園長ブタゴリラ☆ブログ

郵便ごっこ

音楽劇に向けての学習もずいぶん佳境に入ってきたようです。園専任の音楽講師のK先生も6クラス分のフィナーレで歌う曲の作詞作曲もほぼ終わり、今度は合間に入れる曲を子ども達の動きに応じて作曲します。こうした曲は園児達の動きやあらすじの展開を見ながら作曲し、また動きを子ども達にも考えさせるために最後までなかなか決まりません。クラス担任も楽譜を渡されたらかなり早いペースで曲をマスターし、園児達の前で弾けるようにしなくてはいけません。そのためある程度のピアノの実力も要求されます。

以前にもこのブログでもふれたことがありますが、良くあるCDの音源にあわせた劇や決められたせりふや動きを一糸乱れぬように演じたり、昔話シリーズや名作全集からあらすじを借りた劇や衣装で動きが見えなくなるような大人(保護者)の満足感だけのファションショーのような劇よりは、自分達で学べるような劇を毎年試行錯誤しながら積み上げてきました。今は劇用の楽譜とあらすじを書いた本もたくさんあります。
私は基本的には担任にお任せで、いつものように最後の責任は取るから、思う存分やりなさい、予算も極力惜しまないからといっています。相談にはのりますが、後は音楽講師を中心に皆頑張っているようです。寝てもさめても終わるまでは劇のことが頭から離れないようです。
「色々と確かに苦労もあるかもしれないけど、ここまで子ども達と作り上げられる、しかも曲はすべてオリジナルな劇は日本ひろしといえども、そういう幼稚園はそうそうないからね、子ども達の成長を肌身で感じるやりがいがある劇はないでしょう」と話さなくても、職員は皆良く理解してくれています。

今日から年長組が郵便ごっこで他のクラスや職員室にも配達に来てくれます。皆嬉しそうに帽子をかぶり、バックを持って、入室します。「○○組郵便局です」と挨拶すると、バックから葉書を出して、自分で宛名を読み上げます。「△△さま」と読み上げ、届けてくれます。

お昼頃に青組と緑組のそれぞれの郵便配達の園児が配達に来てくれました。職員も両手で嬉しそうに受け取ります。メール全盛の時代だからこそ、こうした人間の手を介したごっこ遊びもいいものです。
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  1. 2012/01/31(火) 23:47:35|
  2. 保育のひとこま
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つらら

暦では大寒を過ぎましたが、相変わらず厳しい寒さが続きます。今朝も園の滝にはつららができていました。
もっとも北国に住む人から見れば、この寒さは寒さの内に入らないでしょうね。北陸地方で幼稚園をしている友人に以前こちらでは雪が降ると、交通網が混乱して、時には休園になる事を話したら、たいそう驚いていました。
来月の音楽劇発表会を控え、職員も休みを利用して各自が参考になりそうな場所に出かけたり、図書館で資料を探したりして、それぞれ頑張っているようです。音楽講師のK先生も年が明けてからは劇で使う作詞作曲に忙しいので、今日のように休みの日の家事は私が担当です。寒い日々ですが、気候に合わせた献立で季節感を楽しむことができます。お店で買い物をしながら、旬の食材を探すのも楽しいひと時です。

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  1. 2012/01/29(日) 20:55:16|
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歌留多

今日は保育参観でしたが、インフルエンザの大流行で何時もの賑わいと違い、ゆっくりじっくりとわが子の姿が見れる参観ではなかったでしょうか。マスク姿の方もずいぶん目にしました。無理もないことです。
さて今年も年長組全員で歌留多を作りました。この時期になると読み札の字を自分で書く子どもがほとんどで、小学校進学を前に字にも興味を持っています。絵札もそれぞれに子どもらしいデザインで、なかなか楽しい札のようです。2月3日の節分保育参観でも展示していますので、是非ご覧くださればありがたいです。節分といえば今年も鬼が来園するかもしれません。噂によると去年乗っ取ろうとして、園児達の力に負けてしまった昨年の鬼達が雪辱にくるとのことです。新しく期待の新人もスカウトしたようです。昨年どうしても鬼が島の仕事で来れなかった古株の鬼も今年は満を持して乗っ取ると予告宣言にわざわざ園に来たようです。インフルエンザも困りますが鬼も困ります。「一難去ってまた一難」私の安楽の日々は何時来るのでしょうか。

