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園長ブタゴリラ☆ブログ

全員で歌う

今日、明後日の音楽発表会のプログラムをおもたせしました。最後の演目は全員で歌う合唱「虹のむこうに」です。子ども達が好きな歌のひとつです。時々口ずさんでいる子どもも見かけます。
伴奏は1年目のS先生が弾きます。こちらも初デビューです。園児たちの思いが伝わるように、願い、見守りたいと思います。

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  1. 2010/12/02(木) 23:55:13|
  2. 保育のひとこま
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行事を考える~音楽発表会を前に~

今日の午前中は予行練習を行いました。このブログではあまり音楽発表会について触れたり練習風景はあえて掲載していませんでした。いつからか行事が保育の中でかなり重要な役割を占め、保育の中に行事があるというよりも、行事のための保育ということがあたりまえになってきています。2学期の運動会に1学期から練習に励んでいるといったことが当たり前のように語られる時もあります。それが園児にとって成長するうえで行事との関連を含め意味があるがあるかどうか精査せず、ただ保護者うけだけや幼稚園のアピールにされていたら、当事者の園児にとってはこの上なく不幸です。又それを支持する保護者や園は大きな間違いをしているように思います。

小園は時々音楽発表会や音楽劇発表会をした後に必ず何時練習しているんですかと問われます。普段の保育の中ですと答えると、怪訝な顔をされる時があります。いつも園庭で遊んでいるイメージが強いからだと思います。でも音楽に親しむことも大事ですし、力は入れてきていますが、声高にこれ見よがしに保護者にアピールするものではありません。又練習は短時間に集中的にやり、やり方も保育者の工夫次第です。合奏に使う曲も楽器の編成にあわせ専任の音楽講師が考えて練ります。保育雑誌に掲載している合奏用の曲をそのままもってきても、残念ながら楽器の編成を考えると、使えません。

また普段から一心不乱に遊べる環境があり、一心不乱に遊べることは他のことをする時にでも、気持ちがその事に集中できるやり方を知らないうちに学んでいることと同じです。そのため楽器の練習でも、それなりに集中して学べることができるかもしれません。又自分達が今何をするのか普段の保育でも自ら考えさせるようにしているので、問題意識も高く、先生に言われていやいやさせられているというよりも、自分達がやるという自立する気持ちも大きいかもしれません。

私は行事は保育する中で大事なものですが、全てではないと思っています。やはり日々の日常保育の充実にこだわっていきたいと思いますし、行事は日々の保育の延長上にあると思います。

写真は音楽発表会に向けての練習風景です。年長組のミュージックベルの練習風景です。
合奏で使う楽器は園児たち一人ひとりにさわらせて、自分達で希望する楽器を選び、決めていきます。割り当てた楽器の数よりも希望人数が多い場合は、当事者同士で色々なやり方で決めていくようです。今年は年長はミュージックベルの希望者が多かったようですが、どう決めたかというと、年中の時にやった子ども達が自分達は年中の時にもやったので、どうぞといって譲ったそうです。
先生に言われたからでなく、自分達で考え、子ども心に芽生えるこうした気持ちも温かく見守ってあげたいものです。

行事の出来映え(結果)ばかりでなく、そこにいたるまでの子ども達一人ひとりの時には揺れ動いたりする気持ちをうけとめてあげることが結果的には行事を通して心身の成長のきっかけのひとつにもなると思います。

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  1. 2010/12/01(水) 23:59:04|
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