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園長ブタゴリラ☆ブログ

研修

今日は暖かな春が来たような陽気でした。3月中旬の気温とのことです。さて連日新型のコロナウイルスによる新型肺炎に関するニュスが連日報道されています。
園にも万が一、教職員や園児やその家族が感染したり、濃厚接触感染の疑いがある場合の園の対応についての文書が管轄官庁から来ています。
私も園長として、その対応マニュアルを基本に園児の命と感染予防を防ぐ対応を取るつもりです。
ただ気をつけたいのは、デマや風評などによる誤った情報に惑わされることがないようにしたり、その情報を信じて差別的な行為や中傷する等人権を侵害をするような言動だけはお互いに気をつけたいものです。又必要以上の医療品(マスクや消毒薬)の買い占めは本当に必要な人にとっては切実な問題です。SNSは便利ですが、誤った情報が流れやすい諸刃の剣です。情報収集には十分留意したいものです。厚生労働省のHPが一番信頼がおけるようです。

昨日28日は、神戸市で行われた全日本私立幼稚園連合会が主催した認定こども園についての研修が1日あり、参加してきました。
幸い一昨日月曜日が保育参観で代休でしたので、前日のうちに現地入りし、研修に備えました。旧知の園長先生達にお会いし、旧交を温めたり、情報交換をしましたが、悩みはどこも同じで一番は幼稚園教諭(保育教諭)の確保の困難さでしょうか。

今後AIの進歩で、今の職業の半分近くはなくなり、また今後は加速度的に子どもの人口は減り、女性の就業率は8割を超すと予測されています。またいろいろなデータや資料を使ったり、すでに認定こども園として実際に運営している法人の理事長園長の本音や問題点を教えてもらったのも参考になりました。
ただどのような時代や制度が変わろうとも、「子ども達の最善の利益」は変わりません。時代の流れは無視できませんが、時には逆らってぶれずに踏みとどまれるだけの知力を学んでいきたい思います。

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全国からたくさんの人が集まってきました。それだけ関心が高い問題です。
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  1. 2020/01/29(水) 19:23:56|
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地域でできること、しなければならないこと

昨日午後から佐倉市が主催して、佐倉市家庭等における虐待・暴力対策ネットワーク会議及び佐倉市児童虐待防止ネットワーク研修会として小木曽宏氏をお迎えして「地域でできること、しなければならないこと~虐待事件の検証から~」と題した講演を拝聴しました。
ご承知のように昨年千葉県内で痛ましい虐待による死亡例がありました。また全国では今も児童虐待が後をたちません。児童虐待通告数は増え、中でも心理的虐待が増えているとのことです。心理的虐待の中で最も多いのが、子どもの前で母親や兄弟が虐待を受ける「面前DV]と呼ばれるものだそうです。

また虐待に関連してSNSの功罪や地域の中で人間関係の希薄化について言及された点等参考になります。
今は家の中から子どもの泣き声が頻繁に聞こえれば、虐待ではないかと善意で関係機関に通報します。それ自体は良いのですが、実は夜泣きがすごかったりするケースがあります。以前は隣近所の付き合いがあり、井戸端会議ではありませんが、「うちの子どもは夜泣きがひどくて」とこぼすと、「うちも大変だったよ」「泣いても気にしないで、お互いさまだから」「夕方になると何故か泣いたり」「つくづく子育ては大変ね」「おとうさんは仕事といって逃げたり、仕事の付き合いといって飲みに行けるし、女は損よね」等話題に事欠きません。
そうした実情を知っていれば、子育てしている母親も救われます。善意の通報が逆に子育てしている母親が、近所に迷惑をかけないように、子どもが夜泣きをしないようにと思うことが逆にプレッシャーになり、いつまでも子どもが泣き止まないことで親自身も苦しくなり、虐待にはしる場合もあるようです。
また保育現場では身体的なあざ等はもちろんですが、歯科検診で虫歯を指摘され、長期間放置したりする場合もネグレストを疑う要因となるそうです。

