6月26日(木)
今日は歯科健診を行いました。
園の嘱託医で望月歯科クリニックを開業されている院長の望月敬先生が行ってくださいました。
先日の内科健診のI先生もそうですが、園児一人ひとりを丁寧に見てくださり、助手として用紙に記録していたK先生から望月先生はやさしくて、子ども達の挨拶ににこやかに笑顔でかわしてくれたり、泣きそうな子どもにも大丈夫だよと声をかけたり、落ち着くまで待っていてくれたんですと後で教えてくれました。
子ども達特に3歳児ですと不安になる子どもいますが、全員健診をすることができました。
健診を終えた後、1時間近く今日の歯科健診の結果や子どもの歯について等教えていただいたり、今の世情等色々な話題に花が咲きました。特に印象深かったのは地域医療の担い手として貢献したいという思いから積極的に活動されているお話です。今は市内の歯科医院でも歯科医師会に入会しない人も多く、それ自体は確かに自由で強制するものではないのですが、学校医や地域の啓蒙活動を考えた時に入会しないとできないこともあり、ボランティアをする上で大事なことですとお話されていました。
私もその気持ちはよくわかります。今も微力ながらボランティア的な活動にいくつか関わっています。その原点は大学時代に部活動とは別に教育学部の友人達が立ち上げていた障がい児の子どもたちの活動に係るサークルに参加したことでした。毎週日曜日に活動があり、夏にキャンプに行ったこともありました。特に自閉症児(今はこうした言葉は使いません)とのかかわりが主でした。
今から30年以上前ですから、当時はそうした障がいの原因等わからないことも多く、「微細脳損傷」という言葉が注目を浴びていたように思います。少しでもそうした子どもたちに寄り添えればと思い、専門書を読んだり様々な研修にも行きましたが、親特に母親の自分の育児の仕方や妊娠中の生活から我が子がそうした障がいになったのではないかと、今では考えられないことですが当時は原因がはっきりわからないことが多々あり、わが身を責める言動を前にするとすべてが無力な思いにとらわれてしまい、いつしか足が遠のいてしまいました。今思えば恥ずかしい話です。その後食物アレルギーに関心を持ち始め、大学を卒業してからもそうしたアレルギー児のサークルを少しお手伝いした時期もありました。
ボランティアの無償の精神は大事ですし、むしろそういう場所と時間をもらえるというありがたみが大事です。
話は前後しますが、内科健診のI先生も望月先生の子どもさんもともに卒園生で元保護者ということもあり、幼稚園のことや今の実情はよく知っていらして、親の問題も含め色々と大変でしょうと逆に慰めてくださいました。
保護者の皆さんに下記のことに留意して欲しいとのことです。
・以前に比べ子どもの虫歯はだいぶ少なくなってきているが、乳歯でも虫歯がある子どもは必ず治療しましょう。永久歯に生えるときにもかかわってきます。また虫歯は自然治癒はありえません。
・噛むことを大事する。あごの発達、脳の発達にも大事。
・歯磨きの最後の仕上げは必ず親が見る。小学校低学年までは子どもだけでは無理で、磨き残しがある。
・フッ素は有用、フッ素入りの歯磨き粉を薦める。
・1歳や2歳で歯磨きをする時に子どもが泣いているからと、親がかわいそうといってやらないようにしないで、きちんと歯磨きをやる。食後は歯磨きをする習慣を幼児から身につけて欲しい。
今日の検診の結果は、近く手紙にてお知らせしますが、前述した先生の話にもありましたが、むし歯のある子どもさんは早めに受診してください。
虫歯の治療は親の責任ですし、乳歯だからといってほおっておくと永久歯に生え変わるときに歯並び永久歯に影響を与えるなど色々な弊害があります。また小学校低学年までは自分で歯磨きをしてもどうしても磨き残しがあるので、必ず最後は親が確認してください。

