日曜日に入園式を終え、昨日までの3日間は新入園児のみの登園でしたが、今日からは在園生も登園です。
園内でも約束事を話したり、使い方を教えている様子が見られます。バスを降りて、在園生に「新しく入ったお友達を○○組まで連れて行ってね」と頼むと、年上らしく誰もが手をつないで連れて行こうとしてくれます。入園したての頃の様子が嘘のようです。子どもは誰もが日々成長しています。子どもにとっては毎日が学びです。そんな姿に共感しながら、ともに生活していく喜びを分かち合いたいと思います。
今日は肌寒い雨の1日でした。天気が思わしくなく、外遊びがなかなかできません。気温の差が激しく、体調も崩しやすいので、ゆっくり休ませてあげてください。特に新入園児は初めての集団生活で疲れもたまりやすくなっています。
「早寝早起き朝ご飯」を是非。
- 2010/04/15(木) 23:49:40|
- 幼児教育への思い
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今日は暖かな春の日差しの下、外遊びを楽しみました。園庭を探検し、ウサギ小屋と池と砂場で楽しみました。
まだ滝の水は流していないのですが、早くも昨日の雨の水たまりを見つけて泥んこ遊びを楽しんでいる子どもさんもいたようです。砂場は幼児期の子どもにとってはとても大切な遊具です。砂場はごっこ遊びができ、砂という素材が色々な遊びに使えるのも魅力です。砂場について語るときりがないのですが、「幼稚園の砂場を見るとその幼稚園の一端が見える」といわれています。
午後、新しく中学生になった5人組が顔を見せてくれました。「久し振り、懐かしい」といいながら園庭でひとしきり遊んでいきました。ずいぶんお姉さんになりましたが、幼稚園の時の面影は残っています。顔を見せてくれるのも嬉しいですね。素敵な中学生生活を送ってくださいね。
ビオトープになっています。

ウサギは子ども達にとって身近な小動物です。自分達で餌をあげたりすることが出来るような仕組みになっています。


砂場の風景

- 2010/04/14(水) 15:51:54|
- 保育のひとこま
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入園2日目、昨日の雨で園庭がぬかるんでいるので、遊戯室遊びを楽しみました。
一度に遊戯室の遊具を全て出しても、子ども達はその使い方を覚えきれないので、室内用の滑り台と家とブロックのみを出し、一通りの使い方を説明してから遊びます。
遊具指導では説明してから、すぐにその遊具で実際に遊び、教師はその子ども達がその遊具で遊んでいる様子を見守りながら、使い方を確認します。
しばらくの間、遊具指導が続きます。
- 2010/04/13(火) 19:19:03|
- 保育のひとこま
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昨日の入園式を終え、今日から保護者とはなれて園生活が始まりました。私も迎えの園バスに乗車しましたが、親と別れがたい子どもさんもいました。各教室を回りましたが、家を恋しがったり、積み木で遊んだり絵を描いたり、園内を探検しようとしたり、子どもさんもそれぞれです。全ては時間が解決します。どっしりかまえていましょう。親が心配すると子どもさんもそれを察して心配になるものです。
今日の各教室の1場面です。
黄組

赤組

桃1

桃2
- 2010/04/12(月) 23:56:37|
- 保育のひとこま
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春日の中、平成22年度第46回入園式が行なわれました。午前9時過ぎから、新入園児が三々五々保護者と一緒にお見えになり、誕生から今日まで慈しんだ家庭から幼稚園という新しい社会集団への一歩を歩み始めました。
常々話していますが、家庭や塾では決して学べない、幼稚園という場でしか学べない人間関係や実体験等を通して知的好奇心を育み、自立と自律を学んで欲しいと思います。
明日12日(月)から14日(水)までは新入園児のみが登園し、園生活での約束や遊具の使い方等をひとつひとつ丁寧に教えていきます。この時期は幼稚園という環境に慣れることが新入園児にとっては一番大事です。式を終えた後、職員全員で揃って会食をしながら、新しく入園する園児達とこれから生活する喜びを分かち合いました。

