今日年長の子ども達と節分の話しをしていて、「鬼が幼稚園にきたらどうしよう」と聞いたら「ひいらぎの葉でやっつければいいよ」と答えてくれました。
「どこに生えているかわかる」と聞いたら「ウッドデッキの近く」とすかさず答えてくれました。
そいうえば昨年来た鬼もつぶやいていたな。「ひいらぎの葉でお尻を刺されてちくちくして痛かった」
今年も準備万端、後はいわしの頭でしょうか。情報によると参加する鬼が1匹増えたそうです。
後は節分の日の天気が良くなることを祈るだけです。(今日現在の予報だと雨後曇り)
- 2008/01/31(木) 19:40:22|
- 幼稚園の風景
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今日は最高気温が10度を越す」、すかっり春めいた1日でした。天気にも恵まれました。保育参観があり園児たちの生活ぶりを参観する保護者が来園され、賑やかでした。
小春日和の中、伸びやかに遊ぶ園児の姿に初春を感じました。
冬は冬で良いのですが、寒さが続くと心なしか「春」が待ち遠しいですね。
今日は全クラスで節分の時に豆を入れる枡を作りました。3,4,5歳児でそれぞれ作り方が違うようです。それぞれに個性あふれる枡ができたようです。
まもなく2月3日(日)の節分が来ます。節分当日も保育参観を予定しています。毎年この日になると鬼が来園、鬼が怖くて、怖いものに弱い私は毎年当日はお休みをいただいています。あらかじめご了解ください。
私が毎年鬼をしていると噂されているようですが、噂です。でも間違いなく鬼が来園します。いつも幼稚園が鬼に占領され、城南幼稚園から鬼が幼稚園になります。鬼が怖い人はこの日の来園はお勧めできません。
昨年の様子についてはトップページの年間行事をクリックされ、2月の節分をクリックすると良くわかります。
昨年のことを思い出しただけでも恐ろしい。
- 2008/01/30(水) 17:56:01|
- 幼稚園の風景
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今朝の登園風景の様子です。今日(日付は昨日)は雨でしたので、園バスで登園してきた子どもは駐車場に着くと、園児は傘をさしながら一列で歩いていきます。傘をささない時は2人組で手をつないでいきます。
原則年長と年中または年少で手をつなぎ、年長が道路側を歩きます。
園バスで幼稚園まで直接乗り入れてしまうほうがとても楽で簡単です。
でも事情がないかぎり、日々こうした形を取っています。
毎日の実際の道路で練習することで着実に交通ルールを学びます。
常にお話ししていますが、幼児は言葉で話してその時はわかっいたように見えますが、すぐに忘れがちです。実体験等を通して繰り返しの中でしか心底身につきません。大人でも料理などをする時に料理書を読んでも実際にしてみないと料理ができないのと理屈は同じです。まして3,4,5歳児は当然です。
文部科学省では「生きる力」を教育目標に掲げています。傘をさして車に注意しながら道路を歩く、左右見ながら車の通行に気をつけて道路を横断する等このような一見地味で当たり前のようなことですが、意外とこうした交通ルールを知り学ぶことも「生きる力」のひとつではないかと思います。またとても大事なことだと思います。
今小学生で傘をさして歩けない、歩いた経験がないのでわからないとと問題になることがあります。
これは子どもの責任ではなく親(大人)や社会の責任だと思います。
昨今は通学路でありながら、理解しがたい運転をする車が多くなってきたのも事実です。
通学路はもちろんですが、子どもが道路を歩行している時はどのような道でも徐行運転を心がけたいものです。
平成20年度交通安全スローガンのうちから2点ほどご参考に。
思いやり 若葉へ 紅葉へ 歩行者へ
歩行者を 気づかいやさしく 踏むペダル




- 2008/01/30(水) 00:52:15|
- 幼児が学ぶ大切なもの~事例から~
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今朝うさぎが亡くなっていました。
にわとりが亡くなった時にもブログで「死」についてコメントしましたが、ともに生活している仲間(命あるもの)が亡くなることは園児にとっては悲しい出来事です。
今は日常生活の中で「死」についての実感がなかなか経験しにくく、反面ゲームなので当たり前のように安易に「死」がでてきます。
早速、森のウッドデッキの近くにお墓を作って埋葬してあげました。
供えてくれたにんじんとパンジーの花と緑の葉で作ってくれた模様に園児たちの心境が現れているようです。
「天国で安らかに眠ってね」
線香をあげ、手を合わせていたようです。
- 2008/01/28(月) 17:18:42|
- 幼稚園の動物たち
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今日は日が差し、幾分あたたかな陽気でした。
午前中、志津コミュニティーセンターで開催していた「佐倉市内の小・中学生白地図、資料展」を見学に行きました。夏休みにまとめた学習内容や資料、白地図、自由研究が展示されていて、興味深く拝見しました。展示作品の中にたくさんの卒園生の名前を見つけ、嬉しくまた懐かしい想いでした。実際に何人かの卒園生や保護者の方ともお会いし、成長ぶりをこの目で実感しました。
午後からは幼稚園の課外のヤマハ音楽教室の三陽楽器店主催の個人レッスンの発表会が市川市の文化会館であり、例年グループレッスンの発表会にお祝いにいくのですが、私事ながら2人の子どもが今回出演するので、久しぶりに個人レッスンのほうに行きました。
何人もの卒園生や保護者の皆さんにお会いでき嬉しいひと時でした。
今日は午前午後と1日、たくさんの卒園生に会うことができました。あの幼稚園時代の微笑ましい顔から小学生になった顔を見ながら、日々子どもは成長しているのだな改めて実感しました。それにひきかえ、我が身は・・?
- 2008/01/27(日) 22:56:21|
- その他
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今週から年長、年中組は音楽劇発表会に向けてどういう題材(テーマ)の話し合いが始まり、題材が決まったクラスからそのことについて絵本や図鑑で調べたりしています。
始めから自分達で作っていくので、4歳、5歳児にとってはある意味とてもレベルが高く難しい面もあります。題材を昔からある昔話や名作全集等からとれば子ども達は考える必要はありません。でも自分たちで考え、友達同士で話し合うことで、考えたりまた他人の考えを尊重したり自分の意見と折り合いをつける力がつきます。
音楽劇遊びについては改めてお伝えしたいと思います。
休みの日、仕事の合間に園庭の樹木を眺めて一息入れます。
すっかり葉を落とした冬木が空に向かって枝を伸ばす風景は眺めていて得がたいものがあります。そうした木々を見ていると「冬来たりならば春遠からじ」の言葉を思い出します。
そして季節感を日々子どもと過ごす生活の中で肌身に感じられるこの仕事に従事できるありがたさをかみしめます。