職員会議でスタッフにも研修の要点を伝えましたが、園としても子育てしている保護者の気持ちに寄り添い共感しながら、子どもの心身の成長の手助けをしていきたいと思います。来年度も子育て支援事業「のびのびすくすく」を令和2年5月から今年度と同じような形で予定しています。またあわせて園庭開放も予定していますので、ご都合よろしければご参加をお待ちしています。

昼食時に12月に園で収穫したキウイフルーツをリンゴと合わせて熟成させて、昼食時に皆で食しました。キウイが苦手な子どもさんにはリンゴを代わりに出しました。
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  1. 2020/01/24(金) 08:17:27|
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寝る子は育つ

一昨日19日(日)に静岡市で体育指導をメインに色々な保育事業を展開している民間会社が主催するセミナーに日帰りで参加してきました。東京から新幹線で1時間の距離です。
基調講演は前林明氏(早稲田大学人科学学術院教授・日本幼児体育学会会長)による「学力低下・体力低下、心の問題に歯止めをかける幼児期からの生活リズム」をテーマに話されました。以前研修で一度お聞きしたことがありますが、今回も現在の子ども達の生活リズムが乱れがちで、それが体力、心の問題、学力と密接な関係があり、睡眠や成長ホルモンといったエビデンスに基づいて話され、現代の子ども達の生活環境に警鐘をされていました。
「寝る子は育つ」「早寝早起き朝ごはん」の言葉ではありませんが、やはり私たち大人がこうした問題にもう少し関心をもってもらいたいと思います。子どもの基本的な生活習慣は子ども独力ではできません、大人(親)が環境を整えてあげることが肝要です。もちろん私が言及するまでもなく、ご理解や実践されている家庭、またこうした問題に関心ある方もたくさんいらしゃると思います。私も入園前の説明会でもこの件を言及することがあります。
ただ今の行政(厚生労働省)は要望に応えるべく、長時間保育を推奨する傾向にあります。補助金も各段に違います。
但し諸事情でやむを得ず預けなくてはいけない保護者に対して、社会(会社や男性側の理解)が支援制度の充実や働き方改革等により、子ども達を長時間預からなくてもすむ社会になることが、長い目で見たら子ども達はもちろんのこと、社会全体にとってはプラスになると思います。

ただ最初からすべてを家庭でやろうとしても、時には無理がある場合があります。先ずはどこかできるところから、家族で協力しあいながら、やると上手くいくと思います。人間は動物です。動物は暗くなると眠り、夜明けとともに起きて活動します。人間は夜行性の動物ではありません。朝日を浴びて、光の刺激をあたえましょう。自律神経の働きや成長ホルモン分泌をしっかりしないと夜眠り朝起きれません。

もちろん大人だけの家庭はどうぞ夜行性でもご自由にお過ごしください。私の親しい音楽に係る仕事をしている人も生活騒音が聞えない夜が一番仕事がはかどるといって夜中に仕事をして、明け方に寝る人を知っています。大人なので個人の自由だと思います。私も以前は夜遅くまで酒場を徘徊していた時もありますが、今は加齢とともに丑三つ時をめどに引き揚げるようになりました。

セミナーでは他にも「ICTを活用した園業務の省力化」や「鉄棒やマット運動また跳び箱の補助の指導法や安全についてのポイント」の講義もありました。浅学な私にとっては色々と学ぶことが多い時間になりました。

帰りまで多少時間があったので、夕食を兼ねて居酒屋で軽く一杯嗜みました。静岡といえば黒い出汁とはんぺん等で有名な静岡おでんがあり、青葉通りにおでん横丁もあります。おでんも魅力的でしたが、今回は市内でも古くからある大衆居酒屋でひと時を楽しみました。せんべろ(千円で酔える居酒屋の名称)としても有名だそうです。