平成22年度のスタッフです。「子どもとともに」を合言葉に微力を尽くしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
- 2010/04/11(日) 14:36:24|
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今日も職員室で仕事をしていると「ホーホケキョ」と鶯の声が聞こえてきます。園庭の木々も芽吹き、パンジー、ディジーも満開です。春を実感します。
春休み中に園庭の遊具も塗装して、お色直しをしました。
この園庭で新しく入園する友達や在園生とともに遊び、色々なドラマが生まれると思うと、今からわくわくしてきます。
明日はいよいよ入園式です。
- 2010/04/10(土) 12:56:32|
- 幼稚園の風景
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今日は1日、入園の祝い菓子を携え、近隣、法人役員、嘱託医をはじめ医療関係、園バス停留所で協力してくださっている方等常日頃園がお世話になっている方々に新年度が始まるご挨拶にお伺いしました。入園式の午後は市外のかたにご挨拶に伺う予定です。
入園と卒園の年2回ですが、日頃のご無沙汰をお詫びするとともに感謝とお礼にお邪魔させていただいています。
皆さん、いつも園を気にかけてくださり、その気持ちに感謝するとともに幼稚園はたくさんの人に支えられているありがたさを改めて感じます。
あさっての入園式を前に準備も終わり、後は新入園児を待つだけです。新しい出会いが楽しみです。
- 2010/04/09(金) 23:58:16|
- その他
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今日から平成22年度の新しい新学期が始まりました。いままで静かだった幼稚園も子ども達の声が賑やかです。
颯爽と登園してきた子どもたちはおれぞれ進級したクラスに行きましたが、中には元のクラスを覗きに行く子どももいたようです。「何組になったの」と聞くと「○○組」と誇らしげに新しいクラスの名札を見せてくれる子どももいます。
子ども達は大きくなることが大好きです。
年少1クラスは年中2クラスに、年中はそのまま年長に持ち上がり先生だけ変わります。
クラス編成は子どもよりもむしろ保護者の方のほうが関心が高いようです。子ども達は親が考えている以上に気にしてはいないようです。逆に子ども達はどのクラスでも友達と遊び、かかわりも持つようになります。本来は子どもは誰とでも遊び、関わる力を持っています。またそうした力を伸ばし育むことも幼稚園の大事な学びです。本園の場合、規模も大きくなく、自由に遊ぶ中でお互いに関わる時間も多いので、友達同士クラスの枠を超えてかかわりを持つことができます。これも本園ならではの特色です。
人と関わる力をはぐくむことは親の都合等で転居してもまた大人になって海外に行っても、必要とされる大事なことです。
先生が皆で仲良くと口頭で話しても、子どもは言われたから仲良くする格好をするだけです。やはり子ども同士で色々な経験をともにし、時にけんかをしたりすることもあるかもしれせんが、そうしたことを経験しながらつきあい方を学んでいきます。
これからもそうしたことが経験したり学べる環境を大事にしてあげたいと思います。
今日は11日(日)の入園式を前に在園生の園児たちには一足早くお祝いのお饅頭を渡しました。
ともにこれから生活する友達が入園するお祝いを一緒に分かち合って喜びあって欲しいと思います。
新しく転入してきた友達の紹介や新しく仲間になった先生の紹介を朝の集まりで行いました。
- 2010/04/08(木) 18:39:19|
- 幼児教育への思い
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新しい園バスが納車されました。園児26人乗りのワゴン車です。車体のカラーは本園独自のオリジナルな色彩です。
ナンバーは「2525」愛称は「にこにこ号」です。安全運転で走行しますので、どうぞよろしくお願いします。
- 2010/04/07(水) 22:25:09|
- 幼稚園の風景
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桜も満開、あたたかなきらめく陽光を浴びながら、春のひと時を楽しんでいます。
今日は各地区で小学校の入学式が一斉に行われたようです。今年は卒園児は全部で11校の小学校にそれぞれ進級しましたが、天気にも恵まれ、満開の桜の下を希望に胸を膨らませながら校門をくぐったのではと思いを巡らしています。式後、何組かりりしい姿を見せに来てくれました。
私も各学校からお招きを受けたのですが、公平を期して祝電でお祝いに代えさせていただきました。
心身の健康に留意して学校生活を送れるように願っています。
「ごにゅうがく おめでとうございます。
よろこびいっぱい たのしみいっぱい ゆめいっぱい。
せんせいといっしょ おともだちといっしょ。
うれしい たのしい いちねんせい。
いつも にこにこ おげんきで。
さくらじょうなんようちえん(佐倉城南幼稚園教職員一同)」

- 2010/04/06(火) 18:51:43|
- その他
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