園長ブタゴリラ☆ブログ

陽はまた昇る

この1年間をブログを読んでくださったり、コメントをお寄せくださった皆さん、どうもありがとうございました。この場をお借りして、改めて深謝いたします。お蔭様でブログも荒れたり炎上することもなく、続けていくことができました。

今年は園長になって8年目を迎え、3月に新しく一棟保育室を建て、年少組が1クラス増えることができました。また砂場と川と滝の複合遊具を作り、園長になってから自然と親しみながら知的好奇心を育むことができるようにと園独オリジナルの森のウッドデッキ、川、ツリーハウスそして滝と川と砂場の複合遊具とひととおり作ることができました。来年度も限られた予算ですが、できる限り園児に還元していけるよう考えていきたいと思います。

今年は猛暑の中、地球温暖化が進む環境を改めて考えるきっかけになったかもしれません。
また子ども園の言葉に代表される幼保一体化に向けての動きも加速しています。外に目を転じても人間の欲深さや権力や富といった人間の業の凄まじさと欲深さを改めて認識し、先人の積み上げた歴史を崩壊させる為政者の見識のなさに憂い、改めて地球上にともに住む人間とはいかにあるべきか、課題を投げかけられたように感じました。

国内も相変わらず政治の不安定化とも一因し、経済の低迷、将来が見えない社会への不安がよぎります。教育も学校への様々な要因から教職員の休職率が増え、先生も生徒ともに増える心身の病の増加が暗い影を落としています。

でも私はこういう時代だからこそ、次世代の子ども達に期待し、幼児教育を通して社会へメッセージを投げかけていきたいと思います。
人間力、人との絆、子ども同士の集団の中で学べること、このようなことが少子化の中、今の子ども達が一番学べず、強く求められているものではないか、社会事象を振り返りながら考えています。そして学力低下の中で、自分で考えたり学んだりする力を育めるように引き続き保育内容を検証していきたいと思います。

めまぐるしい日々の中で、時にはブログを掲載できなかったり遅れたりすることも度々です。どうかお許しください。
このブログの一番の目的は幼稚園での出来事を通して幼児教育について関心を持ってもらったり、子どもたちの本来あるべき姿や学びを知って欲しいと思っています。また幼稚園という学校について関心をもってもらえたらと思います。

2010 年はまもなく暮れようとしています。1年間本当にお世話になりました。 拙いブログですが、来年も引き続き続けていく予定です。どうかよろしくお願いいたします。
皆様どうぞ良い年をお迎えください。

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  1. 2010/12/31(金) 23:58:14|
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歳末

今日は休みをとり、つれあいとふたりでお正月の料理を買いに外出したり読み終えた本を売りに古本屋へいったりして1日が過ぎていきました。黒豆や栗きんとん等を作る年もあるのですが、今年は勘弁してもらい既製品を並べ、せいぜい煮物を作るぐらいです。買い物自体はあまり好きではないのですが、食品売り場だけは好きで、旅行に出かけた時など、時間があれば市場を覗くのは楽しみです。

本も毎年のことながら、いつのまにか本棚からあふれ出し、手元に残しておきたい本以外の大半は古本屋等に売ります。仕事の専門書は別にして後の蔵書の大半は料理関係の本と歴史関係の書物と古典ぐらいです。
以前は都内の神田や水道橋の古本屋街にも足を運んでいたのですが、最近はインターネットで色々検索、注文できるので楽をさせてもらうこともしばしばです。

ただ初めて購入する絵本だけは実際手にとって見ないと買うことはできません。色彩、色調、絵と言葉のバランス、紙質、手触り等手にとりながら眺めることが大事です。
今は電子書籍が話題になっていますが、絵本が電子書籍の絵本として何時かは販売される時がくるのでしょうか。
絵本を読む時の紙をめくるタイミングやめくる音、また次のページを固唾を飲み込んで待っている聞き手の緊張感と読み手の間合いも楽しいものですが。個人的には絵本は電子書籍には似合わない気がしますが、いかがでしょうか。

P1020987冬の園庭

冬休みの園庭、静かな冬の1日が過ぎていきます。
  1. 2010/12/30(木) 23:46:40|
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干支

来年の干支はご存知の「うさぎ」です。
園のうさぎ2羽(匹)もご覧通り元気で過ごしています。
園生活の中で小動物をはじめ生き物を飼うのは子どもたちにとり、情操面からもとても良いことだと思います。
自宅から野菜を持ってきてくれたり園で自生しているたんぽぽやシロツメグサを摘んであげたり、可愛がってくれています。
冬休み、ウサギにとっても少しばかり寂しい(?)静かな日々が過ぎていきます。

P1020991ウサギ
  1. 2010/12/29(水) 18:09:46|
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師走の中で