- 2014/06/29(日) 13:50:00|
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今日はじゃが芋掘りを予定していましたが、朝から天気が不安定で特に畑のある大篠塚方面は朝から雨が降ったようです。市内も地域により降ったところと降らないところとあったようです。園庭を眺めていても、時間により日が差したり、雨雲が通過して雨を降らせたりしていていました。園児達の中には晴れ間が出てくると職員室に来て、「天気になったから、芋ほりに行こうよ」と誘いにきます。私が「今日はこれからまた雨が降るかもしれないから、中止だよ」と話してもなかなか納得行かないそぶりを見せる子どもいます。
保育室に面した廊下にはいつまにかてるてる坊主が飾られていました。1学期だというのに今年は例年になく出番が多いようです。
天気だけはとどうにもならないと思いながら、ついつい空を見上げては祈ってしまいます。
ずいぶん大きくなりました。だいぶゲージが手狭なようです。夏が過ぎて涼しくなったら引っ越しも考えなくてはいけないかもしれません。

夜、独りで仕事をしている合間の休息時に膝に乗せて癒されています。いい年をしたおじさんが夜更けに膝に乗せたウサギ相手にぶつぶつ話をしている風景は可愛いというよりも不気味に映るかもしれません。
でも決して病んでいたり、スタッフからいじめられているわけではないので、ご安心ください。むしろ皆さんいたわってくれています。そして声を大にしていいます。つれあいも大いにいたわってくれていますと。夫婦円満仲良きことかな。
- 2014/06/25(水) 18:01:16|
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今日は午後から内科検診を行いました。健康診断は学校保健安全法で6月30日までに行うように定められています。I医院のI先生が来園して検診してくださいました。先代のお父様と私の父が親しくさせていただいて以来の長いおつきあいになります。教職員の健康診断もお願いしており、また七夕の笹飾りに使う竹も先生の所有されている竹林でいただいています。I先生も笑顔で園児達一人ひとり丁寧に聴診器をあててくださり、時にはぎこちない挨拶にも丁重に返してくださったようです。
検診後、子どもの病気や医療や健康等社会の様々なことについて談笑させていただきました。
毎年話されることのひとつに、予防接種のことがあります。先生がお話されるには予防接種について色々な考えの方がいるのは重々承知しているが、やはり子どもが罹った時のリスクを考えると必要とされる予防接種はしたほうが良いとのことです。午後の診療開始時間ぎりぎりまでお話をさせていただきました。
何をするにもやはり健康が一番です。幼児期の健康の基本はやはり早寝早起きです。日中はよく遊んで身体を動かし、、夜はご飯を食べて入浴して、昼間の心身の疲れでぐっすり眠る。このブログでも何度か話していますが、幼児の早寝早起の良さが科学的に実証されているだけに、大人が留意してあげたいものです。
- 2014/06/23(月) 18:20:23|
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今日は園舎内の台所付近から出火したという設定で火災時の避難訓練を行いました。それにあわせて佐倉消防署の署員4名の方が立会い、見守ってくれました。昨年までは保護者には園だより等で事前にお知らせし、その際ご配慮くださいと一言お知らせしていたのですが、中には今日は避難訓練があることを子どもさんに話されてしまう方がいて、登園すると子どもから「今日は避難訓練するの」と聞かれる始末です。
そのため今年からは事前にお知らせせずに実施しました。保育室から上靴のままま避難するので、汚れが目立つと心配されるといけないと思い、事前にお伝えし、ほとんどの方は避難訓練の意図をご理解してくださっているのですが、避難訓練の重要性を鑑みました。
今回は今年度初めてということもあり、全員保育室に在室している時に、実施しましたが、次回以降は園庭で遊んでいる時も考えてみたいと思います。いついかなる時で慌てずにでも素早く避難することが大事です。
避難訓練の際に、2羽のウサギもゲージごと避難しました。心配してくれる子どもが必ずいます。
年少や年中組の中には初めて反響する火災報知器のベルの音に怖がって、泣きながら避難する子ども複数いましたが、訓練を終える頃には落ち着いたようです。本園では防災ずきんは原則使いません。年少や年中ですと、それに気をとられたり、かぶることに気がいってしまい、逃げ遅れになる危険性があります。3歳児で実際に火災に遭遇した時に先生も園児もパニックにならずきちんと防災ずきんをかぶっていけるのだろうか、先生が園児にかぶせたりすることに気をとられ、園児ともども逃げ遅れたり煙にまかれる危険性のほうが心配です。火災時は一秒でも早く安全な場所に避難することが大事です。
幸い隣接して公園があるので、万が一火災になっても園庭に避難しないですむので、火の粉や有毒な煙を避けられる非常に恵まれた場所に立地しています。
火災報知器のベルの合図で一斉に保育室から隣接している麦田公園まで走って逃げます。
担任が先頭を走り、補助の先生が後ろから非常持出袋を背負い避難します。袋には避難時に必要な物や全園児の住所や連絡先が入った冊子が入っています。私と職員室にいる先生で逃げ遅れた園児がいないか園舎内を見回ります。
避難した公園で各クラスの担任から人数の報告を受け、全員無事に避難したことを確認します。
園児達には先ず今日は訓練で幼稚園は火事ではないことを話し、安心させ落ち着かせます。
次に物はお金で買えるが、命はお金では買えないしどこにも売っていない世界で一番大事なものなので、何も持たずに今日のように素早く逃げることを話しました。