- 2008/01/26(土) 23:35:17|
- 幼稚園の風景
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大寒が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。今日は日本列島に今年一番の寒気がきたと報じています。でもそんな寒さを忘れて子ども達は園庭で思い思いに遊んでいます。
登園して身支度をすると、天気がよければすぐに園庭に出て遊びます。
朝から園庭の少し窪んだところに昨日から水溜りがあったようで氷が張っていました。
早速見つけたようで、足で踏んだりスコップで割ったりして、氷を集めます。机に運ぶと今度は包丁代わりにへらで早速ままごとの美味しい食材に早代わりです。
まな板をたたく包丁の音とは少し違う音色が響きます。
リズミカルな音が食欲を誘います。
本来子ども達は遊ぶ時に自分たちの身の回りの物を工夫しながら、遊び使う力を誰もが持っています。
ただそうした力を育み伸ばすことができるかどうかは、育つ環境に大きく左右されます。特に幼児期は大事です。
以前は今のように既成のおもちゃが豊富ではなく、また高価で普通の子ども達にはなかなか買ってもらえませんでした。
それこそ年に一度のクリスマスのサンタクロースのプレゼントのときぐらいでしょうか。その分身近でお金をかけずに子ども達自身で手に入るものを使って工夫しながら、遊び友達のように使っていました。
特に草花を工夫しては遊んだものです。たんぽぽ、えのころぐさ、ふき、おなもみ、じゅずだま、どんぐり、しろつめくさ、ささ、まつぼっくり、すずめてっぽう等無限とおもえるほどありました。
本来おもちゃは子ども達が遊びこなすものでしたが、今はおもちゃによっては子ども達がおもちゃに使われている情景を見るときがあります。特にコンピューターゲーム等の電子機器類を使ったおもちゃにその傾向が強いようです。
それでは本末転倒です。
草花遊びなど教えてあげると、子ども達は喜んで遊びます。時には大人も画面から離れて、童心に返ってこうした草花遊びを教えてあげると、子どもさんは喜ぶと思います。そうした遊び方の本や絵本はたくさん出版されています。


- 2008/01/25(金) 23:13:35|
- 幼児教育への思い
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今日は1月生まれの誕生会でした。年長青組の友達からのプレゼントは「お正月たこ」です。 ビニール袋で作った凧と紙とストローの骨組で作った2種類の凧です。
お楽しみは先生たちによる「十二支」を題材にしたペープサートです。


- 2008/01/24(木) 18:26:23|
- 誕生会
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さおり先生、早速にコメントをありがとうございました。月日が経つのは本当に早いですね。本当に人間の縁は大事ですね。おふたりでこれからもお幸せに。
昨日遊戯室で行った年長青、緑の各クラスごとの音楽表現活動のひとこまです。
・音の聴き分けをして即時反応をする
・二人組になって歩き、合図の音で動きを変える。


・身体表現活動 色々なものになってみよう
石を表現している

2人組で橋を表現している


4人組で花を表現している

花を表現した時に子ども達がしぼんだ花を表現し、「先生、水をかけて」と頼まれ、急遽ウッドブロックがじょうろに様変わり

最後に遊戯室から電車になり、トンネルをくぐり保育室に戻る
- 2008/01/23(水) 15:10:36|
- 保育のひとこま
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今日は佐倉市立佐倉中学校2年生15名の学生さんが1日職場体験学習として来園しました。卒園生の顔もちらほらいて懐かしくまた成長振りに目を見張りました。3人ずつ5クラスにわかれ、園児達もお兄さんお姉さんと遊んでいました。
写真はそんなひとコマです。年長組は遊戯室で音楽表現活動を楽しみました(このときの様子はまた改めて掲載します。)
途中、先生も様子を見に来てくれました。
最後に全員でツリーハウスで記念撮影をしました。
「楽しかったです」と口々に話してくれました。
お互いにとってこうした形で交流できることも少子化の中、お互いに良い試みだと思います。欲を言えばせめてもう1日あるとお互いに交流がもっと深まるかもしれません。



- 2008/01/22(火) 23:59:14|
- 幼稚園の風景
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