先日のブログで紹介したタンポポの名前を早速教えてくださり、ありがとうございます。「シロバナタンポポ」ですか。本当に名前のとおりですね。
そういえば職員が昨日同じ裏庭でふきのとうを見つけたと話してくれました。
春もすぐそこまで来ていますね。
- 2008/02/29(金) 23:17:39|
- その他
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園庭の蜜柑もそろそろお終いです。最後の収穫を子ども達が楽しみました。
職員室前の廊下のテーブルに座り食べています。多すぎて座りきれない子ども達もいます。
明日は音楽劇発表会ですが、食べている様子を見ていると余裕もありそうです。
今は農産物もハウス栽培もあり、なかなか季節感が感じにくい世の中ですが、その季節に食べることができる旬の食材の味は格別です。
この時期はふき、うど、菜の花、ふきのとう等、春を身体に感じる食材に心が躍ります。




- 2008/02/29(金) 20:27:35|
- 幼稚園の風景
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今日も園庭から早春の風景をご紹介します。
昨年秋に年中組が植えたチューリップの球根が芽を出しました。
幼稚園教諭は日々の気忙しさを理由に、四季の自然の移り変わりに鈍感になったら、人間(幼児)の感性の一端を育てる教育の仕事を続けることはできません。
教室の室内環境を見ると教諭の感性が如実に表れます。
例えば自然の様変わりを教室にさりげなく取り込む先生は、日頃から自然を五感を使って注視しているでしょう。
園庭に佇むと春の気配を感じる今日この頃です。
- 2008/02/28(木) 23:54:51|
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椿が開花したことをお知らせした翌日に園庭の山の前の紅梅が開花しました。それから日を追うごとに開いています。2分咲きといったところでしょうか
今日も子ども達に梅の花の匂いを嗅ぐことを話したら、早速嗅いでいました。「いい匂い」ひとりの子どものつぶやきに早春のひと時を感じます

