園長ブタゴリラ☆ブログ

平成29年度第53回入園式

春雨の中、平成29年度第53回入園式を行いました。
あいにく足元の悪い天気になりましたが、真新しい園服に身を包んだ新入園児達の門出となりました。
家庭とは違い、たくさんの子ども達がいる中で、緊張したり逆に高揚したりして、普段の家庭での様子とは違った我が子の姿を見て、心配された保護者の方がいらっしゃったかもしれませんが、ご心配は無用です。全ては時間が解決します。
でも今日を見る限り、例年に比べ落ち着いていた子どもさんが多かったように思います。
入園ガイダンスでも触れましたが、親が心配すると、その親の気持ちが子どもに伝わります。どっしりとかまえていると、早く解決します。登園の際に泣いたり離れるのを渋る子どもさんも毎年いますが、先ほどお話させていただいたようにすべては時間が解決します。
また席上、式辞の中でも触れさせていただきましたが、子どもさんや園のことで何か心配なことやご質問等がありましたら、どんなことでも構いませんので、担任あてになんなりとお問い合わせください。「こんなことを聞いて大丈夫だろうか」「恥ずかしい質問ではないだろうか」そういったお気遣いはどうぞご無用に願います。何なりとどのようなことでも聞いていただき、保護者の皆さんに安心していただくことが、新入園児さんが園に慣れていくうえでも大切なことです。
また来週から始まる家庭訪問をご利用してくださってもかまいません。

慈しんだ家庭から初めて経験する「幼稚園」という集団生活の中で、家庭や塾(習い事)では学ぶことができない社会生活のルールを学び、目に見えにくい「命」や「気持ち(心)」の大切さを知ってほしいと願っています。

またいただいた「ご縁」を大事にしながら、2年間又は3年間のおつきあいの中で、子どもさんの成長が育めるような教育を行い、卒園式の際に「この幼稚園を選んで良かった」と思っていただけるように、「子どもとともに」を合言葉に子ども達の最善の利益の保育に努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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職員のN先生が式典終了後、所用のため撮影に参加できませんでした。

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  1. 2017/04/09(日) 13:18:34|
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平成28年度第52回卒園式

春本番を思わすような陽気の中、平成28年度第52回卒園式を行いました。唯一の心残りは緑組の園児が出席停止になり、一緒にお祝いできなかったことです。
欠席した園児については、当日午後から全教職員と来賓でお見えくださった元担任のK先生も立ち会ってくれ、午前中と全く同じように式典を行い、保育証書を無事に手渡すことができました。
また年少組と年中組の元担任の先生3名が来賓としてお祝いに駆けつけてくれ、華を添えてくれました。年少組の時の様子を思い出しながらら、今日の立派に成長した様子を見ると、より感慨深いものがあったようです。
私も壇上で園児ひとりひとりに保育証書を手渡しながら、それぞれの子どもさんの園生活の姿を一端を思い出しました。
入園式では保護者と一緒に入場し、時には離れなくて抱っこされたりぐずっていた園児達もいましたが、今日は一人ひとりが堂々と胸を張りながら「はじめの一歩」のピアノ連弾曲に合わせ入場してきました。その様子を見守りながら、改めて子どもさんの一人ひとりの成長ぶりを時には長い目で見守り、信じることの大切さを感じます。また保護者の皆さんが目先のことで右往左往することなく、長い目で考え、時には辛抱強く見守ってくださりながら、園を信頼してくださった温かなお心遣いにもこの場をお借りして感謝しています。
卒園を前に感謝のお言葉やお手紙また園児達からも手紙や絵をもらいました。何よりの宝物です。
この御礼はこれからもぶれることなく、建学の精神を大事にしながら、「幼稚園は子どもが生活する場という子ども達の最善の利益」を追求することが、温かく見守ってくださった皆様への恩返しと思っています。