今日は午前中は園で事務処理をして、午後から都内にある学校法人会計を委託している会計事務所に所用で行きました。
都内のターミナル駅から歩き、繁華街を通り抜けていきますが、この景気でしょうか、道行く人を見ても繁華街を歩いていても、お正月を迎える華やかさが心なしかあまり感じられないような気がします。
誰もが日本の社会の未来が見えにくい世相を憂い、将来への不安を感じていることと思います。次世代の子ども達に引き継ぐ社会をどうするのかといった考える心の余裕すら持ちにくい世情ですが、誰もがいまのままではと懸念しているのはあながち的外れではないと思います。

幼稚園もご承知のように「子ども園」をはじめ幼保一体化が叫ばれる中で変革の時期を迎えています。ただ待機児童解消の言葉だけが一人歩きして、財政の確かな裏づけがなく性急な経済優先、労働力確保のためだけの改革が見え隠れしているだけに、問題点を一般の人にわかるようにマスコミが知らせないと幼児教育の質が低下されるのは火を見るより明らかです。
産前産後休暇、育児休暇や労働時間短縮といった労働のあり方の見直しや色々な生活スタイルに合わせた細かい政策が必要とされる時代、確かに文部科学省と厚生労働省の二元化は予算をはじめ難しい面があると思います。
また幼稚園も時代の流れの中で変革する面も必要かもしれません。でもあくまでも子どもの最善の利益を考えながら見直して行きたいと思っています。

P1020788看板
  1. 2010/12/28(火) 23:58:21|
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仕事納め

今日で職員も仕事納めです。例年ですと明日28日ですが先週23日の祝日に大掃除で出勤しているため、1日早くなりました。明日からは園には日直がいますので何かありましたらご連絡ください。「1年間お世話になりました」「良い年をお迎えください」交わす言葉に年の瀬を感じます。
  1. 2010/12/27(月) 23:30:16|
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商品を売る

週末は久しぶりにこれといった所用もなく、大掃除の手伝いを言われるがままに行い、常日頃の家事ができない怠慢を取り戻すべく、手が空いた時は御用聞きよろしく要望を聞き、独楽鼠のように瞬時を惜しんで動いていました。

今日は私用の買い物を兼ねてホームセンターに幼稚園の掃除等で使う道具を購入しに行き、同じ用途でありながら値段から会社まで何種類かあり選択に迷い、また値段も何万円とするので、慎重になります。また値段の差異や使い勝手等を含め質問すべく店員の方に聞きました。最初は多分アルバイトらしく、良くわからないので違う店員をつかまえて聞いてくださいと足早に立ち去り、次の方も一般的なことのみで(それはあらかじめインターネットで調べていてわかるので、もう少し細かい知りたい情報を聞きたい)どれも大同小異でそんなにかわらないとのことでした。同じ会社のもので型番が違っていれば当然グレードを含め性能等変わるはずなのに値段の差がないことにいまひとつ納得いかず、またしても別の方に声をかけ疑問点を話すと、実にわかりやすく懇切丁寧に教えてくれました。どういう用途、使う頻度の回数、誰が使うのか、耐久性等を素人の私にもわかりやすく教えてくれ、ようやく合点がいきました。
しかも決して高いものを薦めるのではなく、「仕事で日々使う人であれば当然耐久性や使い勝手からそれなりにするものを使ったほうが、長い目で見て得ですが、そうでなければこれぐらいの商品でも十分対応できますので、こちらでいかがでしょうか」の一言が嬉しいですね。

ひさしぶりに売り手のプロに出会えました。この店を贔屓にしようと思ったのはいうまでもありません。
インターショピングではこうした情報は絶対わからないと思います。私ももちろんプライベートでも園でもインターネットを利用することもありますが、商品をある程度理解しているものばかりです。
対面販売の良さはこうしたところにあると思います。商品を売るときの付加価値、相手のニーズを知り、どうしたらわかりやすく相手が納得したり理解できるように話をするかといったことの大切さに改めて気づかせていただきました。


P1060831冬

自宅近くの川べりです。愛犬の散歩には絶好の場所です。雲ひとつない冬晴れです。
  1. 2010/12/26(日) 23:53:11|
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大掃除

幼稚園正面玄関脇の庭の山茶花が見頃になりました。
終業式の翌日から2日間の個人面談も終え、職員で23日、24日、27日の3日間の予定で暮れの大掃除をしています。
3日間かけて徹底的に掃除しながら園内特に常日頃の園庭整備以上に遊具の確認や使い勝手等リスクとハザードの再確認また蔵書の絵本全てを1冊ずつ手に取りながら補修を含め確認していきます。そうすることである程度は読まれている絵本の頻度がわかります。園児達が日々生活している場である以上、ともに生活する教職員が掃除しながら生活する場を点検、確認することはきわめて大事なことだと考えています。
保護者から掃除のボランティアの申し出のお話をいただくことがあるのですが、そういう理由もあり、お気持ちだけありがたくいただいています。

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花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」(山茶花)
  1. 2010/12/25(土) 23:50:40|
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冬至