。
- 2008/02/27(水) 20:43:10|
- 幼稚園の風景
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今日は緑、黄、赤、桃組が予行練習として本番同様に他のクラスの友達に披露しました。当日は運動会と違い見ることができません。青組は手直しした部分をもう少し練習してから披露したいとのことで、今日は行わず、後日皆の前で改めて披露する予定です。
私も初めて通しで見ましたが、それぞれのクラスごとに持ち味が出ており、また演じる子ども達の表情が生き生きとしていたのが何よりです。
今日はプロのカメラマンが撮影に見えましたが、色々な幼稚園の発表会に撮影にいくのですが、本園のように衣装もお面もつけず、小道具も最小なのにまず驚かれたようです。身体ひとつで子ども達が楽しそうに演じていたのが印象的で、子どもでも身ひとつで演じることを知ったのも新鮮だったようです。
今日の予行の子ども達の様子を踏まえながら、プログラムの順番を含め詳細に検討していきたいと思います。
私も記録として子ども達の舞台の様子を撮影しましたが、当日のお楽しみということでご了解ください。
- 2008/02/26(火) 19:56:45|
- 保育のひとこま
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ブログを見てくれている皆さん、お元気ですか。
私は忍者の里に住む忍者で愛称「ブタゴリ」と呼ばれている。聞けば佐倉城南幼稚園には「ブタゴリラ園長」と呼ばれる、なんともふざけた愛称を持つ園長がいるようだが、一緒にしてもらっては困る。
今日は桃組の子ども達が忍者の修行に励んでいると聞き、はるか遠い忍者の里から子ども達を見にやってきた。
幼稚園での様子を垣間見ると、確かに頑張っているようだ。今日も舞台狭しと縦横無尽に走り、飛び跳ねていたようで頼もしく思う。声もなかなか大きくてよろしい。
子ども達の中には張り切りすぎて、呼ばれてもなかなか部屋に戻れずに、師匠の「なお」や補佐の「じゅん」や「かず」に連れ戻されるやんちゃな子もいたようだ。師匠の話はよく聞くように。
そんな桃組の子ども達に私から手甲を各自にプレゼントした。
これからも修行に励んで、3月1日のお披露目にむけて頑張って欲しい。
さらばだ。(手甲は当日のお披露目まで楽しみに)
- 2008/02/25(月) 19:18:33|
- 保育のひとこま
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昨日関東地方に春一番が吹き荒れました。
春一番が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻るいわれていますが、確かに今日は北風が吹き、一昨日、昨日までの陽気がうそのような寒さを体感します。
池の端の椿の花が一輪だけ咲いていました。花が咲いていた位置は一番陽があたる位置にあり、後はまだすべて蕾のままです。
この時期の園庭は花が少ないだけに、愛おしい気持ちでしばらく愛でていました。
山の紅梅も蕾がだいぶ膨らんできました。こちらも楽しみです。
- 2008/02/24(日) 18:14:18|
- 幼稚園の風景
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音楽劇発表まであと1週間と迫りました。
私は今回の音楽劇発表会にあたり下記のことを主に職員に話、後は総監督に昨年まで主任で今年はクラスをもたないS先生と本園の専任音楽講師のI先生に任せ、何かあるときだけ報告もしくは指示する形をとりました。たまに練習風景を撮影したり園外保育に同行する中で、なんとなくこういう劇かなとわかってはきますが、予行まで楽しみにしています。
・劇のねらいや目的を話、全員で共通理解する。
・劇の過程での子どもの成長や様子を担任が丁寧に見る。結果もさることながらその過程も大事。
・保育の中の行事であり、行事のための保育はしないこと。またあくまでも子どものためであり、親のためでないので、単なる見てくれや見栄えよりも子どもの気持ちや思いを大事にすること。
(最近の幼稚園の行事を見聞きすると、子どもよりも親のためというやり方に私はいささか違和感を感じます。少子化で園児獲得という経営上の必要性は否定はしません。私も法人の理事長であり、経営の厳しさはわかります。ただ教育や子どもの視点からみて、きちんと検証していないのではと思うことがあります。誰のための行事?それでは子どもの成長を長い目で見た時にどうでしょうか。将来の社会を担う子どもたちという大枠で考えたときに大事なことだ思います)
・子どもにとっては自分達で最初から作るということはある意味とても難しい面もあり、また資料や本で調べることも多いので、それぞれの子どもに応じてその力を認めてあげる配慮。
・クラス担任が曲を作る時に劇のイメージや子ども達の表現を損なわないような作曲をする。後は音楽講師に随時相談すること。
・園生活を劇一色にしないこと、必ず1日の生活の中で友達同士で自由に遊ぶ環境を確保すること。(これがある意味一番大事です)
今日の写真は赤組が昨日練習した後に、練習風景をビデオで撮影してそれを皆で見ている様子です。良かった点やもう少し次回に気を付けたほうがよい点等、皆で話し合うようです。
自分達が実際に演技している時は当然ながら自分達の演技は見ることができません。
時にはこうしたやり方で自分達の演技を客観的に見ることも作り上げていく過程で大事なことだと思います。
- 2008/02/23(土) 15:41:08|
- 幼児教育への思い
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一昨日桃組で武家屋敷に見学に行ったのはお伝えしたとおりです。
お世話になったお礼というわけではありませんが、写真でその一部をご紹介したいと思います。
屋敷内に佇むと、四季折々の風情が楽しめ、世間の喧騒や気忙しい生活から離れて、しばし、自分時間に向き会えるかもしれません。(こればかりは個人の趣向がありますので)
武家屋敷の見学は有料ですが、維持費や内容を考えれば廉価と思います。また武家屋敷内にパンフレットも置いてあり、わかりやすく説明されています。
問い合わせ 佐倉市教育委員会文化課 電話043-484-6192





- 2008/02/23(土) 13:09:47|
- その他
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桃組(年少3歳児》が忍者の劇をするため、忍者がいた頃の時代(江戸時代)の家の様子を知るために佐倉市宮小路にある武家屋敷を訪れました。麻賀多神社の近くまで園バスで行き、そこからくらやみ坂を登り約10分ほど歩いて武家屋敷に着きました。途中椿が咲いていて、「おはようブック」に張るシールと同じ花を見つけたと喜んでいたのが印象的です。
武家屋敷では管理する方から子ども達に昔の生活用具や展示品等の説明もしてくださいました。
子ども達には当初少し難しいかなと思いましたが、予想以上によく見ていました。中には忍者のように足音を立てないで歩く子どもいました。鎧や兜も人気がありました。
忍者がいた頃の時代の家屋敷のイメージを感じてくれると嬉しいのですが。
今回の見学に際し、武家屋敷を管理されていた3人の職員の方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。






・今の水道の役割をしていた井戸のお話

・昔の台所

・人気のあった鎧と冑


・傘の役割をしていた蓑について

・室内の展示品見学

・靴もきちんと揃えて脱げるようになりました

・人気のあった窓

- 2008/02/21(木) 23:57:14|
- 保育のひとこま
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