席上、私は式辞の中で園児達に幼稚園で育んだものや友達と遊びをとして培ったものを大事にして欲しい、特に「心(気持ち)」の大切さを話しました。目には見えませんが価値ある大切なものです。また相手の気持ちを思いやることにもつながります。小学校生活の楽しさもにも触れました。
保護者の皆さんには、子どもさんとの縁を通してお付き合いできたことへの感謝また小学校(先生)を園同様に温かく見守ってほしいとお願いしました。家庭できる教育と学校(集団)でできる教育をきちんと理解することが「子どもの最善の利益」につながります。
僭越ですが、私が知る限り小学校の先生達も皆さん一生懸命教育に携わってくれています、建設的な意見ならともかくそれ以外でしたら、子どもと向き合う時間が少なくなり、結果的には子どもにとっても不利益です。
本園と同じいやむしろそれ以上に温かく見守ってあげていただければ、子どもさんにとっても何よりです。
またSNSの影響もあり、口コミ等声を大きくしたり繰り返し広告する等見せることで価値を見出す危うさをお話しました。前述した「心」は目に見えませんし、地味なものです。でも実は目に見えなかったり地味なものに本当の価値が隠されている場合も少なからずあります。

慈しんだ家庭を離れ、最初の社会生活に本園を選んでくださった保護者の皆さんの思いを胸に「子どもとともに」を合言葉に微力を尽くしたつもりですが、もしかしたら十分お応えできなかったことがあったかもしれません。この場をお借りして不明をお詫び申し上げます。
また他園のようにPTAといった保護者の組織がない中で、おやじの会をはじめ保護者の皆さんから有形無形の形で色々とご支援や協力をいただきました。心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

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子どもさんのご成長をはじめご家族皆さまの益々のご健勝とご多幸をお祈りいたします。機会ありましたら、また遊びにいらしてください。お待ちしています。
「いつも にこにこ お元気で」
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  1. 2017/03/18(土) 16:29:17|
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平成28年度音楽劇発表会

暖かな春が来たような1日、無事に終えることができました。残念ながら全員での参加ができず、特に園での最後の舞台になる年長組緑組で1名インフルエンザのために欠席したのが残念でした。
今年は香取市の幼稚園の園長先生、千葉明徳短期大学保育創造学科2名の先生、法人理事の先生、旧職員で年長や年中の保育にかかわってくれた4名の先生また実習された学生さん3名の来賓をお迎えして、力強い応援をいただくことができました。
ご多用の中、遠路ご足労いただき感謝申しげます。
特にOBの先生達は今の年長組が年少時代を知っていたり、担任していた先生もいただけに、それぞれの子どもたちの成長に驚いていました。
またあいにくの手狭な会場でしたが、最後まで子ども達の演技を温かく見守り、応援してくださった保護者の皆様にこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。園児達の気持ちを考えると常日頃から練習して慣れ親しんだ遊戯室が一番適していますし、発表する場としてこれ以上ふさわしい場所はありません。ご賢察に深謝します。
ある来賓の方が、保護者の皆さんの雰囲気が温かく、まなざしがとてもやさしく感じましたとお話しされていましたが、園風を作ってくださるのは、保護者の皆様のお気持ちです。

今年もまた2部制にしてそれぞれの部で年少(3歳)、年中(4歳)、年長(5歳)の年齢ごとによる成長の違いを「劇」をとおしてご理解いただけるように演目を組みました、実際にご覧いただき、いかがでしたでしょうか。
あいにくの拙い滑舌の悪い司会で、お聞き苦しい点も多々あったかと思いますが、席上で申し上げましたように、園の音楽劇への思いはプログラムの冒頭に書かせていただいた「音楽劇発表会にあたり幼稚園からのメッセージ」の中に、書かせていただきました。劇をご覧になった後に、機会ありましたら再度ご一読いただけると、ありがたいです。
私は子ども達に幼児期に必要な勉強をたくさんして欲しいと願っています。これからも勉強好きな子どもたちと教育熱心な保護者が集える園を目指して、頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

