晩秋ともなるとさすがに朝夕は冷え込みが厳しく、昨日は東京では木枯らし1号が吹いたようです。園庭にも落葉が見られるようになりました。フェスタから早1週間が過ぎました。先週職員で反省会と来年に向けての展望を話し合いました。こうした行事では終わってすぐに話し合いをしないと、日々の忙しさの中で忘却の彼方にいきがちです。
今年の様子です。秋日和の中、たくさんの人出で賑わいました。お気づきのことなどありましたら、是非教えてくださればありがたいです。
また今年もおやじの会15名(現役10名、OB5名)、学生17名、小学生15名、中学生2名総勢49名がスタッフとして運営に力を貸してくれました。この場をおかりして改めて深謝いたします。
10時30分からの開場に向けて、最後の準備に追われます。午前9時頃から準備してくれました。
人気の射的コーナーの準備風景です。

後は開場を待つばかりです。くじ引き、駄菓子コーナーの風景。

当フェスタでは欠かせない人気のペンシルバルーンのコーナーも最後の準備中、習志野風船友の会のメンバー6名の皆さんが素敵な風船を使ったアートを見せてくれます。

開幕しました。秋晴れの中、たくさんの人がお見えくださました。
昔遊びコーナです。おとうさんやおかあさんにとっては懐かしいおもちゃも取り揃えました。


フェスタの定番「ヨーヨー」や「スーパーボールすくい」も人気があります。今年は趣向を凝らし、光りもののカエルや昆虫のおもちゃを入れてみましたが、これがとても人気があったようです。完売しました。




ペンシルバールンも毎年のことながら人気があり、列が絶えません。


綿あめは今年は昨年の50円から30円に値下げして、その分量を減らして回転率を上げて、待っている人が少しでも早く食べられるようにとしたのですが、長い列ができ、お待たせしてしまったようです。
機械はプロ仕様の高性能、ザラメも何種類か用意して、好きな色を選んでもらうようにしています。フェスタですが、本園らしく子どもたちが学んだり、自分で考えたり判断できるように少し工夫しています。

昔遊びコーナーではいろいろな昔遊びが無料で体験出来るコーナーを作りました。またベーゴマやメンコも用意しています。ベーゴマでは遠方からこフェスタを知ったべーゴマの名人が来園してくれました。ベーゴマの全国大会があるそうです。芸術的な色彩を施したベーゴマも見せてくれました。奥深さを教えてもらいました。


昨年人気があったマジシャン斎藤氏の公演です。今年はテーブルマジックに挑戦。軽妙な語り口と鮮やかな手さばきでたちまちギャラリーをマジックの世界に引きこんでしまいました。


ワークショップのひとつ、「アトリエそうわーくす」による造形教室です。木を使った造形の楽しさを今年も教えてくれたようです。

- 2012/11/19(月) 23:53:20|
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今日の日中は室内よりも屋外にいるほうが暖かい陽気で、年長組2クラスはだいぶ色づいてきた紅葉を背景に昼食を食べたようです。今週は書類作成や出張等で出かけることが多く、ブログの更新も満足にできず、いまだにフェスタの様子も掲載できません。今日も船橋で連合会の集まりで夕方から出かけていきました。半分ボランティアみたいなものですが、若い時にしてもらった恩返しのつもりです。ボランティアといえば今日1日モザイクの壁面の修復に洋画家のS画伯が修復に力を貸してくださりました。(S画伯については10月6日付ブログご参照ください)
正面玄関とホール入り口にモザイクで壁面があり、過日お見えになった画伯が目にとめ、快くボランティアで修復をしてくださる運びになり、今日のこの日を迎えました。心苦しいのでささやかなお礼をと申し出たのですが、頑として受け取られず、園児達のためにとお忙しい中きてくださいました。ありがたいことにいつも色々な方が園(子ども)たちのためにとちからを貸してくださいます。感謝するとともに、甘えることなく出来る範囲で力を貸す気持ちを忘れず、また最大の恩返しは子どもとともに幼児教育を研鑽し、社会(地域)に還元することと想っています。お蔭さまでとれた箇所がタイルできれいに埋まり、見違えるようになりました。改めて深謝申し上げます。

タイルを修復する箇所の大きさにあわせて割り、接着剤をつけ埋めていきます。
- 2012/11/16(金) 23:59:53|
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暖かな秋日和の中、11月生まれの誕生会を行い、6人の友達を祝いました。