園庭に戻り、消防署員の方から消火器の使い方を説明していただき、職員が実際に消火器を使って目標物(コーン)めがけて、消火訓練をしました。(中味は水)




緊急時に備えて、ポンプ車には署員が1名待機しています。訓練の後、年長と年中組でポンプ車を見せてもらいました。
暑い中、園児のためにわざわざ火災消火時の防火服を着てくださり、お心遣いありがとうございました。


今日の訓練で不十分だった点を職員全体で問題意識として共有して、万が一に備えたいと思います。
やはり常日頃の訓練が大事だと改めて思います。教職員は未来ある子ども達の命を預かっているという意識を忘れないようにしなくていけません。
- 2014/06/20(金) 18:23:10|
- 保育のひとこま
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1週間ぶりのブログは6月の誕生会の記事が始まりました。
先週の後半からは梅雨の晴れ間の言葉通り、晴天が続きました。補虫網と虫籠も出し、木々の緑の中で白い補虫網が見え隠れしています。
先週後半は出張も多く、そんな日々を写真付き日記風に書き出してみました。
6月12日(木)
知人の幼稚園から頼まれて法人の監事をしているのでその用件で千葉市内で昼食を食べながら会う。お互い忙しい時は食事を取りながらの打ち合わせが一番効率的。また某保育業者の展示会に行き、新製品を見る。お薦めの予防衛生に係る消毒薬を購入したり、コンパクトな折り畳み式のサッカーゴールを購入。不安定な天気で降ったり止んだりの天気。夜は船橋市で研究会の打ち合わせ。
6月13日(金)
朝から私立幼稚園を管轄している千葉県庁学事課主催の来年4月からの新制度に向けての説明会があり、参加しました。当事者の私達もなかなかわかりづらいことが多く、どの園も決めかねている様相。幼稚園と保育園のそれぞれの良いところを合わせた幼保連携型認定こども園が新制度における一番の目玉と言われるが、公定価格を含め予想以上に利点が見えていこないのが意外。5歳児の義務教育化や幼児教育の無償化の話が出る中で、経営基盤の弱い幼稚園はとかく補助金のことで左右されがちだが、現場での幼児教育の問題と政府の問題意識のずれは変わらないとつくづく思う。
今先進国では幼児教育にお金をかけることで、成人後の犯罪等社会問題にお金をかけるより効果的との試算が出ていて、幼児教育の充実が成人後の犯罪の抑止力になると幼児教育の充実に努めています。日本はどうでしょうか。OECD諸国の中で日本は国家予算の割合の中で教育予算にかける割合は低いのが実情です。少子化対策の根本はライフワークバランス特に女性の負担が大きいのが問題ですが、それとともに医療費と教育費を無償化にすれば家庭の負担はだいぶ違うと思いますし、子どもを産みたいと思う家庭も増えると思います。
特に教育費は自分の子どもが高等教育を望んだ時にどの家庭の子どもでも経済面等で心配せずに進学できるという社会に目に見える形で安心できるシステムがあることが望ましいと思います。
公共事業やお年寄りへの援助も否定はしませんが、資源のない日本では教育力が唯一の資源です。
子どもがひとり食べるのもふたり食べるのも、そんなに変わりません。でも教育費はひとりとふたりでは全く負担が違います。親として我が子が大学や専門学校に行きたいと行った時に経済的な事情で断念させる気持ちは親としてはいたたまれないと思います。
優秀な勉強好きな子どもや技術を身につけたいという意欲ある若者が経済的な事情で進学や夢を断念するのはもったいないし、国家的な損失です。
子どもは欲しいが、教育費の負担を考えるとという家庭は私の周囲にも少なからずいます。国の予算が限られ、国債発行が限界を超えているだけに、一人ひとりが良い意味で予算に関心を持ち、選挙に反映したいものです。
私が出張している時に園では和洋女子大学子ども発達学類1年生の学生11人と4年生1人それに先生2名が1日見学に訪問されました。毎年この時期に来園されます。
全園児と一緒に遊戯室でブラックライトシアターを鑑賞してもらいました。劇に出てくる魚は年長組が作成してくれたものです。終了後、劇の音楽監督として劇中の音楽を作曲した音楽担当のK専任講師やI先生を交えて、劇や園の教育方針等の質疑応答をしたようです。
子どもの気持ちに共感できる保育者を目指して、頑張ってくださいね。