私自身今までもたくさんの色々な園の発表会を見聞し勉強させていただく中で、毎回のことながら劇をとおして「子ども達は何を学び、成長するのか」といつも自問自答してきました。従来の良くある劇や大人の感覚(目)で評価しがちな昨今の劇にいつも「子どもは本来はその年齢にあった伸ばせる力があり、園や大人の都合でつぶしてはいけない」という思いをもっていました。市販されたCD劇にあわせたり、時には夜なべをしながら作ったきらびやかな衣装を着たり、自分の立ち位置まで細かく指導されたり、一糸乱れぬ振り付けまた園生活とかけ離れた題材を使った保護者向けの劇は、日々の練習と先生の厳しい言動を使えば可能です。でもそこには、子ども達の生き生きとした表情やさせられている感じが見えがちです。主役はあくまでも子どもです。
本来の子ども達の持つ特性を考えた時に、劇を通してもう一歩成長ができることが可能です。ご覧いただいたように園や保護者のための劇ではなく、自分たちの劇という思いが今日演じた園児達の表情からも読み取っていただいたことと思います。
自分たちが作り上げた劇だからこそ、お互いに戒め合ったり、注意したりまた年長になるとこうしたイメージの曲が欲しいと話すと思います。
また練習の時と雰囲気が違うことで、少し様子が違った子どもさんもいましたが、こうしたことも子どもさんの成長過程のひとつとして温かく見守っていただければありがたいです。

今日の劇の出来栄えもさることながら、この場に至るまでの過程やそれを通しての子どもさんの成長ぶりに目を向けてあげることも大事です。劇で使用した曲は間奏や効果音を含めて全て劇中の子ども達の表現するイメージに合わせるため、園独自のオリジナルの作詞作曲です。作詞はクラス担任が中心となり、作曲は本園の専任音楽講師が担当しています。特に年長組のエンディングの曲には、作詞したクラス担任が途中で退園し一緒に卒園出来なかった子どもたちへの思いやクラスの絆またこれから卒園して小学校へ進級する子ども達への未来を切り開いていく激励へのメッセージも込められています。
今はとかく見えるものだけに価値や評価を求めたり重視しがちですが、人間がともに生活をしていく中で、目では見えにくいが、豊かな社会を送るうえで大事な価値(友情や命)の素晴らしさを歌詞に謳っています。
このことは幼児が初めて集団(幼稚園)としての園生活の中で育んで欲しいという思いでもあります。

音楽講師は1月から2月の2か月間は文字通り寝食を忘れて曲作りに没頭し、担任も限られた期間で曲をマスターしなくてはいけません。それだけにやり終えた今、充実感とほっとした気持ちが交差していることと思います。ある意味大変な作業ですが、子どもへの思いと日々の子ども達の成長する姿が原動力だと思います。

年長組や年中組の劇は子ども達同志の話し合いを通しながら作り、時には担任が整理したり方向性を示唆したり、また子ども同士で折り合いをつけながら考えていくため、かなり試行錯誤をしたようです。
大人から見れば「劇を作るうえで話し合う」ことは一見なんでもないように思われがちですが、4歳、5歳の子ども同士が話し合いながら作ることは正直難しい面も多々あります。その土台は日々の園生活の中で友達同士が関わり、人間力を育まないと、話しあったり劇のイメージを共有することはできないと思います。
実は日々の人間同士のつきあいがないとこうした劇は作れません。
私は「行事のため保育ではなく、日々の保育の延長上に保育がある」とお話していますが、真意はそうしたことにあります。


そして自分達で劇のイメージを膨らませ、調べたり学んだりしていく過程を経て、作り上げることで園児にとっても「劇」を自分達自身で演じる大事なものとしてとらえ、役にのめり込んでいける気持ちをもつことで、舞台での演技の表現につながると確信しています。 このブログでも取り上げましたように、青組は香取市の佐原水郷山車会館、緑組は千葉市千葉科学館に勉強に出かけました。ふたつの館とも熱心に見学する子どもたちに、小学生より熱心ですねと驚かれていました。それは自分たちの劇だから、より良い劇を創ろうという気持ちも大きいと思います。

毎年のことながら、子ども達の想像力や斬新な考えには驚かされます。私達保育者も子ども達から学ぶことも多かったようです。
また、こうした劇への取り組みを通じて、幼児期の年齢に応じた学びと幼稚園という学校集団での学びの場を考えるきっかけにしていただければ大変嬉しく思います。

