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園長ブタゴリラ☆ブログ

続・お別れ遠足~その2・梅見~

城址公園に着き、早速満開の梅や一足早く咲いているカワツザクラを鑑賞しました。

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また皆で梅の匂いが漂う梅林で梅の匂いをかいだりしました。
子ども達の日常生活の中にも様々な匂いがあふれ、また芳香剤や消臭剤といったものが身近なだけに、時にはこうした自然の匂いも嗅がせてあげたいものです。

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  1. 2009/03/20(金) 23:49:40|
  2. 園外保育
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続・お別れ遠足~その1・出発~

先週行なわれた全園児で城址公園に行ったお別れ遠足の様子です。
園から城址公園まで土手沿いの道を約30~40分歩いて目的地まで向かいます。途中土手沿いで顔を出していたつくしを摘んだり、春を実感したようです。
クラスごとではなく年長組が年少組や年中組と手をつなぎながら歩きます。

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最後に坂を登ります。満開の桃の花が出迎えてくれました。

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  1. 2009/03/20(金) 23:47:06|
  2. 園外保育
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m'mama さん、コメントをありがとうございます。

m'mama さん、コメントをありがとうございます。どうぞ存分に涙を流してください。バスタオルを用意しておきます。多分教職員もm'mama さんに負けないぐらい泣くと思います。K先生は今でも自宅で自分が担当する式の入退場の曲を弾きながら時折涙ぐんでいます。そういえば、先ほどまで弾いていました。余念がないようです。でも涙を流せることも人間の感情があって素敵なことだと思います。
もちろん表面的には涙を見せなくても心の中で泣いている人もいると思います。
いつもコメントをおよせくださりありがとうございます。卒園ですね。

先週から親子診断関係テストをされた年長の保護者の皆さんと診断結果をお話しする中で、卒園の話になると、子どもさんもさることながら、おかあさんご自身が幼稚園と別れるのが寂しいと何人もの方がお話されます。

特に幼稚園にくると次の気持ちになるので、余計別れが寂しいとおっしゃいます。
・ほっとする
・ゆったりとした気持ちになる
・まったりする
・何故か(自分が幼少の頃ような)懐かしい思い
・癒される

そうした気持ちになれる環境、これからも大事にしていきたいと思います。又機会があれば、皆さんいつでも遊びにいらしてくださいね。
  1. 2009/03/20(金) 21:09:06|
  2. その他
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予行練習

今日は年中組と年長組と合同で卒園式の予行練習をしました。入園式では先生が先頭で入場し、中には保護者から離れなくて傍に付き添っていた園児もいましたが、今では自分達で入場し、先生が見守ります。一人ひとりの成長の育ちを実感します。後は当日の天気を祈るのみです。

DSC06747予行練習


又今日は各地区の小学校の卒業式が行なわれました。毎年各小学校から式にお招きをいただいていますが、公平を期すため、祝電でのお祝いに代えさせていただいています。
卒業式を終えた卒園児が真新しい中学校の制服に身を包んで、懐かしい顔を見せてくれました。近く写真を送りますね。

「芽吹きの春 ご卒業おめでとうございます。
思い出いっぱい 友達いっぱい 夢いっぱい
新しい旅立ち ゆっくり あせらず 一歩ずつ

       佐倉城南幼稚園 教職員一同」
  1. 2009/03/18(水) 23:55:53|
  2. 保育のひとこま
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最後の昼食~美味しく食べてくれてありがとう~

今日で平成20年度最後の全日保育(昼食有)です。年長組にとっては幼稚園で昼食を食べる最後の日です。教室にお邪魔すると、各教室でしみじみと食べていたようです。弁当の中におかあさんからのメッセージが入っている子どもさんも何人かいたようです。私に見せてくれる子どもさんもいました。美味しく食べてくれたことや残さず食べてくれたといった子どもへの感謝の気持ちを託した手紙が多かったようです。
毎日お弁当を作ってくださった保護者の皆さん、ご苦労様でした。本園は少なくとも週3回は弁当です。特に週のうち子ども達にとって一番最良のコンデションを作りやすい火曜日、水曜日、木曜日は全員弁当です。月曜日は休み明け、金曜日は週末で疲れやすい。だからこそ色々臨機応変に保育を組み立てられたり園外保育にも柔軟に対応できます。そうした保護者の皆さんの理解があって保育もそれだけ余裕ができ充実できます。ご理解に感謝いたします。

幼稚園でする体操も残りわずか日々です。今は4月から始めきた体操や遊戯をもう一度リバイバルしています。今日は年長組が運動会で踊った「らっしょい、わっしょい えどのはな」です。
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  1. 2009/03/17(火) 23:47:03|
  2. 保育のひとこま
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じゃが芋の種芋植え