「小学校の勉強ができるようにするにはどうした良いか」と聞かれる時がありますが、先ずは「早寝早起き朝ごはん」の環境を家庭で整えてあげることが大事だと思います。幼児期は二度とありませんので、ご留意いただけるとありがたいです。
またご興味ある方は「早寝早起き朝ごはん」で検索されると文部科学省HPからの詳細な情報サイトに出会えます。

研修会場となった東静岡市にある静岡県コンベンションアーツセンター(通称グランシップ)
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創業大正5年、風情ある大衆居酒屋でした。居酒屋でありながら「バー」とつくのが愛嬌でしょうか。店内には池もあり、酔って落ちる人がいるとのことです。
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運動遊びといえば年長組はドッチボールが流行っています。運動は先ずは友達と一緒に楽しむことで、身体を動かす楽しさを体感することから始まると思います。
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  1. 2020/01/21(火) 18:25:16|
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研修

今日は午後から設置者・園長向けの研修が幕張メッセのホテルであり、参加してきました。
「幼稚園での育ち小学校教育へどうつなげるか 小学校教育の根底は幼稚園教育のどこにあるのか」という題です。
エビデンスをはじめ具体的実例をあげながら、わかりやすく教示していただき、好評でした。保護者やこれから幼稚園選びを考える保護者の皆さんに聞いてもらいたい内容でした。

幼児教育は残念ながらまだ誤解されていることも多く、入園説明会でも少し言及させていただきましたが、「遊びと勉強は表裏一体」であり、幼稚園は子どもが出会う最初の学校ですが、小学校の先取り教育の場ではなく、小学校でやる内容を幼稚園でさせるのは全くのナンセンスです。

主な内容
教師が身につけさせる・教師が学ばせる(未熟な学習者)→子どもが自ら身につける・子どもが自ら学ぶ(有能な学習者)

難関突破者(難関大学、難関資格者、スポーツ・芸術等の活躍)の幼児期の教育の特徴
・思いきり遊ぶ
・思いや意欲を大切にして遊ぶ
・好きなことに集中して取り組む
幼児の遊びと学びプロジェクト1040人調査 お茶の水女子大学内田名誉教授『遊びと学び」データより引用

子どもが幼稚園で自ら課題意識を持って、体験学習を通して学ぶ。その意欲が小学校以降の学習につながる。

園庭に落ち始めた「どんぐり」、でも「どんぐり」は総称です。保育者はそれでおわりにしてはいけません。
また触感からもそれぞれの特徴に気づかせてあげたいものです。
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図鑑の活用のやり方(学び方)も是非教えてあげたいものです。
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  1. 2019/10/30(水) 23:01:27|
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研修

厳しい暑さが続きます。一昨日6日、昨日7日の両日午後から取材を兼ねて、全千葉県私立幼稚園連合会が主催する研修に参加しました。

新任研修(1年~3年目ぐらいまでの教諭対象)「これだけは身に付けたい保育者のマナー」
特別支援教育研修「気になる子と言わない保育」
中堅教員研修「4歳児っておもしろい」

新任研修の保育者のマナーの中で保護者対応についてかなり時間がさかれました。
以前はこうした保護者対応のテーマはなかったのですが、それだけ各園にとっても切実な問題になってきた裏返しかもしれません。いつもながら研修で熱心に研鑽している先生たちには頭が下がります。

千葉市生涯学習センターの前に立つ「新学の木」訪れるたびにしばし眺めるのが常です。
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昨日訪れた幕張メッセも暑い1日でした。
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昨日の研修会後は知人の何人かの園長同士で居酒屋で軽く一献傾けました。
お互い立場は一緒なので、園長同士本音で語りながら、船橋の世は深けていきました。
財布にやさしい、身体にもやさしいホッピー(飲みすぎたら同じですが)がある大衆酒場が私のお気に入りです。
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  1. 2019/08/08(木) 19:25:45|
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