これからも前述しましたが「自ら学ぶ力をつけ、学ぶ力を育める幼稚園」を目指していきたいと思います。狭義の「勉強」ではなく意味のある勉強が育める園を目指していきたい思います。
幼児だからこそきちんと向き合い、子どもだからと見下げたり、親受けだけをするような保育には常々疑問を持っています。園生活はあくまでも子どもが主役であり、大人(保護者)ではありません。

今年の劇をご覧いただき、お気づきの点など教えていただければ嬉しく思います。そうした建設的な意見をいただけることは、保育へ還元される幼稚園への応援メッセージであると、常々前向きに考えていますので、是非ともクラス担任あてに忌憚なく教えていただければ嬉しく思います。

今日のこの劇を演じてくれた園児たち
応援してくれた保護者の皆様
応援に来てくださった来賓の皆様
劇のために力を貸してくれた皆様

全ての皆様にスタッフを代表して御礼申し上げます 。

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  1. 2017/03/04(土) 17:47:26|
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節分

今年もまた鬼ヶ島から鬼ヶ島太郎の一味の4匹の鬼達が幼稚園を乗っ取りにやってきた。
その顛末は改めて紹介しよう。

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  1. 2017/02/03(金) 18:50:40|
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平成28年度音楽発表会

小春日和の中、無事に音楽発表会を終えることができました。残念ながら全園児で参加できず、特に年長児3名が幼稚園最後の舞台に立てなかったのが唯一の心残りです。そのためすでにメールでお伝えしたように年長組のみ出演のリバイバル発表会を来週9日(金)に予定しています。

あいにく手狭な会場でしたが、最後まで保護者の皆様の温かな応援や運営等のご協力に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。また前日のブログでもまた開演冒頭でも園児達の終了後に、温かな拍手で祝福と応援をお願いしましたが、例年にもましてたくさん拍手と温かなまなざしで応援していただいたことに、この場をお借りして改めて深謝いたします。
園児達にとっても大きな自信につながったことと思います。
固定席と入れ替え制の席による運営については、初めてお孫さんのためにご来園下さった祖父母の方には誤解を招く点もあったかもしれません。年を追うごとに園児ひとりについてご両親以外に祖父母の方をはじめたくさんの応援団が来園されており、会場内の広さの問題とも絡み、今後の課題かもしれません。何はともあれ、先ずはご両親が心おきなく応援(見れる)できることが一番だと考えています。今回の運営の反省をいかしながら、来年以降スムーズな運営にむけて検討していきたいと思います。何かお気づきのことなどありましたら、今月末に予定されています個人面談の際でも構いませんので、ご教示いただければ幸いです。

音楽発表会のねらいについてはパンフレットに書かせていただいた通りです。演目ごとの細かいねらいやこの発表会に向けての子どもたちの様子は、私がこの発表会の総監督でもある音楽専任講師のK先生や各クラス担任のメッセージを代読させていただいたとおりです。
また小園の音楽教育への取り組みや発表会に至るまでの過程の一端についても触れさせていただきました。今日の発表も出来栄えもさることながら、園児ひとり一人が発表会に向けての取り組みやそれを通してどういうことを学べたかに着目してあげることが大事だと思います。
合奏では一通りの楽器をさわり、ひとりで奏で楽しむことから、皆で演奏する喜びを知ることが大切です。これは歌についても同様です。仲間とともに演奏できる喜びは学年があがるにつれて、より意識するようです。特に年長組になると自主的に練習したり他の人の演奏する音に耳を傾ける気持ちがより顕著になります。

