今日からグミも解禁です。赤い実が成りはじめました。「1日1個」甘酸っぱさが人気のようです。昨年は剪定したこともあり、実も少なめでしたが、今年は豊作のようです。桑の実もそろそろです。入梅を前に園庭での楽しみがまたひとつふえました。


今日は年中黄組と赤組2クラス合同で森のウッドデッキで昼食を食べました。
- 2012/05/31(木) 19:06:50|
- 幼稚園の風景
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今日は午前保育に日課変更をして午後から約1時間、保護者の方を対象に新年度初めての保護者会をさせていただきました。「園だより」等文書でお伝えしにくいことについてはこうした機会を利用して、保護者の皆様にお伝えしたり、園からの要望をお伝えしています。また園での子どもさんの様子や幼児教育の現状と課題についてお伝えする時もあります。
今回は「幼児の睡眠と早寝早起き」について睡眠とホルモンとの関係性について要約している資料を基に言及させていただきました。現在、幼児の就寝時間が遅くなるにつれ、心身に様々な影響が見られがちです。幼児期は心身の健康の基礎を作る大事な時期ですが、どうしても大人(社会)の生活に影響されることがないともいえません。是非とも早寝早起きの習慣を身につけるように家庭でも配慮してくださると、大変ありがたいです。
写真は昨日の自由遊びの時間に園庭の自然物を使って遊んでいたひとコマです。園児達のセンスが光ります。
針を使うので、職員が必ず見守るようにしています。

針と糸とはさみを上手に使います。


慎重に針を使って花の真ん中を糸を通してつなげていきます。

ブレスレットを得意げに見せてくれました。

こちらのアクセサリーは葉も飾ってみました。世界にただひとつのオリジナル装飾品です。
- 2012/05/30(水) 16:53:03|
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梅雨入りを前に五月晴れが続きます。保育室では父の日を前にプレゼントをつくっているクラスもあるようです。年少桃1組は年長青組のお兄さんお姉さんと身体測定をしていました。私も様子を覗きに行きましたが、それぞれ個人差はありましたが、それぞれの子どもさんなりに頑張ってやっていたようです。
年長2クラスはお昼は園庭で昼食を楽しんだようです。ありがたいことに自然豊かな園環境に恵まれ、四季折々に楽しむことができます。自由遊びの中でも様々な教材になったり、遊びを広げてくれます。
「自然はとても大事」と誰もが頭ではわかっていますが、園児は幼児期の自然を通した実体験の楽しさを通して、より「自然」が身近に感じます。写真はそんな様子の一コマです。
青組は裏の森のウッドデッキで食べました。欅をはじめたくさんの木々に囲まれ、陽を遮り木陰を作ります。
薫風が吹き抜け、さわやかな初夏を前にしたひと時を楽しんだようです。
ご覧のように青組(36人)一クラスが座っても、まだまだ余裕があります。


緑組は山の前のエリアで食べたようです。このエリアも樹木(特に落葉樹)が多く、夏はこんもりした木陰を作ってくれます。写真で見ていただくとわかるように、木陰と日向が一目瞭然わかるとと思います。
自然の素晴らしさやありがたさを体験を通して実感してほしいと願っています。

- 2012/05/29(火) 18:24:22|
- 幼稚園の風景
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薫風の中、若葉が生い茂り、池ではメダカが泳ぎます。新入園児も入園して2か月経て園生活にも徐々に慣れしたんでいる様子が園生活の中で見られます。もちろん個人差がありますが、全ては時間が解決していくと思いますので、保護者の方もあまり目先のことでとらわれることなく、どっしりと構えていれば子どもさんもより安心されることと思います。
今日は年中2クラスの身体測定を行いました。明日以降は年少と年長とそれぞれ2クラスずつペアで組み合わせて測定します。年長組が行っている時に年少組がくるようにして、年少組が実際の様子を見ることで、身体測定は怖いものや痛くないことを安心するようにするために配慮しています。
さらに念のため、今日は年少2クラスで身体測定の見学に来てもらいました。ただし毎年のことながら最初は年少組で何人かは洋服を脱ぐのを嫌がったり、測定そのものを嫌がる園児がいないとも限りません。そういう時は洋服を着たままや見学という形をとる場合もあります。
後は先ほど述べたように「時間」が解決するようです。
保育そのものは一見大胆にすることも多々ありますが、その大胆の根底にはできる限り細やかな配慮を心がけことが、保育するうえでとても大切と確信しています。
写真は今日の様子の1枚です。
- 2012/05/28(月) 16:25:44|
- 保育のひとこま
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今日は学区の小学校の運動会があり、午前中2校にお邪魔しました。今日は5校行われ、全校からお招きをいただいていましたが、午後から研修があるため、全校応援にいけなかったのが心残りです。旧職員と現役で手分けして卒園生に会いに行かせていただきました。
小学校の運動会は以前は10月でしたが、いつの間にか9月に移行し、ここ数年前からは5月もしくは6月又は9月と開催時期も小学校により様々です。それぞれの都合や考え方があると思いますが、運動会の目的とねらいまた地域性を考慮する中で、子ども達に開催時期も含めわかりやすく説明してあげるとより身近なものになるのではと思います。本園は毎年10月の第3土曜日ですが、それ相応の理由があり、手前味噌ですが幼稚園の園児の特性と心身を考慮すると、一番ふさわしい時期ではと考えています。9月の厳しい残暑を終えた頃から練習も始めることができます。
毎年職員が児童席に顔を出すので、私はあえてテント席で校長先生に挨拶して、ひとしきりお話をさせていただきました。また卒園児の保護者の方をはじめ卒園生にも会え、また競技を通して遠目ですが頑張っている姿を見れたことも嬉しいひと時でした。ぞれぞれに頑張っている姿に成長の一端を感じます。
もうひとつ嬉しかったことは某小学校の玉入れの競技で、玉を数える時に「いち、に、さん、し・・」と数えるのではなく、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・」と数えたことです。まだ若手の女性の先生とおみうけしましたが、はっきりとした声で数えていらっしゃいました。私が今まで見た限りでは、どの小学校の玉入れでも「いち、に、さん・・」と数えていました。紅白玉を数えるわけですから、「ひとつ、ふたつ・・」のほうが数えかたとしては良いのではと常々思っています。
ご承知のように日本語には数を数える(あらわす)時には助数詞(じょすうし)という数を表す語の後ろに付けてどのような事物の数量であるかを表します。
園でも教職員には保育中を含め、そうした助数詞に留意して園児と話すように指導しています。
下記の本はそういう観点からもお薦めです。
『数え方の辞典』小学館 (著)飯田 朝子、 町田 健 (監修)
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- 2012/05/26(土) 23:55:07|
- その他
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昨日は延期していた年少組の遠足を行うことができました。週末にその時の様子を掲載したいと思います。
今日は5月生まれ20名と4月生まれ1名(4月誕生会に欠席)の計21名の誕生を祝いました。
緑組からの誕生プレゼントを受け取ったところです。