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  1. 2012/01/28(土) 13:13:47|
  2. 保育のひとこま
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会者定離

人間は人生の中で様々な出会いがあり、別れがあります。今日も「スナップスナップ」(フォトクリエイト社によるインターネットによる写真販売)を担当していた営業の方が引き継ぎの挨拶で上司や後任の方とご一緒に来園されました。誠実な好青年でこれからを楽しみにしていましたが、起業するために会社を辞すとのことです。その気持ちに心から敬意を表し、新しく立ち上げる会社を是非成功させてほしいと思います。

若い人たちが理想を追い、夢を実現しようと頑張っている姿を見聞するのは、とても気持ちが良いし、できる範囲で応援してあげたくなります。私も学生時代を含めて若かりし頃は今思えば、色々と良くしてもらった思い出がたくさんあります。あることで力を貸してくれた大人に、当時若さ以外に何もなくお礼も満足にできなくて心苦しい時に、その人から「感謝する気持ちで十分、若いあなたから何かしてもらおうとは思わない、あなたが大人になった時に次の若い人に力をかしてあげれば十分だよ、自分も若い時にしてもらったから」と諭されたことがあります。私も人生の折り返しをだいぶ過ぎて、その心境が少しわかるようになってきました。
今の若者と批評する前に、良いところを見てあげるのも人生を少し長く生きてきた大人の務めかもしれません。

色々と談笑する中で、学生時代から温めてきた夢を追いかけ起業という形で一歩を踏み出せる思いが伝わってきます。これから羽ばたくS君にエールを送り、敬意を表して彼が大学生活を過ごした街の遠景の写真を掲載します。学生時代からの熱い心を忘れないでね。清水の舞台で有名な清水寺方面から撮影しています。

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  1. 2012/01/26(木) 17:35:24|
  2. その他
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惜別

今日、園で飼育している2羽のウサギの内の一羽が亡くなりました。ブルーベリーの木の側に埋葬しました。昨日までは元気にしていただけに残念です。ずいぶん長生きして、園児達とも交流してくれました。またとても仲が良く、写真のように何時も二羽で寄り添っていました。後に残された1羽も寂しいと思いますが、亡くなったウサギの分までこれからも長生きしてくださいね。
昨日偶然2羽のウサギの写真を撮影していたので、掲載します。安らかに眠ってくださいね。

写真向かって右側のほうのウサギが亡くなりました。
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  1. 2012/01/25(水) 23:11:30|
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続・初雪

初雪の朝の園庭風景から

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  1. 2012/01/24(火) 23:34:42|
  2. 幼稚園の風景
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初雪

天気予報の通り、夜になり雪が降り始めました。この時間もまだ園でひとりで仕事をしていますが、窓から園庭を覗くと雪が積もり始めています。本来なら明日は園バスが積雪で出せない時は自由登園にして、園児たちと雪遊びを楽しむのが例年の習わしですが、思わぬインフルエンザの流行で、雪遊びどころではなくなりました。インフルエンザ(病気はすべてそうですが)は決して油断できませんので、うがい、手洗い、睡眠、休養等をして感染しないようにしてください。感染してしまった子どもさんはゆっくり休んでくださいね。治ってまた元気な姿で登園できることを祈っています。くれぐれもお大事に。

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  1. 2012/01/23(月) 23:36:18|
  2. その他
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おじさんたちの宴

氷雨の降る寒い1日でしたが、夕方から園のおやじの会の創立当初のメンバーで居酒屋で久し振りに集まり、温かな時間を過ごすことができました。園のおやじの会をご縁にかれこれ20年以上付き合いがあります。皆さん幼稚園を今でも温かく見守ってくださり、手は貸すけど口はださない、半分園長先生の個人的な応援団もかねてと謙虚に話されていますが、でも子ども(幼稚園)のことについては熱い心を持った人たちです。おやじのひとりが家庭の事情で九州に戻りましたが、久し振りに上京するとの連絡をいただき、JR佐倉駅の近くの居酒屋に集まりました。子ども達も成人したりしてすっかり大きくなり、話の話題も健康面から教育や今の社会問題まで幅広いテーマです。仕事もそれぞれ様々ですが、リベラルな柔軟な人たちばかりで、3時間近く談笑しました。仕事を抜きに近隣で一緒に集まることができるおやじ仲間がいることはありがたいことです。おやじ達のつれあいからも年をとったときに一緒に遊べる(飲みにいける)仲間がいて良かったわねと、歓迎されている公認の集まりです。平均年齢50歳を過ぎていますが、元気なおじさんたちの夜は更けていきました。