また限られた期間でいかに集中して無理なく課題に取り組める力をつけることができるようにする環境をつくることも、保育をしていく上で大事なことです。そうした集中力は今後進級する小学校や中学校の中で色々な課題(勉強や運動)に取り組む時の基礎学力の礎となるからです。
それには常日頃の遊びを通してそうした力を身につけることができます。幼児は遊ぶときは我を忘れて一心不乱にその中に没頭します。その時の集中力は大人が考えている以上に凄いものがあります。遊びはひとつのことに集中して向き合う力を育んでいきます。
また自ら課題意識を持ちながら、先生にやらされているのではなく、自分で楽しいからもっとやりたい、上手くなりたいという自発性を育むこともとても大切なことです。
ただその時に留意してていただきたいのは、行事をする中で幼児は確かに練習をすればするだけ、一見できるようになりますが、「できる」ということが大人(保護者や教師)の眼からみて「できる」という範疇の中なのか、自ら楽しんで自発的に取り組む中で、「できる」のかをきちんと考察しないと、誤った判断をしてしまいがちです。同じ「できる」でも意味合いは全く違います。
保護者の皆さんはそうした視点をきちんと持たないと、幼稚園の見せる保育(行事)に傾倒し、園もそのニーズにこたえがちになるという、子どもにとっては悪循環の見世物教育に陥りがちです。そのへんの塩梅の判断がその園の教育力を左右します。

往々にして、少子化の中、園児獲得のためにしのぎを削る幼稚園業界の中でそうしたやり方に益々拍車をかけてしまいがちです。ま運動会の時にも言及しましたが、園行事と名のつくものは、留意が必要です。
こうした行事の際は、実際に行っている園児の姿を観察する事で先ほどお話しした「できる」の意味がよくわかると思います。
例えば演奏する中で園児たちがあまりに緊張していたり楽しんでいる様子が見受けられない場合は常日頃の練習の時からさせる保育(保護者に見せるための成果のみをだけでかなり厳しく指導する保育)の可能性があります。是非子どもさんの様子をご覧になることをお薦めします。
私は園児たちの表情にいつも留意しています。時間さえかければより大人から見た目のより完璧さは可能ですが、それにつれ子どもたちの表情はこわばったり緊張しがちになると思います。
「二度と音楽はこりごり」わずか3、4、5歳でそんな思いをうえつけてしまったら、なんのための音楽と悲しくなります。これから先の長い人生の中で是非音楽に親しんでもらいたいと思います。もちろん個人差や趣向もありますが、園児たちがこのような音楽発表会の場を通して歌う楽しみや演奏する喜びを知り、大人になってからも音楽に興味や関心を持ちつづけてくれたら、何よりです。

そういう観点からも発表会で使う合唱曲や合奏曲の選定も大事です。合奏する曲を原曲からアレンジする際に演奏する人数、使う楽器、ハーモニー等をかなり綿密に検討しています。幸い本園の場合は専任の音楽講師がいるので、園児の演奏を聞きながら、時には修正したりアレンジ等を柔軟に変えることで、子ども達に無理なく歌や演奏する喜びを味わってもらうように毎日クラス担任と情報を共有し、指導してきました。練習期間は短いのですが、かなり濃密な時間を園児とともに過ごしたのではと自負しています。
幼稚園によっては最初に決めたアレンジや市販されている合奏のための合奏曲集のような本と指導教則本に基づいて教えてしまうと、それぞれの園の人数や楽器を無視することになり、どうしても合奏するうえで無理があります。それでは園児に意欲を持たせてやろうとしても、難しいと思います。今年は年長の合奏曲はゆずの「スマイル」を選びましたが、新しい楽器としてトーンチャイムをいれ、他の楽器とのハーモニーをはじめ、様々な楽器を演奏する中で、原曲の良さをいかしながら、アレンジする難しさに頭をひねったようです。年長の合奏曲としては少し難しいかと危惧もしましたが、園児達が前述した通り、意欲的に自主的に取り組んでくれました。子ども達も達成感があったようです。

これからも質の高い(大人から見た出来栄えではなく)音楽教育に向けてスタッフで研鑽していきたいと思いますので、お気づきのことなどありましたらお声をお聞かせください。
私も月曜日が代休で休みのために、明日、明後日の2日間で新しい視点を学ぶべく研鑽したいと思います。ブログも2日間お休みさせていただきます。

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  1. 2016/12/03(土) 16:15:38|
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