今週の給食の紹介です。給食には主食(ご飯)ありと副食のみの2種類から選べます。私も検食を兼ねていただきます。子ども用の分量なので、食べ盛りの私には量的には少ないのですが、メタボ気味の私にはちょうど良い分量です。ふたりの自分の中でいつも葛藤していますが、健康面や長生きを考えたら、メタボ気味の私がいまのところ勝つようです。
食材は原則生活クラブ生協のものを使い、一部冷凍もの以外は国産品を使い、幼児向けの給食会社の中では食品の安全性は高いと思います。また加工品はハム、練り物、ソーセージなど一部以外は使用せず、当日朝厨房で食材から料理しています。
給食の特徴
・食材へのこだわり~確かな食材~
・食材は一部入手できない場合を除いて、生活クラブ生協の食材を使用しています。
・食材の野菜、肉は全て国内産です。飼料に抗生物質や合成抗菌などは不使用です。魚類は原産地(漁獲した場所)として外国産があります。
・野菜は有機・無(低)農薬栽培です。
・冷凍食品は魚類以外使用していません。魚類は原産地からの輸入の関係上冷凍になりますが、場所、処理方法についての情報は把握しています。
・加工食品はハム、ソーセージ、練り物のみでまた化学調味料や保存料などの添加物は使用していません。
・食材は全て生産地、生産者、農薬の使用、出荷方法等を含めた全ての情報を把握しており、素性のわからない食材は使用していません。
・遺伝子組み換えのものは一切使用していません。
・献立は副食3品になり、バランスを考えながら調理します。
○食材の素性について
・豚肉は山形件酒田市郊外の平田牧場育ちの三元交配豚。
三元豚とはランドレース:発育が早く、子沢山
デュロック:強健で、赤身にきれいな脂がはいる
バークシャー:いわゆる黒豚
この3種を平田牧場独自の方法で掛け合わせています。
・鶏肉は群馬県の全農チキンフーズが生産しています。
・豚肉も鶏肉も卵も勿論*NON-GMOで、PHFの豚肉で育てられています。
*NON-GMO食品とは、遺伝子組換え原料を含まない、またはその割合が極めて低いと 認められた食品の総称 PHF食品とはポストハーベストを使用していない飼料(トウモロコシ等)
ていねいな調理
配食も大切な保育の一部と考え、幼稚園側と協力して手間のかかる盛り付けを省略し,その分しっかりと調理に手間ひまをかけて、ていねいに手作りしています。旬の素材をふんだんに使い、持ち味を生かし、形や歯ごたえを残してうす味で仕上げています。
アレルギーへの対応
どの子どもにも同じ給食の機会が得られるよう、食物アレルギーをもつ子どもさんに対しても、できるだけ対応しています
6月3日(月)鶏のハーブ焼き、春雨サラダ、グラッセ