誕生プレゼントは緑組がつくってくれた「緑組てづくりカラフルヘリコプター」です。
先の糸を手に持って走ると、画用紙で作った紙の輪がくるくると回ります。

お楽しみは「歌遊びゲーム」です。明日はもう一つのお楽しみで佐倉市のお話キャラバンの皆さんが来園して劇を見せてくれます。

- 2012/11/14(水) 13:37:13|
- 誕生会
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今日はあすのフェスタに備え、午前保育にさせていただき、午後から職員総出で準備に取り掛かりました。
いよいよ明日を待つばかりです。明日の天気予報は晴れ、気温は18度、少し北風が吹くとの天気予報です。
今年もおやじの会のおやじ15人(現役10名OB5名)と小学生スタッフ15名、学生17名の皆さんがこのフェスタの運営にかかわってくれます。
またワークショップを材料費の実費だけでボランティアでしてくださるアトリエ「そうわくーす」、毎年習志野市から来てくださる「風船友の会」の6名の皆さん、、マジシャン齋藤さん、「Photo Fes~この日、この時、この場所で あなたがいる幸せを写します。」を企画したフォトクリエイト社の皆さんにも感謝しています。ひとりではできないことも皆で力をあわせればできることを子ども達が感じてもらえればありがたいです。今年はあいにく学区内のT小学校が授業参観と重なってしまったのが残念です。
この時代だからこそ人間同士が会話を楽しみながら遊べる文化を次世代の子ども達へ伝えたいという思いと、少子化で地域の子ども集団が成り立ちにくい中、園児を中心におやじから小学生や幼稚園児また小さい子どもまで様々な年齢が集い、それぞれに楽しいひと時を過ごせてもらえたら何よりです。
電子ゲームも否定はしませんが、あらかじめ作られたプログラムではなく、人間同士で会話を楽しみながら、正解があるような、ないような、混沌とした人間味が感じられるような答えがあるようなないようなもので時には楽しみたいものです。マニュアルだけの正解がひとつしかない遊びの世界から時には離れたいものです。子ども心に気の良いおっちゃん(おじさん)やおにいさんやおねえさんがいて、楽しく遊ばせてもらったな、そんな原体験を持つ子ども達が大人になったら次世代に同じ事をしてくれるかもしれません。そんな花が咲いてくれたら、企画した私としては望外の喜びです。皆様の来園を心からお待ちしています。
- 2012/11/09(金) 17:59:03|
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今日は年長2クラスで佐倉市八街市酒々井町消防組合佐倉消防署に見学にお邪魔させていただきました。
年長ぐらいになると自分たちが住んでいる社会について興味や関心を持つ子どもがいます。
幼稚園児特に男の子は乗り物が好きな子どもも多く、消防車や救急車に興味を持ち、それを運転して火を消す消防士や怪我人を病院まで救急隊員(救急救命士)は憧れです。前から今日のこの見学を楽しみにしていたようです。
先ず始めに4階のホールで火災にちなんだアニメ映画(ドラゴンボール)を皆で鑑賞しました。


1階に降り、防火衣着装室で火災出動時に着用する防火衣を見せてもらいます。隣が車庫になっていて、すぐに出動できます。

次に車庫に並んでいる救急車や消防車を順番に見せてもらいます。消防車と一口に言っても様々な種類があります。ポンプ車、タンク車(水槽車)、電源照明車、救助工作車、化学消防ポンプ自動車等が並んでいました。用途により違う消防自動車を一台一台丁寧にわかりやすいようにお話ししてくださいました。




最後に裏にまわり、お目当てのはしご付き消防自動車を見学します。

地元の中学生も職場体験学習で来て、消火訓練をしていたようです。

はしご付き消防自動車について教えてもらいました。35メートルの高さまではしごを伸ばすことができるそうです。実際に伸ばして見せてもらいましたが、子どもたちも首を伸ばすように見ていました。歓声があがります。




最後に説明してくださった消防隊員の皆さんとクラスごとに記念撮影をしました。
緑組

青組

毎年見学にお邪魔させていただいていますが、隊員の皆さん誰もが親切にわかりやすく説明してくださり、本当にありがたいことです。また温かいまなざしで子どもらしい答えるのに躊躇しがちな難しい質問にもやさしく答えてくださいます。隊員の皆さん誰もが仕事に誇りを持って愛していることが伺えます。
子どもたちもそうした雰囲気がおぼろげにわかるようです。大人の良い意味での本気度が感じられるのは嬉しいですね。
また園児達も見学がたのしかったようです。どうもありがとうございました。
火は人間の生活にとってとても大事なものですが、使い方をひとつ間違えると大変です。これから冬になり空気も乾燥して、燃えやすい気象状況になります。お互いに気をつけていきたいものです。
- 2012/11/07(水) 22:10:39|
- 園外保育
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先生と子ども達で曲の間奏の時に楽器のパートを変えて、セッションのような感じで楽しんでいました。楽しそうに演奏している姿が印象的です。使った楽器は鍵盤ハーモニカ、ミュージックベル(ハンドベル)、鉄琴、木琴です。
- 2012/11/06(火) 22:53:04|
- 保育のひとこま
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今日はオータムフェスタで劇を披露してくれる学生さんたちがリハーサルのため授業が終わった夕方から来園してくれました。夜の9時頃まで本番にむけて最後の稽古に余念がなかったようです。
芸術の秋、今週から来月の音楽発表会に向けて練習をはじめました。普段から親しんでいますが、合奏や合唱の曲も決まりました。楽器は全員が一通り演奏して、原則自分たちが発表会で演奏したい楽器を選びます。
いつも話すように生活の中に文化(音楽、絵画、陶芸、木工、写真等)を楽しんだり鑑賞する時間があると潤いがうまれます。幼稚園でも歌ったり演奏したり絵を描いたり、どの子どももその子どもなりに楽しんでいます。また今の季節は秋の自然の恵みを使った造形も楽しめます。
園生活の中で歌う喜び、演奏する楽しみ、絵を描く喜び、造形する嬉しさを五感で経験して欲しいと願っています。
黄組(年中)

赤組(年中)ピアノの伴奏に合わせて歌う。

緑組(年長)運動会の経験画

園庭も自然の恵みを活かせる造形の場、今の季節、あちらこちらで作品が見られます。
- 2012/11/05(月) 23:55:41|
- 保育のひとこま
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