6月13日(金)~14日(土)
県での説明会後、所属している広報委員会のメンバーと昼食をとりながら、打ち合わせをして今年の事業計画を決める。
夕方、翌日の研修のため東北新幹線で一路仙台市へ、ビジネスホテルでしばし休み、知人に教えてもらった居酒屋で夕食を兼ねて飲みに行く。
鉄道好きな私は電車に乗車できるだけで満足。しかし新幹線は速い、昔は特急「ひばり号」で仙台までかなり時間がかかったのが嘘のようです。駅弁は夜の居酒屋に備え、断念。メタボの身なので切実です。

夜は仙台市の賑やかな繁華街の国分町近くの居酒屋で一時を過ごしました。
東日本大震災は2011年3月に起きましたが、宮城県は人的被害は一番多い県で、15,000人近くの死者・行方不明者がいます。今も市内で復興に向けての看板等を見かけました。

居酒屋1にて。この貼り紙に感激して、一声許可をもらい撮影、県内をはじめ全国でもなかなか入手しにくい知る人ぞ知る地酒や地場の食材をメインにしている地域に根ざしたお店、宮城県産の日本酒の品ぞろえがすばらしい。肴も素材を生かした一見家庭料理風だが実は手が込んでいる肴が多く、美味しかったです。価格は決して安くはありませんが、食材の質を見れば良心的な値段です。こういうところがチェーン店にはない良いところ。居酒屋好きな人には有名なお店ですが、あえて店名は出しません。食は個人の趣向や好みがあり、また行った時の雰囲気や集う仲間により左右されないともいえません。私個人的には食べログのようなサイトはどうかなと思います。それよりも自分で店構えや雰囲気を判断して、決めた方が良いのでと思います。場数を踏めばなんとなく見た感じで多少見えてきます。幼稚園選びも基本的には同じです。でも何度もというわけには行かないので、子どもの保育中に見学するのが一番基本的な大事なことだと思います。