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  1. 2012/01/21(土) 23:15:14|
  2. その他
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職場体験

一昨日18日(水)から今日20日(金)までの3日間、地元の佐倉南高校2年生の3人がインターシップ(職場体験学習)で来てくれました。毎年この時期にお引き受けしています。幼稚園や先生の仕事について知ることで将来の職業や今後の進路を考えた時の参考にもするようです。3人とも笑顔を絶やさず、園児たちと寒さに負けないで身体を使ってたくさん遊んでくれました。また準備や後片付けも率先してしてしてくれたようです。毎年のことながら、とても意識の高い高校生達です。よくいまどきの高校生はなんて、世間では揶揄する風潮もときたまありますが、3人を見る限りどこかの世界の話です。これからも充実した高校生活を送ってくださいね。以前同じ高校で体験した学生さんが、大学の初等教育科に入学して、今度は教育実習生として来園したことがあります。高校の時のこうした経験が進路を決めたきっかけになったと話してくれました。そうした話を聞くと、本当に嬉しいです。もちろん、違う道に進んでも大人になった時や家庭を持って母親になった時に、若い頃に子どもの世界を知ってもらえたことで、子どものよき理解者になってくれたらありがたいです。幼稚園や子どもの世界を知りたい学生さんがいたら、そういう観点からも大いに歓迎しますので、ブタゴリラまでご連絡ください。お待ちしています。

写真は一昨日最後の白リボンと藤リボンが帰る直前に園庭にいた園児と職員で記念撮影しました。主役の高校生達は後方の真ん中あたりです。
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  1. 2012/01/20(金) 18:39:40|
  2. その他
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観劇

今日は1月誕生会のお楽しみとしておはなしキャラバンの皆さんによる劇の鑑賞です。劇になると怖い鬼が出てくる場面では怖くて泣いてしまった子ども達もちらほらいたようです。特に年少組(3歳児)は無理からぬことと思います。でもそもそも鬼は怖いものです。もちろんお話の中にはやさしい鬼(例えば泣いた赤鬼等)もいることはいますが、ほとんどの話では鬼は怖いイメージです。幼稚園の節分の時も怖い鬼が複数やってきて、泣く子が続出します。今は絵本でも原作を大幅に変えて、なんだか子どもが怖がらないようにというよく理由がわからない大人の思惑の都合でハッピーエンドに終わらせてしまう絵本が出てきています。手に取ったことはありますが、園の蔵書にはとても置けませんし、職員にもわざわざ読む必要はないからと話しています。ある意味そのような絵本を読むことは子ども達に失礼だと思っています。一人の人間として子どもの人格を尊重しない証のようなものです。


公演終了後、キャラバンのスタッフのひとりの方が「大分泣かせてしまったようですけど、大丈夫ですか」と心配されたので、私は「大いに結構です 今日の劇も良かったですね 今は怖いものを知る機会がなかなかないですから、こうした劇を通して怖いものがあることを知る経験は貴重です。子どもは怖い事を楽しむことが好きです 今の世の中、子どもを妙なところで大事にしてご機嫌をとる風潮があり、子どもが泣くようなものはけしからんと平気で話す大人もいる時代ですから」とお答えしました。そもそも本当に怖がりすぎる子どもは先生が室外に一旦連れ出します。劇の最中に怖い子どもはクラス担任の先生にしがみついたり、手を握りってもらいながら又泣きながらも見ていました。劇が終わってしまえば泣いている子どもはいません。子どもの力を大事にしたいものです。

保育室に戻る途中、人形劇にでてくる人形達に見送られながら、保育室に戻りました。鬼がいなかったところがミソですね。子ども達も怖かったけれども楽しかったようです。やはり生の舞台は何者にも変えがたい魅力があるようです。おはなしキャラバンの皆さん、今日はどうもありがとうございました。

大型紙芝居「まほうつかいの のなばあさん」
人形劇「はると さんたの おにたいじ」

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「さようなら また今度」恒例のエンディングで終わります。
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人形劇に出てきた人形たちが見送ってくれました。鬼はどこかに逃げていきました。
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  1. 2012/01/19(木) 23:50:52|
  2. 保育のひとこま
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