います。
これからも幼児教育への温かなご理解とご支援をよろしくお願いします。

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  1. 2016/02/22(月) 22:06:40|
  2. 研修
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続・蕗の薹

土曜日は年長組保護者を対象とした親子関係テストの予備日でした。今年は例年になく受けた人が多く、特に父親が多く参加してくれたのも、嬉しいことです。
昨日このブログで蕗の薹をご紹介させていただきましたが、偶然知人の方がおすそ分けと、持ってきてくれました。
早速、味噌で和えて春の味を堪能しました。

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昨日は小春日和の中、遠路散歩に出かけ、はるか遠くに見える白く雪をかぶった富士山を楽しむことができました。
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  1. 2016/02/21(日) 22:47:11|
  2. その他
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蕗の薹

また今年も出会えました。
昨日の小春日和の陽気にもしやと思いながら出向くと、顔を出して待っていてくれました。
今年も会えましたね。
良かった。
1年に一度、恋人との再会を待ちわびる気持ちです。
春もすぐそこまで。

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  1. 2016/02/20(土) 11:52:58|
  2. 幼稚園の風景
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初春の新作ケーキ

今日は暖かな小春日和の1日でした。初春の新作ケーキの相伴におよばれしました。
四季折々の素材を生かしながら、五感を使いながら作り上げているようです。
このブログを読んでくださる皆様もどうぞ召しあがっていただければ幸いです。なお手作りで保存料や添加物等は一切使っていないため、その日限りの賞味期限です。通信販売も行っていません。あしからずご了承ください。

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ケーキの材料の蜜柑も園庭で実っています。
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  1. 2016/02/19(金) 18:35:45|
  2. 幼稚園の風景
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