今日は冬至、1年で太陽の高さが最も低く、日照時間も同様に短い日です。ゆずをいただいたので、ゆず風呂を楽しみました。入浴剤もわるくありませんが、自然の香りは捨てがたいものがあります。園庭にある木々の匂いを園児達に折に触れて教えては嗅がせていますが、ご家庭でも機会があれば是非嗅覚を使った体験をさせてあげてください。人工香料が目覚しいだけに天然の匂いを嗅ぐ体験も大事だと思います。

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  1. 2010/12/22(水) 23:37:48|
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第2学期終業の日

今日は第2学期終業式です。明日からは子どもたちにとっては楽しい冬休みが始まります。朝の集まりの時に園児たちに冬休みの過ごし方について少し話しました。またお正月を迎える時の挨拶も皆で唱和してみました。「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」思っていた以上に知っている子どもさんが多かったように思います。

小園でも挨拶はとても大事にしています。園児たちに話す前に先ずは教職員同士できちんとかわしたり、来客には丁重にご挨拶したり、お帰りになる時は、原則玄関でお見送りするといった当たり前のことを丁寧にしようと皆で心がけています。子ども達もそうした姿を見ることで、知らず知らずのうちに学んでいくこともあるのではないかと思います。私の住んでいる近所にいつもおとうさんの出勤時に子どもさんとお母さんで大きな声で「いってらっしゃい」と声高らかに見送る風景を目にすることがあります。見ていて気持ちよく、少し羨ましいぐらいです。子どもさんが将来大きくなった時におそらく礼節がわかる人間に育っていることと思います。仕事柄学生と接することも多いのですが、残念ながらその時期では遅きにすぎたと感じることもしばしばです。「三つ子の魂百まで」ではありませんが、習慣づけられるとよいと思います。それには先ずは子どもに話す前に、大人同士がしなかったら子どもに話してもナンセンスです。

私がつれあいに前述したご近所の話をするたびに「そんなにそうしてもらいたかったら、そういうことをしたくなるような素敵な人間になりなさい」「だいたい あなたはいつも○○○・・・。」と「とんだやぶ蛇」になってしまいました。
私は自分がしてもらいたいと思うよりも我が子の将来を見据えて提案したのですが。夫婦の関係はなかなか難しいものです。このブログを読んでくださっている方、どうか「他山の石」としてください。

写真は職員室前の廊下に飾ってある写真を見ている風景です。本日あわてんぼうのサンタクロースの写真を展示しました。この場所は行事の写真を飾るちょっとしたギャラリーです。
カメラもデジタル化になり、写真も手軽にできる紙媒体からデータを液晶画面で見せるやり方まで色々ありますが、私は今のところ写真をプロの現像所で焼いてフレームに入れて飾っています。子ども達は何度も見たリ、じっくりと見ることができます。写真の質も大事です。また写真を飾る楽しさも知ってもらえたら嬉しくも思います。手間とお金がかかるけど、ちょっとしたこだわりをもちつづけていきたいと思います。なんといっても未来ある子ども達が相手です。

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  1. 2010/12/20(月) 18:33:52|
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あわてんぼうのサンタクロース

先週16日(木)に行われた誕生会のもうひとつのお楽しみはサンタクロースがプレゼントを届けに来てくれたことでした。クリスマスには少し早い「あわてんぼうのサンタクロース」です。
各クラスごとにプレゼントを持って、届けてくれましたが、園児によっては入ってきた瞬間驚いて呆然としたり逆に喜んで興奮気味だったりとそれぞれの子どもさんなりに迎えてくれたようです。でもサンタクロースが教室から帰る頃には握手をして別れを惜しんだ子ども達もずいぶんいました。サンタクロースからのプレゼントは年長、年中は年齢に応じた「歌留多」」を、年少は回転はしごくだり(サンタクロース版)です。

プレゼントを持って保育室に行くところです。
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桃1組
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桃2組
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黄組
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赤組
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緑組
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青組
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「さようなら」「さようなら」お別れです。「良い子でね」「また来てね」「また来園」素敵な会話がかわされたことでしょう。
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サンタクロースが帰った後、鈴の音とトナカイの足音が聞こえてきました。流れてきたジングルベルの曲に合わせて、皆でダンスを楽しみました。
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「さようなら」トナカイの引く橇に乗って帰ったようです。園児達が空を見上げながらサンタに想いをはせていました。中にはジャングルジムに登って別れを惜しむ子ども達もいました。子ども達の夢を大事にしてあげたいものです。
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*ブログといえども幼稚園生活の中で子ども達自らが伝えて欲しいことや活動の様子はこのブログではわざと掲載しなかったり、時間をずらして伝えることもします。何でも直ぐに見えればと良いというものでもないと考えています。やはり子ども達自ら世界で一番大好きなおかあさんやおとうさん等家族に今日の園での経験や出来事を最初に伝えて欲しいと思います。もちろん子どもさんにも個人差があり、伝えないことで子どもさんがどうこうということではありません。特に男児や年少さんですと個人差があるのも事実です。
サンタクロースも当日掲載せず、あえて時間をおきました。
  1. 2010/12/19(日) 23:55:01|
  2. 幼稚園の風景
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