6月7日(金)魚の西京焼き風、肉じゃが、ごま酢和え
- 2019/06/07(金) 16:25:53|
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本日(9月21日)の給食です。主食(米飯)付きです。自宅から主食を持参して、おかず3品のみの注文も可能です。
献立 アジバーグ、ミモザサラダ、さつま芋のオレンジ煮。
- 2018/09/21(金) 12:37:58|
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私も検食を兼ねて、園児達と同じ弁当箱のものをいただいていますが、私(大人)には少し足りないぐらいが丁度良いようです。
味も濃くなく薄味で美味しいです。子ども達が噛む力を考慮して大きさも考えてくれているようです。手前味噌ですが、食材といい値段といい手間暇を考えると、良心的な給食だと思います。1食350円。和食や野菜も多いので、子どもさんによって多少好き嫌いがあるかもしれません。主食無し(ご飯無し)のおかず3品も可能です。おかずのみですと300円です。
今日の献立
魚の竜田揚げ、肉入りナムル、梅肉和え。
食材は生活クラブ生協のものを使っています。
- 2018/09/10(月) 18:51:19|
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今日から6月です。給食も始まりました。10年以上前ですが、食育基本法が成立し「食育」について注目を浴びるようになってきました。特に食の安全性やコストとの関連また日本の食料自給率の低さも相変わらずです。(平成28年度の食料自給率は、カロリーベースで38%、生産額ベースで68%農林水産省HPより引用) 食材は安全性にこだわり、原則生活クラブ生協の食材を使用しています。 時折報道されますが、輸入食品の安全性についてもまだまだ疑問が残ります。
またこういう時代だからこそ、食の大切さを幼児に知って欲しいと思い、園庭での菜園や大篠塚の園専用畑の借用などを通して、子どもたちに「食」に関心を持ってもらいたいと思います。
給食も同様です。園児が日々口にするものだからこそ安全性はもちろんのこと、和食の基本である1汁3菜にならって、主食のご飯、メインのおかず、副菜2品を献立にし、また子どもの「噛む力」を高めてくれる和総菜を中心とした献立です。幼児期の咀嚼力を高めるために、わざわざおかずの大きさも計算して考慮したり、また和洋中、主食もごはんありパンありおかずもバラエティー過ぎるなんでもありのおかずの献立にはしないところも気に入っています。
献立には季節感やバランスまた食感も大事だと思います。幼児期だからこそ、食育にも無理ない範囲で考慮して欲しいと願っています。ハーブさんの方針については一番最後に掲載しています。
今日の献立です。
向かって右側がアレルギーの子ども用です。包みをして、名札のタグをかけて安全面に注意をはらっています。

今日の献立
主食(米飯)、チキン南蛮、ウィンナー入り野菜炒め、すき昆布煮

給食の特徴
・食材へのこだわり~確かな食材~
・食材は一部入手できない場合を除いて、生活クラブ生協の食材を使用しています。
・食材の野菜、肉は全て国内産です。飼料に抗生物質や合成抗菌などは不使用です。魚類は原産地(漁獲した場所)として外国産があります。
・野菜は有機・無(低)農薬栽培です。
・冷凍食品は魚類以外使用していません。魚類は原産地からの輸入の関係上冷凍になりますが、場所、処理方法についての情報は把握しています。
・加工食品はハム、ソーセージ、練り物のみでまた化学調味料や保存料などの添加物は使用していません。後は当日厨房で食材から食事を作ります。
・食材は全て生産地、生産者、農薬の使用、出荷方法等を含めた全ての情報を把握しており、素性のわからない食材は使用していません。
・遺伝子組み換えのものは一切使用していません。
・献立は副食3品になり、バランスを考えながら調理します。
○食材の素性について
・豚肉は山形件酒田市郊外の平田牧場育ちの三元交配豚。
三元豚とはランドレース:発育が早く、子沢山
デュロック:強健で、赤身にきれいな脂がはいる
バークシャー:いわゆる黒豚
この3種を平田牧場独自の方法で掛け合わせています。
・鶏肉は群馬県の全農チキンフーズが生産しています。
・豚肉も鶏肉も卵も勿論*NON-GMOで、PHFの豚肉で育てられています。
*NON-GMO食品とは、遺伝子組換え原料を含まない、またはその割合が極めて低いと 認められた食品の総称 PHF食品とはポストハーベストを使用していない飼料(トウモロコシ等)
ていねいな調理
配食も大切な保育の一部と考え、幼稚園側と協力して手間のかかる盛り付けを省略し,その分しっかりと調理に手間ひまをかけて、ていねいに手作りしています。旬の素材をふんだんに使い、持ち味を生かし、形や歯ごたえを残してうす味で仕上げています。
アレルギーへの対応
どの子どもにも同じ給食の機会が得られるよう、食物アレルギーをもつ子どもさんに対しても、できるだけ対応しています。
- 2018/06/01(金) 17:12:47|
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