お楽しみは年長組による歌「ピクニック」のプレゼントと緑組による遊戯です。遊戯は来客のため、撮影紹介できずごめんなさい。
- 2012/05/24(木) 23:46:37|
- 誕生会
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またしても年少組の遠足が延期になってしまいました。明日こそはやりたいものです。年少組の園児達が作ってくれたてるてる坊主に願わずにはいられません。
- 2012/05/22(火) 17:19:30|
- 幼稚園の風景
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あいにくの天気でしたが、それでも一瞬雲の切れ目から日食を見ることができました。公園などでも親子で観察している姿を見かけました。子どもが通学している中学校でも観察に配慮して登校時刻を遅らせたようです。
園児達も結構見ている子ども達も多かったようです。また園バスも観察できるように配慮して、1時間遅れで運行させていただきました。協力に感謝します。
子ども達がこのような機会を通して、天体等に興味を持つきっかけのひとつになれば何よりです。7月には天の川にまつわる織姫と彦星の七夕をはじめ夏の夜空の観察も季節柄楽しみです。親子で眺める機会を作ってあげるのも良いかもしれません。
今日のくまキッズ(預かり保育)のおやつは金環日食にちなみました。担当のK先生の心意気が嬉しいですね。
覗きにいくと、美味しそうに食べていました。
園児達が作ったので、個性あふれる日食ができました。


- 2012/05/21(月) 23:47:46|
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昼食後は芝生広場でローラー滑り台を楽しんだり、持参したボールや草花遊びで楽しみました。




傾斜がありますが、ボールも楽しめました。

各自が観察用にポケット図鑑を持参したので、リュックから出して調べてている子どもたちもいました。

楽しかった公園ともお別れです。一路下総松崎の駅まで歩きます。

駅に着くとさすがに疲れたようです。木陰で一息入れます。

電車の到着まで時間があり、待っている時に駅員さんから珍しい電車が通過するので、よかったらどうですかと声をかけてくれました。当初園児から希望者だけをつのりましたが、皆で見ることになりました。
安全上、一段さがった階段の下から眺めました。

あっという間に通過してしまいました。折角のご好意でしたが、速すぎてちょっと拍子抜けかもしれません。

半年に1回ぐらいしか通過しない電車で線路の維持管理を検査する*試験列車(事業用電車)と呼ばれる電車です。
新幹線のドクターイエローは有名です。この電車はE491系電車(E491けいでんしゃ)で、東日本旅客鉄道(JR東日本)の交直流両用の事業用電車のカテゴリーの中の試験電車になります。
*試験列車(しけんれっしゃ)とは、線路の維持管理のために、軌道や架線、信号などの設備を検測する列車である。走行しながら線路や架線などの状態を測定するための各種機器を備えた検測車が使用される。なお、運転取扱上は「試運転列車」としての運転となる。

成田駅に着いたら偶然走行していました。

電車に乗車し、成田駅まで行きます。

往路にくらべ、だいぶ口数も少ないようでした。

成田駅で総武線快速列車に乗り換えます。

佐倉駅に到着しました。車掌さんに手を振り挨拶している園児もいたようです。

改札口で挨拶をして、一路園に向かいます。
- 2012/05/20(日) 16:08:06|
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