昨晩は居酒屋一軒でやめ、直ぐにホテルに戻り就寝。居酒屋の後、大概カウンターのあるバーで静かにジャズ等を聞きながら、お酒を飲むのが好きですが、このところ忙しく日頃の寝不足を解消すべく、睡眠に努めました。
目指す保育園は仙台駅から市営バスで約20分、市内若林区卸町で下車します。

H保育園で午前中は園見学、午後からは園内環境についてのセミナーとシンポジウム、夜は懇親会と盛りだくさんでした。夜遅い新幹線で戻り、自宅に戻ったら日付を過ぎていました。
緑豊かな園庭、子ども達の好奇心をくすぐる仕掛けがたくさんあります。また季節を教えてくれる実のなる樹木がたくさん植えられていました。
園長先生の思いと実行力が園環境を豊かにしてくれます。
私立幼稚園は園長の思い次第でどうにでもなります。「なぜこういう保育をするのか」「子どもの育ちにとってどういう意味があるのか」「何を学ばせるのか」そうした子どもの視点からの問いかけに園長がどれだけこたえられるのか、問われる時代が来ています。ただ漫然と従来通りの去年と同じ保育では退化するだけです。
来月は土日を利用して北海道の恵庭市の幼稚園での研修に行く予定です。



園庭内には水田もありました。


ラブラドールの「びび」がアイドルでした。後ろに見えるのはベーゴマを回す台で、5歳児でもベーゴマを回せる子どもがいて、正直驚きました。
- 2014/06/20(金) 15:57:50|
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今日は6月生まれ人15人と5月生まれ1人の誕生をお祝いしました。
誕生日の子ども達が入場して壇上に並び、皆でお祝いの歌を歌いお祝いします。

誕生日プレゼントを受け取ったところです。


プレゼントは緑組が作ってくれました。
名前は「みどりくみ くるくる かみひこうき」です。普通の紙飛行機とは形状が違いますが、よく飛ぶようです。

お楽しみは先生たちによる間違いさがしです。このブログを見ている皆さんはわかりますか。ひとりだけ違った格好や持ち物をもっています。


最後は少し難しくして、4人が虫捕りをしている場面をみせて、いったん幕をしめて、次に幕を開けた場面と閉める前の場面で4人のそれぞれのどこが違っていたかを聞いたようです。

- 2014/06/18(水) 17:51:02|
- 誕生会
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雨の日は遊戯室で時々大相撲「佐倉場所」が開催されます。女の子も男の子に交じって競い合います。
「はっけよい」「のこった のこった」行司役の先生の声に力が入り、土俵の周りで熱戦を応援する園児達の歓声が聞こえてきます。

- 2014/06/11(水) 19:03:00|
- 保育のひとこま
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昨日延期した年長組の佐倉城址公園の花菖蒲見学に行くことが出来ました。
梅雨の晴れ間、絶好の天気の下、きれいに咲き誇る花菖蒲を愛で、新緑の中で皆で昼食を食べました。
改めてご紹介したいと思います。
今が盛りなようです。
- 2014/06/10(火) 13:36:31|
- 園外保育
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年長組は城址公園に花菖蒲を愛で昼食を食べる園外保育を計画していましたが、雨雲レーダーによると昼前に雨雲が通過するとの予報が出ており、大事をとって延期しました。園児達にはインターネットからの1時間ごとの雨雲の通過予報のレーダーの情報を印刷して、各保育室に掲載して、担任から延期の理由を話してもらいました。特に出発予定時間頃は天気も良かったので、何故と思う子どもさんもいたと思います。インターネットはそうした点では非常に便利なツールだと思います。
遊戯室では年少組2クラスがそれぞれ音楽遊び(リトミック)を楽しみました。
音を聞き分け即時反応したり、自分のイメージを身体表現して楽しみます。
こうした経験を積みながら音のイメージを身体で表現することを覚え、音楽劇に向けて礎を作っていきます。
先ずは音のイメージをつかみ、自分が自分らしく表現して、心を開放することからはじまります。
桃2組



桃1組


- 2014/06/09(月) 19:26:28|
- 保育のひとこま
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