今日16日(月・日付は翌日になりましたが)、年少、年中組でじゃが芋の種芋を植えに行きました。
暖かな陽光に「春」を実感します。

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  1. 2009/03/17(火) 00:01:53|
  2. 保育のひとこま
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大事な言葉

昨日の大荒れの天気から今日は春日です。のどかな春の陽光を浴びながら、仕事の合間に園庭をぶらぶらしていたら、ログハウスにいたずら書きが。そういえば昨日はホワイトデー、先月はバレンタインデー。幼稚園でも子ども同士でやり取りしていた子どももいたようです。
幼稚園によってはそうしたことを園内ではしないようにするところもあると聞いていますが、どうでしょうか。
本園はとりたてて禁止にはしていませんが、あまりおおっぴらにやりとりしている風景もみかけません。
保護者の皆さんもその辺の事情はよくわかっているようです。
「人間が人間を好きになる」ことはとても大事なことだと思っています。幼稚園児ぐらいになると好きな友達(異性)ができるようです。たまに私にもこっそり秘密といいながら教えてくれます。良い意味で微笑ましいものです。

若い頃スイス旅行に行った時にハイキングのツアーでガイドの小学生ぐらいの息子が道中で道端に咲いている花を時折摘んで、最後には小振りな花束をいくつか作り、お別れの時にツアーの若い女性数人にさりげなくあげていました。
もらった女性も感激していましたが、その光景がとてもすがすがしく、変ないやらしが微塵も感じられませんでした。小さい頃から女性へ接し方が実に様になっていて、何故か好感がもてました。とても日本の男性ではなかなかこうしたスマートさができないだろうなと当時は思ったものでした。

このブログをお読みくださっている皆さんもおそらく愛に包まれた週末をお過ごしのことと思いますが、如何ですか。

私は相変わらず土、日とも幼稚園ですごし、すっかり見放されているようです。自業自得?
愛犬2匹がかろうじて支えてくれており、犬の散歩はかかせません。

週末にお別れ遠足のアップをと思いながら、目先の仕事に追われています。できれば今夜遅くにでもと思っていますが。

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  1. 2009/03/15(日) 17:58:02|
  2. その他
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お楽しみ会

昨日は野外でお別れ遠足、今日は園でお楽しみ会を行いました。旅立つ年長をお祝いする意味で全員で楽しみます。
本園はこじんまりとした全5クラスの幼稚園で建物も平屋建ですし、また異年齢同士で自由に遊ぶ時間も多く、全園児同士がお互いによく知ることができる環境にあるので、自然と子ども同士がお互いを知っているようです。

お楽しみ会に先立ち、年中組が年長組の教室に行き、紙粘土で作った型に着色し、ビーズをはめ込んだペンダントをあげに来ました。手作りの気持ちをこめたプレゼントです。

DSC06494ペンダント

アーチをくぐり、4月から進学する各小学校ごとに舞台にあがり、紹介します。たくさん進学するところから少人数まで様々です。入園受付時にたまに小学校に同じ幼稚園の友達がいないと親として心配ですが、どうでしょうと聞かれます。私はそれよりもどこに行って友達を作れる力をつけさえすれば、子どもはすぐに友達を作れるし、またそういう人間力をつけることも幼稚園で学ぶ大事なことですとお話しします。むしろそうしたことを学べる幼稚園を選択肢にいれた方がよいとお話します。もしかして家の都合で転居することもあるかもしれません。人間先の事はわかりません。また近所の小学校とは違った友達と過ごすこともある意味楽しいものです。親も小学校にいけばPTA等で必然的に多少のおつきあいはあると思いますが、逆に学区と離れた幼稚園で知り合えた親同士のつきあいも悪くはないと思いますが、いかがでしょうか。私立ですので、ある程度は同じ教育を考えている方が集まっていることもあると思います。

DSC06500入場

DSC06501紹介

ペンダントをもらったお礼に年長組が「どきどきどん1年生」をお礼に歌います。
DSC06505年長組歌

(ここから先は写真が撮影できず、ごめんなさい)
この後、年少、年中と遊戯を披露し、最後に皆で先生達で作った年長組が入園から今日までの幼稚園での歩みを写真を通して映写します。終わりにクラス担任の先生からクラスの子どもひとりひとりに向けたメッーセージを読み上げます。クラス担任として想いが詰まった言葉です。余韻のなかいったん遊戯室でのお楽しみ会はお開きになります。

昼食は年長組がひとりひとり自分で行きたいクラス(年少、年中)で食べます。迎えるクラスは自分達で年長組の歓迎の装飾をして待っています。いつもとくらべ多少窮屈な部屋ですが、苦にならない楽しさがあるようです。

(園長ブタゴリラのひとりごと)
ご承知のように少子化で子ども集団が成り立ちにくく、また家庭でも兄弟が多い家庭も少なくなってきています。そうした中、異年齢同士の関わりも大事なことです。3,4歳児は園で最年長の5歳児(年長)には一目置いています。ルールなども教えてもらうこともあります。逆に年長はお兄さん、お姉さんという自覚を持つようです。また入園当初は昼食の時に年中、年少組の教室でお盆を並べてあげたり、食後机の上を拭いたりといった片づけを手伝ってくれました。今でもバス通園の子ども達は原則年長が年中、年少と手をつないで歩きます。昨日のお別れ遠足でもおなじでした。

お別れ会といっても日々の園生活の中でそういうことが実際にできる環境や時間の積み重ねがないと、卒園近くなったから「お別れ会」でもやるような形で、行事として組みこんで、やって終わりでは誰のための、何の目的のための会になりがちです。

異年齢同士の交流を通して学ぶ力は必然的に園の教育方針、環境、園児数、異年齢同士が共に自由に遊べる時間等で各段に違います。先生が異年齢同士で組み合わせて何かをさせる保育を通した交流も否定はしませんが、一番良いのは子ども達が同じ場所で同じ時間に自由に遊ぶ環境で過ごすことです。そこではお兄さん、お姉さんからしてはいけない約束や遊びのルールを教えてもらったり学ばせてもらう中で、子どもなりに自然と年上に対する人への畏敬の気持ちも芽生えます。見ているとお兄さんやお姉さんの言うことはよく聞きますし、逆に年長組もルールや約束を教えます

でもそうしたことは今の子どもに欠けている、親がさせないまたはさせたがらないことのひとつです。
何故か、そうした交流の中で、時には子ども同士がぶつかりあいをしたり色々いわれたりすることもあります。年下の子どもの中にはお兄さんやお姉さんにいわれたとかいじめられたといって親に話すこともあります。事情がわからない親は「年上なのに」といきり立ちます。でも何度話してもルールを守らなかったり子ども同士の約束を守らないと仲間に入れてもらえません。でもそれはいじめではありません。そうしたことを日々の中で学びながら人間として大事なことを学びます。

特に今は少子化で以前のように家の外を一歩出れば、子ども達が遊んでいた頃とは程遠い状況です。そのため地域では子ども集団が成り立ちにくく、園でこうした集団で学べる力を子どもに経験させないと、大人になった時に社会生活ができなかったり、社会全体がいびつな関係になり、今後人間らしく生きる社会にならないのではと危惧しています。

幼稚園の教育も子ども同士のけんか(トラブル)を嫌い、またそうしたトラブル(家庭では学べない大事な人間のつきあい)をすぐに短絡的に考える親が確実に増えてきており、子どもを自由に遊ばせないことで、そうした親や子ども同士の無用なトラブルを避けるため、園でそうしたことをしない幼稚園が確実に増えています。

私はそういう社会だからこそ、実質的に意図的に幼稚園で縦のつながり(異年齢同士の交流)も大事にできる保育にも考慮していければと思っています。
  1. 2009/03/13(金) 19:12:15|
  2. 保育のひとこま
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お別れ遠足

今日は全園児で城址公園に遠足に行きました。桃の花、桜や梅が咲きほこるなか春の1日を楽しみました。詳細はまた週末に改めてご紹介する予定です。

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  1. 2009/03/12(木) 22:48:23|
  2. 行事
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うさぎ小屋と亀の池を解体

先日のブログでもお知らせしましたが、老朽化したうさぎ小屋と亀の池を大工さんが来て解体、撤去してくれました。新しくうさぎ小屋と亀の池が生まれ変わります。今日の解体工事の現場を園児たちも熱心に見ていたようです。

以前ツリーハウスを作った時に大工さんが1ヶ月以上かけて、こつこつと建てていく現場を園児に見せた時に子ども達が自分達の生活している場での出来事にとても関心を持つことに気づかされ、改めて子ども達の学びを学びました。
それ以来、安全上、特に問題なければ現場での仕事を直に園児たちに見せるのも良い学びと考えています。
今回は解体工事でしたが、4月から着工予定の新しいうさぎ小屋の建設現場を見せる予定です。

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  1. 2009/03/11(水) 19:43:48|
  2. 幼稚園の風景
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